森岡龍の関連作品 / Related Work

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  • 死に損なった男

    制作年: 2024
    長編映画デビュー作「メランコリック」が高い評価を受けた田中征爾の監督第2作目にして、キングオブコント優勝の経歴を持つ空気階段・水川かたまりが映画初主演。殺伐とした社会と報われない日々に疲弊した構成作家の関谷一平は、駅のホームから飛び込み自殺を決意。ところが、隣の駅で人身事故が発生。死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、ある依頼をする。共演は、「哀愁しんでれら」の正名僕蔵、「朝がくるとむなしくなる」の唐田えりか。
  • LONESOME VACATION

    制作年: 2023
    「東京の恋人」の下社敦郎が贈る探偵映画。東京・高円寺。リーゼントでキメた私立探偵・古谷栄一の前に、元カノの今日子が現れ、急逝した父親の遺品の中の古いフィルムに映る見知らぬ女性を探したいと依頼してくる。古谷と今日子は調査を開始するが……。出演は「PLASTIC」の藤江琢磨、NHKの連続テレビ小説『わろてんか』の水上京香。「ONODA 一万夜を越えて」などで活躍する俳優の森岡龍がプロデューサーに初挑戦した。
  • プレイヤーズ・トーク

    制作年: 2022
    業界人が集う会員制バーを舞台にしたオムニバス密室会話劇。クリスマスの夜、常連客の映画監督・並木道夫は、脚本家、新人俳優、プロデューサー、助監督、ベテラン女優、新人女優らと待ち合わせ、一癖も二癖もある業界人たちの会話をつまみに酒が進むが……。監督は、「なつやすみの巨匠」プロデューサーの半田健。主演・共同監督は、「五億円のじんせい」の森岡龍。出演は、「ハケンアニメ!」の前野朋哉、「ソワレ」の芋生悠、「ヤクザと家族」の豊原功補。
  • 北風だったり、太陽だったり

    制作年: 2022
    俳優・森岡龍が自身の結婚を機に着想した10年ぶりの監督作。暴力事件を起こして解散したお笑いコンビ「北風と太陽」の一人に会いに行く、元マネージャーと元相方の道中をユーモラスに描く1日だけのロードムービー。人生曇り模様の彼らに、陽が差す日は来るのか? かつてのマネージャー・葉山を森岡の前作「ニュータウンの青春」の橋本一郎、元相方の奥貫を森岡組初参加、ドラマ『重版出来!』の足立理が演じる。短編映画ながら16mmフィルムで撮影された。
  • ippo

    制作年: 2022
    俳優の柄本佑が、劇団「東京乾電池」所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」を主宰する劇作家・演出家の加藤一浩の3本の演劇戯曲を原作に映画化した短編連作集。3 本すべてが男ふたりの物語であり、「ムーンライト下落合」で久々に再会する友人ふたりに加瀬亮と宇野祥平、「約束」の兄弟に渋川清彦と柄本時生、「フランスにいる」画家とそのモデルに加藤一浩と高良健吾が出演。スタッフは柄本佑が主演を務めた「きみの鳥はうたえる」の四宮秀俊が全編撮影を担当。助監督として、「きみの鳥はうたえる」の映画監督・三宅晶、俳優・映画監督の森岡龍が1本目の「ムーンライト下落合」に参加するなど、柄本佑のキャリアとネットワークを最大限に生かした布陣になっている。
  • われ弱ければ 矢嶋楫子伝

    制作年: 2022
    明治~大正時代に女性の地位向上のために尽力した矢嶋楫子の生涯を描いた伝記ドラマ。極端な男尊女卑の社会の中、武士の夫の度重なる暴力に身の危険を感じた楫子は、離縁状をたたきつける。その後上京し、女子教育に力を注ぎ、女性解放運動に生涯を捧げる。三浦綾子の同名小説を基に、「一粒の麦 荻野吟子の生涯」の山田火砂子監督が89歳でメガホンを取った。山田火砂子監督作「筆子・その愛 -天使のピアノ-」でも主演した常盤貴子が、今日の男女共同参画社会の礎を築いた矢嶋楫子を演じる。
  • ONODA 一万夜を越えて

