奥田庸介 オクダヨウスケ

奥田庸介の関連作品 / Related Work

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  • 青春墓場

    制作年: 2021
    奥田庸介監督の「ろくでなし」以来6年ぶりの長編となる人間ドラマ。同僚の女性から息子がいじめられており相談に乗ってほしいと頼まれた男。合コンで出会った劇団員の女性と同棲を始め徐々に愛情を抱く漫画家の青年。2つの物語が交錯した時、悲劇が起きる。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008オフシアター部門に入選した早稲田大学川口芸術学校卒業制作作品と同じタイトルが付けられている。「恋するふたり」の笠原崇志、ラッパーの呂布カルマらが出演。第22回東京フィルメックス コンペティション部門出品作品。
  • ろくでなし(2017)

    制作年: 2016
    「クズとブスとゲス」の奥田庸介監督が「さよなら渓谷」の村岡伸一郎プロデューサーと組んだ人間ドラマ。出会ったばかりの優子に一方的に運命を感じる一真。まっすぐな彼にシンパシーを感じるやくざのひろし。それぞれの思いが交錯し、渋谷の街を暴走する。一真を「さよなら渓谷」の大西信満が、ひろしを「下衆の愛」の渋川清彦が演じる。企画は、「水の声を聞く」の山本政志監督が主宰する映画制作の実践型ワークショップ、シネマ☆インパクト。
  • クズとブスとゲス

    制作年: 2015
    「東京プレイボーイクラブ」の奥田庸介の4年ぶりの長編映画。女を拉致監禁し、裸の写真をネタに強請るクズ男、ストレートすぎる性格が災いして過ちを繰り返すバカ男、自己主張が苦手で、流されるまま生きて苦界にはまる女の3人が、負の連鎖を起こしていく。監督の奥田がスキンヘッドのクズ男に扮するほか、「青春墓場」三部作の板橋駿谷、本作がデビュー作となる岩田恵理、「殿、利息でござる!」の芦川誠らが出演。第16回東京フィルメックススペシャル・メンション受賞、第45回ロッテルダム国際映画祭正式出品作品。
  • 東京プレイボーイクラブ

    制作年: 2011
    ゆうばりファンタスティック映画祭グランプリの奥田庸介監督が24歳にして放つ劇場用映画デビュー作。東京のさびれたサロンを舞台に、ハンパ者たちの生き様をブラックな笑いとバイオレンスを交えて描く。出演は、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の大森南朋、「あぜ道のダンディ」の光石研、『鈴木先生』の臼田あさ美。
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