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ヤーロン・オーバックの関連作品 / Related Work
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シング・ストリート 未来へのうた
制作年: 2016「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督による1980年代のダブリンが舞台の半自伝的青春音楽映画。14歳のコナーは街で見かけて一目惚れしたラフィナに、自分のバンドのPVに出ないかと口走ってしまう。彼は慌ててバンドを組み、猛特訓を開始する。コナー役は映画初出演のフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。他に、「シャドー・ダンサー」のエイダン・ギレン、「ナッシング・パーソナル」のマリア・ドイル・ケネディ、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「ミス・ポター」のルーシー・ボイントンが出演。主題歌はマルーン5のアダム・レヴィーン。90点 -
彼女が目覚めるその日まで
制作年: 2016壮絶な闘病経験を記したノンフィクション『脳に棲む魔物』をクロエ・グレース・モレッツ主演で映画化。記者のスザンナは突如物忘れがひどくなり、ついには全身痙攣を起こし入院。検査しても原因が判明せず悪化する一方の彼女を、家族と恋人は諦めずに支える。クロエ・グレース・モレッツが原因不明の病と闘う若手記者を演じたほか、「ベアリー・リーサル」のトーマス・マン、「ホビット」シリーズのリチャード・アーミテイジ、「ポンペイ」のキャリー=アン・モスらが出演。また製作に女優シャーリーズ・セロンが、抗NMDA受容体脳炎を患った当人であるスザンナ・キャハランが共同プロデューサーとして参加している。80点 -
マイ・ファニー・レディ
制作年: 2014本格的な劇場用長編としては『ブロンドと棺の謎』(01)以来、およそ13年ぶりとなるピーター・ボグダノヴィッチによる新作は、往年のスクリューボール・コメディにオマージュを捧げた文句なく楽しい傑作である。当人たちの意図せぬところで繋がっていく人間関係が笑いを誘う脚本が秀逸であり、転がるように進行する物語を淀みなく流れに乗せ、90分にまとめるボグダノヴィッチの熟練の技が冴えて素晴らしい。これぞ洗練の極みであり、ボグダノヴィッチ75歳にして新たな黄金期の到来を期待させてしまうほどである。オーウェン・ウィルソンやイモージェン・プーツ、脇を固めるジェニファー・アニストンやリス・エヴァンスなどのキャスティングも完璧。映画への愛が溢れ出る必見の1作である。第27回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門にて「シーズ・ファニー・ザット・ウェイ」の題名で上映された。78点 -
恋人はセックス依存症
制作年: 2012『アイアンマン3』のグウィネス・パルトロウと『アベンジャーズ』のマーク・ラファロ共演によるラブコメディ。SEX依存症に悩むアダムは、パーティーで出会った肉食系美女・フィービーと急接近。だが、「依存症の人はお断り」と言われてしまい…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:スチュアート・ブルムバーグ 脚本:マット・ウィンストン 製作総指揮:エドワード・ノートン 撮影:ヤーロン・オーバック 出演:グウィネス・パルトロウ/マーク・ラファロ/ティム・ロビンス/ジョエリー・リチャードソン -
グッド・ドクター 禁断のカルテ
制作年: 2011自信喪失していた新米医師が、若い女性患者を快復させたことで立ち直るものの、やがて彼女に対する思いが暴走してゆく。出演は「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のオーランド・ブルーム、エルビス・プレスリーの孫で「ランナウェイズ」でデビューしたライリー・キーオ。監督はアイルランドの新鋭ランス・デイリー。