    制作年: 2021
    太平洋戦争後、約30年目に生還した小野田旧陸軍少尉をめぐる実話を基に「汚れたダイヤモンド」のアルチュール・アラリ監督が映画化。任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島で、孤独と対峙しながら生き続けた日本人の壮絶な日々を映し出す。出演は「空母いぶき」の遠藤雄弥、「HOKUSAI」の津田寛治、「すばらしき世界」の仲野太賀。
  • 葵ちゃんはやらせてくれない

    制作年: 2021
    「れいこいるか」のいまおかしんじ監督によるタイムスリップ・ラブストーリー。映画監督志望の男・信吾の前に、1年前に自殺した映画研究部の先輩・川下さんの幽霊が彼の命日に突然現れる。片思いをしていた後輩・葵ちゃんとセックスがしたくて蘇ってきたのだという。出演は「名前」の小槙まこ、「ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助」の松嵜翔平、森岡龍。
  • シチュエーション ラヴ

    制作年: 2020
    作家の桜井亜美が、自らの脚本・監督で自作のtwitter小説を映画化。大学時代、ヒロインを務めた自主映画がコロナ禍で製作中止となったサナは、卒業後も女優の道を諦めきれずにいた。そんなある日、かつて自主映画の監督を務めたニシから連絡が入る。出演は「アルプススタンドのはしの方」の小野莉奈と平井亜門のコンビ。
  • 東京の恋人(2019)

    制作年: 2019
    MOOSIC LAB2019長編部門で最優秀女優賞と松永天馬賞を受賞した下社敦郎監督作を単独劇場公開。結婚を機に映画監督の夢を諦め、北関東に移り住んだ大貫立夫はある日、学生時代の恋人・満里奈から連絡を受け、数年ぶりに東京へ向かうが……。出演は「五億円のじんせい」の森岡龍、「メイクルーム」の川上奈々美。
  • 五億円のじんせい

    制作年: 2019
    GYAOとAmuseによる映画製作オーディション企画「NEW CINEMA PROJECT」第一回グランプリ作品。幼少期、善意の募金5億円で難病から命を救われた高校生の高月望来は、周囲からの期待やマスコミに晒される窮屈な青春を送るなか、SNSで自殺を宣言するのだが……。出演は「ソロモンの偽証」の望月歩、「小さな恋のうた」の山田杏奈、「榎田貿易堂」の森岡龍、「22年目の告白 私が殺人犯です」の平田満、「生きてるだけで、愛」の西田尚美。脚本を「女の機嫌の直し方」の蛭田直美、監督を『ミチずレ』の文晟豪(ムン・ソンホ)が務める。
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    • 笑える
  • ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助

    制作年: 2017
    ピンク七福神の一人に挙げられる「あなたを待っています」のいまおかしんじ監督が「ロング・グッドバイ」にオマージュを捧げたハードボイルド。育ての親からのきな臭い仕事を請け負う探偵・古井栗之助は、自殺した女が盗んだ金を回収するため調査に乗り出す。「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍が主人公の古井栗之助を演じるほか、テーマソングを歌う。また、主人公の元恋人を「たゆたう」の手塚真生が、主人公に付きまとうニューハーフ・沙織を「バット・オンリー・ラヴ」の蜷川みほが演じる。
  • PARKS パークス

    制作年: 2017
    2017年5月に開園100周年を迎える東京・井の頭恩賜公園を舞台にした青春群像劇。亡き父親の元恋人・佐和子を捜しているという高校生ハルと知り合った女子大生の純。佐和子の孫トキオから彼女が既にこの世を去ったことを聞いた二人は、ある遺品を手渡される。出演は「バースデーカード」の橋本愛、「俺物語!!」の永野芽郁、「海賊とよばれた男」の染谷将太、「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍、「なりゆきな魂、」の佐野史郎。監督・脚本は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき。撮影は「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之。音楽監修は「HOMESICK」のトクマルシューゴ。
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  • 榎田貿易堂

