制作年: 2003
無差別殺人事件が勃発する高校の一日をドキュメンタルに描いた青春群像劇。1999年に起こったコロンバイン高校銃乱射事件がモデルになっている。監督・脚本・編集は「小説家を見つけたら」のガス・ヴァン・サント。製作総指揮は「電話で抱きしめて」などの女優・監督としても知られるダイアン・キートンほか。撮影は「小説家を見つけたら」のハリス・サヴィデス。出演は本作で大きく注目されたジョン・ロビンソンを始め、高校生役はオーディションで選ばれた素人で、ほか「レイク・フィアー」のティモシー・ボトムズなど。2003年カンヌ国際映画祭パルムドール、監督賞を受賞。