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- 飯森則裕
飯森則裕の関連作品 / Related Work
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ピストルライターの撃ち方
制作年: 2022再び原発事故が起きた地方を舞台に、過酷な環境を生き抜く人々の再生と崩壊を映し出す群像劇。しがないチンピラの達也は、立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで運ぶバンの運転手。そんな彼のもとに刑務所帰りの親友・諒と、出稼ぎ風俗嬢マリが転がり込んでくる。出演は、劇団『狼少年』を主宰する奥津裕也、「あなたにふさわしい」の中村有、「ヌンチャクソウル」の黒須杏樹。「しんしんしん」の眞田康平監督による長編第二作。 -
サマーフィルムにのって
制作年: 2020元乃木坂46の伊藤万理華主演の青春映画。高校3年生のハダシは、勝新を敬愛する時代劇オタク。映画部で自分が望む時代劇を作れずに燻っていた彼女は、武士役にぴったりな凛太郎と出会ったことをきっかけに、個性的な仲間と共に映画制作に乗り出すが……。共演は「君が世界のはじまり」の金子大地。監督は「青葉家のテーブル」の松本壮史。98点 -
5TO9 ファイブトゥナイン
制作年: 2015ベルリン国際映画祭タレント部門に選出された中国・シンガポール・日本・タイの若手監督4人によるオムニバス映画。2014年ブラジルで行われたサッカーW杯決勝戦の日、夕方5時から朝9時までの間にその国で起きた出来事をテーマに4つの物語が綴られる。監督は、シンガポールのテイ・ビーピン、「大和(カリフォルニア)」の宮崎大祐、中国のヴィンセント・トゥ、タイのラーシケート・スックカーン。出演は、「光」の永瀬正敏、「ナイスの森 The First Contact」の高橋マリ子、「東の狼」の大西信満、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の地曵豪。 -
バット・オンリー・ラヴ
制作年: 20151980~90年代にピンク映画で活躍し、“ピンク四天王”の1人に数えられた佐野和宏が、18年ぶりに脚本・主演兼任で手掛けた監督作。咽頭がんで声帯を失った佐野自身の経験を投影した主人公が、娘が自分の子でないことを知り、苦悩する。映画評論家として活躍する寺脇研が、「戦争と一人の女」に続いてプロデューサーを務めた。