    制作年: 2017
    「笑う招き猫」の飯塚健が「下衆の愛」の渋川清彦を主演に迎えたコメディ。榎田洋二郎が店主を務めるリサイクルショップ、榎田貿易堂。従業員の千秋や清春、常連客のヨーコや丈など、個性的な面々が集うこの店を舞台に、迷える大人たちの悲喜こもごもを綴る。共演は「獣道」の伊藤沙莉、「最低。」の森岡龍、「関ヶ原」の滝藤賢一、「パーフェクト・レボリューション」の余貴美子。
  • 最低。(2017)

    制作年: 2017
    AV女優・紗倉まなによる同名小説を「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が映画化。日常に耐えきれず新しい世界の扉を開く主婦・美穂、誇りを持ちながら仕事を淡々とこなす人気AV女優の彩乃、奔放な母親に振り回される女子高生・あやこという3人の女たちの運命を綴る。出演は「今日という日が最後なら、」の森口彩乃、「フィギュアなあなた」の佐々木心音、TV『霊魔の街』の山田愛奈、「下衆の愛」の忍成修吾、「ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助」の森岡龍、「ハローグッバイ」の渡辺真起子、「まなざし」の根岸季衣、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。撮影を「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之、音楽を「マリアの乳房」の入江陽が手がける。
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  • 密使と番人

    制作年: 2017
    「THE COCKPIT」の三宅唱監督を迎え、時代劇専門チャンネルと日本映画専門チャンネルが製作した時代劇。開国を望む蘭学者一派は秘密裏に作った日本地図の写しをオランダ人に渡すため道庵を派遣。身を潜め進む彼を追い、番人たちは山狩りを始める。地図の写しを携えた密使・道庵を「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍が、彼を追う番人の長・高山を三宅監督「Playback」以来二度目のタッグとなる渋川清彦が演じる。また、新曲制作の過程を追った「THE COCKPIT」に出演したヒップホップアーティストOMSBとHi’Specが楽曲を手がけている。時代劇専門チャンネルおよび日本映画専門チャンネルでの放映に先駆け、劇場公開。
  • 望郷(2017)

    制作年: 2017
    「少女」など映像化が続くミステリー作家・湊かなえの同名連作短編集収録の『夢の国』『光の航路』を映画化。しきたりを重んじる家に育ち島に縛られる夢都子。確執を抱えたまま死別した父の本当の思いを知った航。二人はそれぞれ葛藤を胸に、故郷と向き合う。監督は「ハローグッバイ」の菊地健雄。小説の舞台のモデルであり、湊かなえの出身地でもある瀬戸内の因島を中心に撮影された。主演は、同じく湊かなえ原作の「白ゆき姫殺人事件」でも共演した貫地谷しほりと大東駿介。一般公開に先駆け、特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017』シークレット作品として上映(上映日:2017年8月11日)。
  • ムーンライト下落合

    制作年: 2017
    劇団東京乾電池に所属する作家・加藤一浩による戯曲を原作に、「追憶」などの俳優・柄本佑が撮り上げた短編。ある秋の深夜。東京・下落合にある長田のアパートに、友人の三上が泊まりにきている。何気ない会話から少しずつ互いの“いま”が明らかになっていく。出演は「3月のライオン 前編/後編」の加瀬亮、「まんが島」の宇野祥平。撮影は「風に濡れた女」の四宮秀俊。
  • 地の塩 山室軍平

    制作年: 2016
    日本における社会福祉の先駆者・山室軍平と同志たちの軌跡を追った、「密使と番人」の森岡龍主演の伝記ドラマ。貧しい農家に生まれた軍平は、キリスト教の救済の精神と出会い、救世軍に入隊。娼妓自由廃業運動をはじめ苦しむ人々を助けることに生涯を捧げる。山室軍平と同じく同志社大学出身の東條政利監督が、山室軍平の思いを継ぐ人たちへのインタビューを交えながら、彼の生涯にフォーカスする。共演は「ヒロイン失格」の我妻三輪子、「群青色の、とおり道」の伊嵜充則、「絶壁の上のトランペット」の辰巳琢郎ほか。
  • 彼岸島 デラックス

