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- 岩永洋昭
岩永洋昭の関連作品 / Related Work
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遠いところ
制作年: 2022沖縄のコザを舞台に、幼い息子と夫と3人で暮らす17歳のアオイが、連鎖する貧困や暴力などの社会の理不尽と闘いながら、悲痛な思いで生きる道を模索していく姿を描いた話題作。監督は行定勲監督などの現場で助監督を務めてきた工藤将亮。初長編監督作「アイムクレイジー」(19)、2作品目「未曾有」(21)に続く本作では4年にわたる沖縄取材を重ねて脚本を執筆した。アオイを演じたのは、これが映画初主演となった花瀬琴音。アオイの夫マサヤ役には「衝動」(21)の佐久間祥朗。夫婦役のふたりは撮影1カ月前から現地に入り、沖縄・コザで実際に生活をして、リアルな感覚を役に反映させた。 -
ひみつのなっちゃん。
制作年: 20233人のドラァグクイーンが仲間の葬儀に参加するため旅する姿を描くロードムービー。新宿二丁目で食事処を営むなっちゃんが死ぬ。ドラァグクイーン仲間のモリリン、バージン、ズブ子はひょんなことから、なっちゃんの母から郡上八幡で行われる葬儀に誘われる。出演は、「さんかく窓の外側は夜」の滝藤賢一、「科捜研の女 劇場版」の渡部秀、「ハケンアニメ!」の前野朋哉、「長いお別れ」の松原智恵子。監督・脚本は、本作が初監督・脚本作となる田中和次朗。 -
ペルセポネーの泪
制作年: 2021信越放送創立70周年を記念し、主に長野県千曲市で撮影されたラブストーリー。都会から越してきて農業を営む風太だったが、家と農地の代金の返済を迫られていた。風太の窮した様子を見た内縁の妻・実は、自分の指輪を差し出し、金に換えるよう勧めるが……。監督は、「ミは未来のミ」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 SKIPシティアワードを獲得した磯部鉄平。長野県出身で、「瞬間の流レ星」で総監督、「透子のセカイ」で制作プロデューサーを務めた源田泰章が共同監督・制作プロデューサー・原作を手がける。主演は、『仮面ライダーオーズ/OOO』の渡部秀と、「L・DK」の剛力彩芽。2021年11月26日より長野県先行公開。 -
仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル
制作年: 20222010年から11年にかけてテレビ放送された『仮面ライダーオーズ』の完結編。古代オーズが、800年前から時を超えよみがえり、世界は混沌と恐怖に包まれていた。そんななか、旅に出ていた火野映司が帰還。だが、様々な“敵”の欲望が映司の前に立ちはだかる……。監督の田崎竜太をはじめ、渡部秀、三浦涼介、高田里穂、君嶋麻耶、岩永洋昭といったオリジナルキャスト&スタッフが再集結。新宿バルト9ほかにて期間限定上映。 -
スーパー戦闘 純烈ジャー
制作年: 20213年連続NHK紅白歌合戦出場を果たし、歌に限らずエンターテイナーとしての幅を広げる、スーパー銭湯のアイドル『純烈』の銀幕デビュー作品。後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭ら『純烈』の4人が、温泉を守るヒーローとなって戦いを繰り広げる。『純烈』はもともと、酒井は『百獣戦隊ガオレンジャー』、白川は『忍風戦隊ハリケンジャー』、小田は『仮面ライダー龍騎』と4人中3人が戦隊ヒーローの出身者だ。唯一、今回がヒーロー初チャレンジとなる後上は作品のキーマンを担うなど、その経験に純烈ならではといえるテイストが加わったファン待望の物語となっている。スーパー戦隊&仮面ライダーシリーズだけでなく「美少女戦士セーラームーン」「男たちの大和/YAMATO」など数々のヒット作を生み出した特撮研究所の佛田洋がメガホンをとり、銭湯やライブ会場とも一味違う、純烈の新たな一面を届けてくれる。