ニコラウス・ゲイハルター

ニコラウス・ゲイハルターの関連作品 / Related Work

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  • 人類遺産

      制作年: 2016
      「いのちの食べかた」のニコラウス・ゲイハルターが、4年の歳月を費やし、日本を含む世界70カ国以上に及ぶ廃墟の風景を独特の映像美で切り取ったドキュメンタリー。一切の説明を排した誰もいない廃墟の風景から、臨場感と不思議な生命力が伝わってくる。第66回ベルリン国際映画祭でフォーラム部門に出品された。
    • 眠れぬ夜の仕事図鑑

      制作年: 2011
      現代の食料生産工程の数々をナレーションや音楽を排して映像のみで描いた「いのちの食べかた」でアムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞ほか多数の賞を獲得したニコラウス・ゲイルハイター監督による、夜に活動する人々の姿を追ったドキュメンタリー。撮影はヨーロッパ10ヵ国170時間に及び、国境警備、病院、ビール祭り、バチカンの夜ミサ、ヨーロッパ議会など、私たちが便利・安心・快楽を享受するために行われている業務を極力説明をはさまず綴っていく。2011年スプリット映画祭スペシャルメンション授与。2011年ワルシャワPlanet+Doc映画祭ミレニアム賞受賞。2011年カナダ国際ドキュメンタリー映像祭(HotDocs)正式出品作品。
    • 7915キロ

      制作年: 2008
      パリからセネガルの首都ダカールに至る世界一過酷なラリー・レース、ダカール・ラリーの裏側をとらえたドキュメンタリー。「いのちの食べかた」のニコラウス・ゲイハルター監督が、無数の轍が残るサハラ砂漠の美しさ、コースにある村の人々の素朴な暮らしをカメラでとらえ、西欧とアフリカの異なる視線を浮き彫りにする。「7915キロ ダカール・ラリーの轍の上で」。
    • いのちの食べかた

      制作年: 2005
      我々が普段なにげなく口にする「食料」の生産・加工現場を描いたドキュメンタリー。オーストリアのドキュメンタリー作家、ニコラウス・ゲイハルター監督がおよそ2年間をかけて取材・撮影した。詳しい説明やナレーションを一切排し、現代社会の実情を淡々と切り取っている。
    • プリピャチ 放射能警戒区域に住む人びと

      制作年: 1999
      チェルノブイリ原発事故から12年、立入禁止区域に位置する街・プリピャチの人々の姿を、ナレーションや音楽を排したモノクロ映像で記録したドキュメンタリー。監督は、「いのちの食べかた」のニコラウス・ゲイハルター。オディヴェーラス映画祭グランプリ、テアゴイナーレ・オーストリア映画祭グランプリほか受賞多数。