    制作年: 2016
    松本光司のベストセラーコミックを実写映画化。行方不明になった兄・篤を探すため、彼岸島へやって来た明。だがそこではウィルスに感染した人間たちが吸血鬼と化し、横暴の限りを尽くしていた。明は彼らを倒すワクチンの入手に奔走するが、そこに篤が現れる。出演は「ストレイヤーズ・クロニクル」の白石隼也、「俺物語!!」の鈴木亮平、「合葬」の桜井美南、「ボクは坊さん。」の遠藤雄弥。監督は「猫侍 南の島へ行く」の渡辺武。
    40
  • エミアビのはじまりとはじまり

    制作年: 2016
    「舟を編む」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた渡辺謙作のオリジナル作。漫才コンビ『エミアビ』の海野が事故死。実感がない相方の実道は、海野と共に亡くなった雛子の兄でお笑い界の先輩だった黒沢に会いに行き、乞われるままネタを披露するが……。「見えないほどの遠くの空を」の森岡龍と「鬼灯さん家のアネキ」の前野朋哉がお笑いコンビ『エミアビ』の二人を演じ、本格的な漫才に挑戦している。ほか、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「百円の恋」の新井浩文らが出演。
    70
  • 雨にゆれる女

    制作年: 2016
    ホウ・シャオシェン、ジャ・ジャンクーらの作品で音楽を担当する半野喜弘の監督デビュー作。過去を隠し、別人として暮らす男。ある夜、同僚が家にやって来て無理やり女を預けていく。次第に惹かれていく二人だったが、哀しい運命の皮肉が待ち受けていた……。出演は、「るろうに剣心」シリーズの青木崇高、「天の茶助」の大野いと、「セトウツミ」の岡山天音。
    60
  • かぐらめ

    制作年: 2015
    山梨県を舞台に、日本の伝統芸能「獅子神楽」の舞い手である父とその娘の葛藤や愛情を映し出すヒューマンドラマ。出演は「祖谷物語 おくのひと」の武田梨奈、「HANA-BI」の大杉漣、「リトル・マエストラ」の筒井真理子、「ドライブイン蒲生」の黒川芽以、「ハロー!純一」の森岡龍。監督は、本作が長編デビューとなる奥秋泰男。2015年5月3日より山梨県先行上映。
    60
  • イニシエーション・ラブ

    制作年: 2015
    大胆かつ微細に仕掛けられたトリックが話題となり130万部を超えるベストセラーとなった乾くるみの同名小説を、「SPEC」シリーズの堤幸彦監督が映画化。1980年代後半を舞台に、静岡で出会った奥手な大学生と歯科助手の不器用な恋愛を描いたSide-Aと、遠距離恋愛となり関係が次第に壊れていくSide-Bとの2編で、男女の出会いと別れを綴る。ラストで印象をがらりと変える原作とはまた違った展開が用意されている。二人の女性の間で揺れる男性を「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の松田翔太が、静岡に残った彼の恋人を「もらとりあむタマ子」の前田敦子が、彼が東京で出会った洗練された女性を「ニシノユキヒコの恋と冒険」の木村文乃が演じる。
    70
  • ピース オブ ケイク

    制作年: 2015
    ジョージ朝倉の同名コミックを実写映画化したラブコメディ。「君に届け」の多部未華子と「そこのみにて光輝く」の綾野剛を主演に迎え、「色即ぜねれいしょん」の田口トモロヲが監督。恋愛に依存し流されるままに男性を受け入れてしまう恋ベタ女子と、彼女の隣人でバイト先の店長でもある男との恋模様を描く。共演は「マエストロ!」の松坂桃李、「くちびるに歌を」の木村文乃、「女子カメラ」の光宗薫。音楽は『あまちゃん』の大友良英。
    80
  • 超能力研究部の3人

    制作年: 2014
    アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未主演、「もらとりあむタマ子」の山下敦弘監督による異色アイドル映画。大橋裕之の連作短編漫画『シティライツ』を原作にした作品とメイキング風ドキュメンタリーを掛け合わせながら、3人のアイドルの“リアル”と“嘘”を映し出す。脚本は「苦役列車」のいまおかしんじと「もらとりあむタマ子」の向井康介。
  • 禁忌

