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- 市川由衣
略歴 / Brief history
東京都中野区の生まれ。都立代々木高校卒業。中学1年のとき原宿でスカウトされて芸能界入り。2000 年からグラビアアイドルとして活動する。01 年、テレビ朝日の深夜ドラマ『渋谷系女子プロレス』で女優としてもデビュー。同局『時空警察ヴェッカーD-02』02 などを経て、02 年4月には若手アイドルの登竜門、フジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。映画デビューは03 年、清水崇監督のホラー映画「呪怨」。同年8月公開の「呪怨2」にも引き続き出演し、ふたつの物語をつなぐキーパーソンとなった。翌04 年に三池崇史監督の「ゼブラーマン」、05 年には日本・台湾・中国を舞台にしたオムニバス「aboutlove /関於愛」の「tokyo」編のほか、「ZOO」「スクールデイズ」にも出演。06 年、堤幸彦監督による人気ホラーゲームの映画化「サイレン」で映画初主演を飾る。同年には矢沢あいの人気少女漫画を大谷健太郎が映画化した「NANA2」で主演。05 年公開の「NANA」の続編となる本作で、前作の宮﨑あおいに代わり主人公の小松奈々を演じた。この年には同じ大谷監督による「ラフ」も公開。あだち充の人気マンガの映画化で、長澤まさみ演じるヒロインのライバルとなる飛び込み女子日本チャンピオンの小柳かおりに扮した。当初は歌手としても活動していたが、その後女優業に専念。テレビドラマでは02 年、テレビ朝日の『逮捕しちゃうぞ』をはじめ、TBS『ホットマン』『ヤンキー母校に帰る』03、『ホットマン2』04、『H2・君といた夏』05、『輪舞曲(ロンド)』『クロサギ』06、『特上カバチ!!』10、フジテレビ『ワンダフルライフ』04、『オトメン』09、テレビ朝日『流転の王妃・最後の皇弟』03、『菊次郎とさき2』05、『赤川次郎ミステリー・4姉妹探偵団』08、『マイガール』09、日本テレビ『霧の火/樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち』08、などに出演。映画では08 年の「音符と昆布」で自閉症の姉を見守る主人公・ももを演じたほか、「映画クロサギ」「ひゃくはち」08、「罪とか罰とか」09 で助演。10 年にNHK の時代劇『桂ちづる診療日録』で、キャリア10 年目にして初の連続ドラマ主演を果たした。
市川由衣の関連作品 / Related Work
作品情報を見る
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きみの正義ぼくの正義
制作年: 2021正義のヒーローと敵対する悪の組織のメンバーを主人公に、「正義とは何か」を問うドラマ。家族思いの優しい父親・岩城慎一には、7歳の息子・勇気に言えない秘密があった。実は彼は、勇気が憧れるヒーロー、サムライドの宿敵デスブラックスの一員だったのだ。出演は『仮面ライダー電王』の中村優一、「海を感じる時」の市川由衣。 -
愚行録
制作年: 2017ポーランド国立映画大学で学び、本作で長編監督デビューを飾る石川慶が、貫井徳郎の直木賞候補作を映画化したミステリー。1年前に起きた一家惨殺事件の真相を追う週刊誌記者が、理想の家族とされた被害者一家の評判とはかけ離れた実像を目の当たりにする。出演者には「怒り」の妻夫木聡、「駆込み女と駆出し男」の満島ひかり、「十字架」の小出恵介ら実力派の俳優たちが顔を揃えている。62点