松澤匠 マツザワタクミ

松澤匠の関連作品 / Related Work

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  • 鯨の骨

    制作年: 2023
    濱口竜介監督と共に「ドライブ・マイ・カー」の脚本を手がけた大江崇允監督によるミステリー。間宮がマッチングアプリで出会った女子高生が間宮の部屋で自殺。しかし遺体がどこかに消えてしまう。ARアプリにその女子高生とよく似た少女がいることを知り……。少女を追ってAR(拡張現実)アプリにのめり込んでいくサラリーマン・間宮を「魔女の香水」の落合モトキが、ARアプリでカリスマ的存在となっている少女・明日香をミュージシャンとしても活躍するあのが演じる。
  • ずっと独身でいるつもり?

    制作年: 2021
    流行語ともなった「こじらせ女子」の生みの親、雨宮まみの同名エッセイを、おかざき真理が漫画にした人気コミックが原作。田中みな実が初主演を飾り、現代女性が抱える不安や寂しさ、希望が描かれる。監督は「おいしい家族」「君が世界のはじまり」の新鋭ふくだももこ。作家としてやりがいのある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷ついて揺れる30代の独身女性の主人公まみを田中みな実、まみのエッセイの愛読者であり、独身に誇りをもつ由紀乃役に市川実和子、映画のオリジナルで若さを失うことに怯える美穂役に元・乃木坂46の松村沙友理、暮らしのインスタグラマーとして人気の彩佳役に徳永えり。さまざまな境遇の女性たちが「幸せ」を探す姿が、現在を生き抜く人たちの共感を呼ぶ。
  • 椿の庭

    制作年: 2020
    大手企業の広告を手掛ける写真界の巨匠・上田義彦の初監督映画。夫を失い、今では亡き娘の忘れ形見である孫娘・渚と共に暮らす絹子。夫の四十九日を終えた彼女が、過去の記憶に想いを馳せ、慈しみながら過ごしていたある日、一本の電話がかかってくるが……。出演は「散り椿」の富司純子、「新聞記者」のシム・ウンギョン、「食べる女」の鈴木京香、「黒衣の刺客」のチャン・チェン。
  • 長いお別れ

    制作年: 2019
    中島京子の同名小説を「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太が映画化。父・昇平の70歳の誕生日。母・陽子は、帰省した長女・麻里と次女・芙美に、厳格な父が認知症になったことを告げる。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選ぶ未来とは。出演は、「家族はつらいよ」の蒼井優、「クリーピー 偽りの隣人」の竹内結子、「ゆずの葉ゆれて」の松原智恵子、「モリのいる場所」の山﨑努。
    81
  • 岬の兄妹

    制作年: 2018
    生活のため犯罪に手を出す障碍を持つ兄妹を描き、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペティション長編部門優秀作品賞・観客賞をW受賞した人間ドラマ。仕事を干され生活が困窮する中、兄は罪悪感を抱きながら自閉症の妹への売春斡旋を始める。「はなちゃんのみそ汁」など数々の作品で助監督を務めてきた片山慎三が、家族の本質に切り込んでいく。足に障碍を持つ兄・良夫を「ローリング」の松浦祐也が、自閉症の妹・真理子を「菊とギロチン」の和田光沙が、産婦人科医を多くの日活ロマンポルノ作品に出演した風祭ゆきが演じる。
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  • おじいちゃん、死んじゃったって。

    制作年: 2017
    数々のヒットCMを手掛けてきた森ガキ侑大の長編映画監督デビュー作。ある夏の地方都市。吉子の祖父が亡くなり、父を始めとした家族が葬儀のために集まる。悲しむ間もなく、葬儀の準備を進めていた最中、それぞれの厄介な事情が明らかになるが……。主演は「太陽を掴め」の岸井ゆきの。共演は「22年目の告白-私が殺人犯です-」の岩松了、「ポエトリーエンジェル」の美保純、『ひよっこ』の岡山天音、「彼女の人生は間違いじゃない」の光石研。
    90

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