    制作年: 2014
    プロデューサー、女優として「ほとりの朔子」などを送り出す杉野希妃が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で奨励賞を受賞した和島香太郎監督とコラボ。モーツァルトの音楽に彩られ、少年愛に目覚めた女性と、彼女とともに暮らす少年の関係を描く。杉野と共演するのは「ほとりの朔子」の太賀。和島監督は本作が初の長編作品。
    50
  • なにもこわいことはない

    制作年: 2013
    子どもを作らず、2人で生きてゆくと決めた夫婦の、穏やかな日常の中に潜む愛や孤独、不安といった揺らぎを浮き彫りにすることで、夫婦の意味を問うドラマ。出演は「戦争と一人の女」の高尾祥子、「かぞくのくに」の吉岡睦雄。監督は「いたいふたり」の斎藤久志。第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門出品。
  • 祖谷物語 おくのひと

    制作年: 2013
    日本最後の桃源郷といわれる徳島県祖谷を舞台に、その美しくも厳しい大地に根をおろし、時代に翻弄されながらも逞しく生きる人々の姿を描くヒューマンドラマ。監督は、自主映画『夢の島』で国内外から高い評価を得た蔦哲一朗。出演は「女忍 KUNOICHI」の武田梨奈、「たそがれ清兵衛」の田中泯、「さよなら渓谷」の大西信満。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。2014年1月11日より、徳島県にて先行公開。
    50
  • 舟を編む

    制作年: 2013
    2012年本屋大賞で大賞を獲得し、2012年文芸・小説部門で最も販売された三浦しをんの『舟を編む』(光文社・刊)。言葉の海を渡る舟ともいうべき存在の辞書を編集する人々の、言葉と人に対する愛情や挑戦を描いた感動作を、「剥き出しにっぽん」で第29回ぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞、「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待されるなど国内外から評価される石井裕也監督が映画化。言葉に対する抜群のセンスを持ちながら好きな人へ思いを告げる言葉が見つからない若き編集者を「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平が、若き編集者が一目惚れする女性を「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいが演じる。
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  • シフガフ

    制作年: 2013
    東京工芸大学映像学科の教授と卒業生と学生によって作られた、11作品の短編映画集。監督は、秋野翔一、上田真之、内田裕基、太田龍馬、小川貴之、斉藤真澄、スケガワ ユウキ、高山隆一、宝隼也、山川直人、山下征志。
  • 故郷の詩

    制作年: 2012
    実在する男子学生寮を舞台に、スタントマンを目指して上京した青年の姿を描く青春ドラマ。監督・脚本・主演は、多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科を卒業し、「ニュータウンの青春」に出演している嶺豪一。第31回バンクーバー国際映画祭招待作品部門出品作品。第34回ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞受賞。
  • ハロー!純一

    制作年: 2012
    “世界中の子供たちに映画や映画館を好きになってもらいたい”という想いで製作された、子供たちによる、子供たちのためのラブコメディ。監督・脚本・企画プロデュースは、「スマグラー おまえの未来を運べ」の石井克人。出演は、「おおかみこどもの雨と雪」で雨の幼年期の声を演じた加部亜門、「夏の終り」の満島ひかり。
  • JAPAN SHORTS「Nostalgic Woods」

    制作年: 2012
    別れた彼女の真実を知り森の中に分け入った映画監督の体験を描く短編映画。監督は「風雲」の森岡龍。出演は飯田芳、岡本奈月。世界の国際映画祭や国際見本市に向けて日本発「世界志向の短編映画」プロデュースするプロジェクト「JAPAN SHORST」の1本。2013年8月24日より、新宿バルト9ほか全国6か所およびオンラインシネマにて開催された企画上映【KINEZO PREMIERE】にて上映。
  • 青の光線

    制作年: 2011
    東京を舞台に、傷つきながら生きる2人の男女が出会い、運命に翻弄されながらも互いに向き合おうとする姿を描く。出演は「祖谷物語 おくのひと」の森岡龍、「ぼくたちの家族」の黒川芽以、「映画 鈴木先生」の森野あすか、「愛の渦」の柄本時生。大学在学中から様々な映像制作に携わってきた西原孝至の長編監督デビュー作。
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  • ニュータウンの青春

