森岡龍 モリオカリュウ

森岡龍の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 死に損なった男

    制作年: 2024
    長編映画デビュー作「メランコリック」が高い評価を受けた田中征爾の監督第2作目にして、キングオブコント優勝の経歴を持つ空気階段・水川かたまりが映画初主演。殺伐とした社会と報われない日々に疲弊した構成作家の関谷一平は、駅のホームから飛び込み自殺を決意。ところが、隣の駅で人身事故が発生。死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、ある依頼をする。共演は、「哀愁しんでれら」の正名僕蔵、「朝がくるとむなしくなる」の唐田えりか。
  • LONESOME VACATION

    制作年: 2023
    「東京の恋人」の下社敦郎が贈る探偵映画。東京・高円寺。リーゼントでキメた私立探偵・古谷栄一の前に、元カノの今日子が現れ、急逝した父親の遺品の中の古いフィルムに映る見知らぬ女性を探したいと依頼してくる。古谷と今日子は調査を開始するが……。出演は「PLASTIC」の藤江琢磨、NHKの連続テレビ小説『わろてんか』の水上京香。「ONODA 一万夜を越えて」などで活躍する俳優の森岡龍がプロデューサーに初挑戦した。
  • プレイヤーズ・トーク

    制作年: 2022
    業界人が集う会員制バーを舞台にしたオムニバス密室会話劇。クリスマスの夜、常連客の映画監督・並木道夫は、脚本家、新人俳優、プロデューサー、助監督、ベテラン女優、新人女優らと待ち合わせ、一癖も二癖もある業界人たちの会話をつまみに酒が進むが……。監督は、「なつやすみの巨匠」プロデューサーの半田健。主演・共同監督は、「五億円のじんせい」の森岡龍。出演は、「ハケンアニメ!」の前野朋哉、「ソワレ」の芋生悠、「ヤクザと家族」の豊原功補。
  • 北風だったり、太陽だったり

    制作年: 2022
    俳優・森岡龍が自身の結婚を機に着想した10年ぶりの監督作。暴力事件を起こして解散したお笑いコンビ「北風と太陽」の一人に会いに行く、元マネージャーと元相方の道中をユーモラスに描く1日だけのロードムービー。人生曇り模様の彼らに、陽が差す日は来るのか? かつてのマネージャー・葉山を森岡の前作「ニュータウンの青春」の橋本一郎、元相方の奥貫を森岡組初参加、ドラマ『重版出来!』の足立理が演じる。短編映画ながら16mmフィルムで撮影された。
  • ippo

    制作年: 2022
    俳優の柄本佑が、劇団「東京乾電池」所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」を主宰する劇作家・演出家の加藤一浩の3本の演劇戯曲を原作に映画化した短編連作集。3 本すべてが男ふたりの物語であり、「ムーンライト下落合」で久々に再会する友人ふたりに加瀬亮と宇野祥平、「約束」の兄弟に渋川清彦と柄本時生、「フランスにいる」画家とそのモデルに加藤一浩と高良健吾が出演。スタッフは柄本佑が主演を務めた「きみの鳥はうたえる」の四宮秀俊が全編撮影を担当。助監督として、「きみの鳥はうたえる」の映画監督・三宅晶、俳優・映画監督の森岡龍が1本目の「ムーンライト下落合」に参加するなど、柄本佑のキャリアとネットワークを最大限に生かした布陣になっている。
  • われ弱ければ 矢嶋楫子伝

    制作年: 2022
    明治~大正時代に女性の地位向上のために尽力した矢嶋楫子の生涯を描いた伝記ドラマ。極端な男尊女卑の社会の中、武士の夫の度重なる暴力に身の危険を感じた楫子は、離縁状をたたきつける。その後上京し、女子教育に力を注ぎ、女性解放運動に生涯を捧げる。三浦綾子の同名小説を基に、「一粒の麦 荻野吟子の生涯」の山田火砂子監督が89歳でメガホンを取った。山田火砂子監督作「筆子・その愛 -天使のピアノ-」でも主演した常盤貴子が、今日の男女共同参画社会の礎を築いた矢嶋楫子を演じる。