    制作年: 2011
    千葉県浦安市を舞台に、3人の若者の成長を描く青春映画。「見えないほどの遠くの空を」などで俳優として活躍する森岡龍による初の劇場公開監督作。出演は、劇作家・俳人としても活動している島村和秀、「東京プレイボーイクラブ」の飯田芳、「故郷の詩」の嶺豪一。第33回PFFホリプロ・エンタテインメント賞受賞。
  • 東京プレイボーイクラブ

    制作年: 2011
    ゆうばりファンタスティック映画祭グランプリの奥田庸介監督が24歳にして放つ劇場用映画デビュー作。東京のさびれたサロンを舞台に、ハンパ者たちの生き様をブラックな笑いとバイオレンスを交えて描く。出演は、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の大森南朋、「あぜ道のダンディ」の光石研、『鈴木先生』の臼田あさ美。
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  • ハラがコレなんで

    制作年: 2011
    義理人情と粋であることをモットーに生きる妊婦と、彼女を取り巻く人々の姿を描く人間ドラマ。監督は、「川の底からこんにちは」の石井裕也。出演は、「モテキ」の仲里依紗、「行け!男子高校演劇部」の中村蒼、「陰獣」の石橋凌。第16回釜山国際映画祭「アジアの窓」部門上映作品、第24回東京国際映画祭特別招待作品。
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  • 東京オアシス

    制作年: 2011
    東京を舞台に、ふとした日常の中での人々の出会いを優しいタッチで描く。「マザーウォーター」の松本佳奈と本作がデビューとなる中村佳代が共同で監督。出演は「マザーウォーター」の小林聡美、「婚前特急」の加瀬亮、野田秀樹演出の舞台『表に出ろいっ!』でヒロインに抜擢された黒木華、「紙屋悦子の青春」の原田知世。
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  • 見えないほどの遠くの空を

    制作年: 2011
    「すべては海になる」などのプロデューサー、榎本憲男の初監督作。主演女優の突然の死によって、映画を完成させられなかった学生監督の心の変化を描く。出演は「紙風船」の森岡龍、「ガチバン アルティメット」の岡本奈月、「色即ぜねれいしょん」の渡辺大知、「学校をつくろう」の橋本一郎、「代行のススメ」の佐藤貴広、「終わってる」の前野朋哉、「東京島」の中村無何有。
  • あぜ道のダンディ

    制作年: 2010
    派手ではないけれども不器用でまっすぐな50代男の生き様を描く「川の底からこんにちは」の石井裕也監督作。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の光石研、「紙風船」の森岡龍、「リアル鬼ごっこ2」の吉永淳、「あしたのジョー」の西田尚美、「GANTZ」シリーズの田口トモロヲ、「天使の恋」の山本ひかる。
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  • 紙風船

    制作年: 2010
    大正から昭和にかけて活躍した劇作家・岸田國士の原作を基に、東京芸術大学の学生たちが監督したオムニバス。出演は、「カムイ外伝」の大後寿々花、「毎日かあさん」の光石研、「茶々 天涯の貴妃」の富田靖子,「おのぼり物語」の水橋研二、「フィッシュストーリー」の高橋真唯、「行きずりの街」の仲村トオル、「陰日向に咲く」の緒川たまき。
  • 書道ガールズ!! わたしたちの甲子園

    制作年: 2010
    女子高校生たちが、大きな紙の上で音楽に乗せて筆を操り、書の腕を競い合う“書道パフォーマンス甲子園”を開催する実話を基にした青春映画。監督は「マリと子犬の物語」の猪股隆一。出演は「山形スクリーム」の成海璃子、「RISE UP」の山下リオ、「サマーウォーズ」の桜庭ななみ、「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」の高畑充希など。
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  • 君と歩こう

    制作年: 2009
    34歳の女性教師と教え子の破天荒な駆け落ちを、“やさしさ”をテーマに軽妙なやりとりで描く群像喜劇。脚本・編集・監督は、監督作品が立て続けに国際映画祭で特集上映され、「川の底からこんにちは」で商業映画デビューを果たした石井裕也。出演は、「こぼれる月」の目黒真希、「色即ぜねれいしょん」の森岡龍。
  • スラッカーズ

    制作年: 2009
    野球をやりたくて高校に入学したが、すでに野球部は廃部。ヤンキーとしてケンカに明け暮れる生徒が、校長から野球部復活を命じられて奮闘する姿を描く青春映画。「蟹工船」の柄本時生、「ハッピーフライト」の森岡龍、「天国からのラブレター」の須賀貴匡、「ネコナデ」の小林且弥、「GIRLS LOVE」の下宮里穂子が出演。
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  • 色即ぜねれいしょん

    制作年: 2009
    日本サブカル界の巨匠・みうらじゅんの自伝的青春小説を「アイデン&ティティ」の田口トモロヲが映画化。平凡で退屈な日々を過ごす文科系男子高校生のひと夏の物語を涙と笑いで綴る。出演は、ロックバンド“黒猫チェルシー”の渡辺大知、“銀杏BOYS”の峯田和伸、“くるり”の岸田繁、「潮騒(1985)」の堀ちえみ、「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーなど。
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  • すべては海になる

    制作年: 2009
    「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の佐藤江梨子と「誰も知らない」でカンヌ映画祭男優賞受賞の柳楽優弥が共演。書店員の女性と男子高校生という、心に傷を負い、“本”を心の拠り所に生きる歳の離れた2人が繰り広げるラブストーリー。監督は『時効警察』などの脚本家として知られる山田あかね。原作も同氏の同名小説。
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  • カケラ

    制作年: 2009
    「愛のむきだし」が各映画賞で絶賛された満島ひかり主演で、桜沢エリカのコミック「ラブ・ヴァイブス」を映画化。ごく普通の女子大生が、自分を好きだという女性と、気持ちの満たされない男の恋人との間で揺れ動く。監督は奥田瑛二の娘で本作がデビュー作となる安藤モモ子。「ハッピーフライト」の中村映里子が共演。
    70
  • 川の底からこんにちは

    制作年: 2009
    妥協した生活を送るOLが、実家のしじみ工場を継いだことから人生に立ち向かっていく姿を描く人間ドラマ。監督は、「剥き出しニッポン」の石井裕也。出演は、「愛のむきだし」の満島ひかり、「夢十夜 海賊版 第七夜」の遠藤雅、DVD『THE3名様』の志賀廣太郎。第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門招待作品。
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  • 風雲(かざぐも)

    制作年: 2009
    俳優・柄本佑、森岡龍をはじめ、映画祭での受賞経験のある現役の監督、元助監督、CM業界で活躍するクリエイター、劇作家、流浪人などなど総勢15人の監督が自由なテーマで3分間のショートムービーを監督したオムニバス作品。(2005-2009年)
  • 超夜明け/ULTRA DAWN

    制作年: 2009
    新鋭実力派俳優・森岡龍が監督・脚本を手掛け自ら出演もしたヴァンパイアロードムービー。人間狩りに失敗し父を亡くしたヴァンパイアの兄弟・浩と義男。浩は家長としての責任を果たそうと思いながらも、人間を襲うという行為にビビってしまい…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・出演:森岡龍 プロデューサー:中村無何有 製作:狩野善則 撮影:長尾日和 出演:市川祐太郎/前田綾花/河井青葉/石垣光代
  • オンナゴコロ(2008)

    制作年: 2008
    主演は映画を中心にテレビドラマやCMなど多方面で活躍する前田綾花。不感症で、生きる意味を貪欲に探し続けるという難しい役どころを、持ち前の実力と特有の空気感で魅せつけ、美しい肢体を初披露し、体当たりで演じている。監督は、本作が映画初監督となる松田礼人。多数のテレビドラマで実績を生み、評価されてきた敏腕を活かし、心に残る新たなるエンターテインメント作品を描き出す。(作品資料より)
  • 制作年: 2008
    切実な日常生活を淡々と送る10人の登場人物たちの3日間を、テンポのよい会話と滑らかな語り口で描いていく群像劇。監督は東京造形大学出身で、「灰色の魚」「えび」「くらげ」の池田将。撮影は、「ヒネモステ」の柏田洋平。出演は、「グミ・チョコレート・パイン」の森岡龍。音楽は、萬遊亭が担当している。
  • ハッピーフライト(2008)

    制作年: 2008
    航空職員たちの日常をコミカルに温かく見つめたハッピーな群像コメディ。ANAによる全面協力のもと、デフォルメされながらもリアルな細部が描かれていく。脚本・監督は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督。丸2年がかりで国内外の航空関係者100人以上を取材して、物語を作り上げた。出演者は、田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵など。主題歌として、フランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」が使用されている。
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  • むずかしい恋

    制作年: 2007
    1軒のバーを舞台に、数組の男女の想いが交錯するラブ・ストーリー。「きょうのできごと a day on the planet」の脚本家・益子昌一の初監督作品。出演は、「くりいむレモン」の水橋研二、「グミ・チョコレート・パイン」の璃乃亜。イギリス国立メディア博物館主催バイト・ザ・マンゴー映画祭2008正式招待作品。
  • クリアネス

    制作年: 2007
    第一回日本ケータイ小説大賞を受賞した十和原作の小説を映画化。満たされない心を埋めるために売春を続ける女子大生と、出張ホストとして働く少年の純愛を描く。監督は「天国の本屋~恋火」などで知られる篠原哲雄。主役のさくらには新人の杉野希妃、金髪の美少年レオにはTVドラマ『ライフ』の細田よしひこ。
  • グミ・チョコレート・パイン

    制作年: 2007
    自己模索中の悶々とした日々を打破するためにバンドを始めた高校生たちの、恋と友情を描く青春ムービー。大槻ケンヂの人気同名小説を映画化。監督は「1980」のケラリーノ・サンドロヴィッチ。出演は「キトキト!」の石田卓也、「ケータイ刑事 THE MOVIE」の黒川芽以、「蟲師」の大森南朋ほか。
  • 16[jyu-roku]

    制作年: 2007
    16歳の少女が、女優になるため、親元を離れて上京し、成長していく物語。「赤い文化住宅の初子」(タナダユキ監督)のスピンオフ。監督は「青い車」の奥原浩志。主演は、「赤い文化住宅の初子」の東亜優。ほか、「幽閉者」の柄本時生、「紙屋悦子の青春」の松岡俊介など。
  • ナイスの森 The First Contact

    制作年: 2006
    3人の人気クリエイターが奇想天外な魅力に溢れた複数のエピソードを演出する、お祭り映画。出演は寺島進(「茶の味」)、浅野忠信(「花よりもなほ」)、池脇千鶴(「ストロベリーショートケイクス」)、吹石一恵(「紀子の食卓」)、尾野真千子(「リアリズムの宿」)、加瀬亮(「ハチミツとクローバー」)、西門えりか(「カスタムメイド10.30」)など豪華メンバーが揃った。監督は石井克人(「茶の味」)、三木俊一郎(CM「FANTAシリーズ」)、そしてANIKI([カスタムメイド10.30])だ。
  • サル フェイズ スリー

    制作年: 2006
    現実にあった抗がん剤事件をベースに新たに書き上げた作品。監督は、「ザ・コテージ」(06)の葉山陽一郎。主演に『ウルトラマンガイア』の高野八誠、共演に「真夜中の弥次さん喜多さん」の清水ゆみなど。
  • 東京・オブ・ザ・デッド 3日

    制作年: 2006
    「リムジンドライブ」の山本政志監督が5年ぶりにメガホンを取った和製ゾンビホラー。
  • 亡国のイージス

    制作年: 2005
    海上自衛隊のイージス艦を乗っ取り日本に戦争を仕掛ける某国工作員と、艦内に残った自衛官の闘いをサスペンスフルに描いた群像アクション。監督は「この世の外へ クラブ進駐軍」の阪本順治。福井晴敏による同名小説を基に、「深呼吸の必要」の長谷川康夫と「雨よりせつなく」の飯田健三郎が共同で脚色。撮影を「この世の外へ クラブ俊中郡」の笠松則通が担当している。主な出演者に、「照明熊谷学校」の真田広之、「ジャンプ」の中井貴一、「CASSHERN」の寺尾聰、「海猫 umineko」の佐藤浩市ら。松竹110周年記念、日本ヘラルド映画50周年記念、IMAGICA70周年記念、TOKYO FM35周年記念作品。
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