金子鈴幸 カネコスズユキ

金子鈴幸の関連作品 / Related Work

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  • 瞼の転校生

    制作年: 2023
    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭20周年および川口市制施行90周年を記念し、埼玉県と川口市が共同製作した青春ドラマ。大衆演劇の子役である中学生・裕貴は公演に合わせ1ヶ月ごとに転校を繰り返す中、不登校の建とその元恋人・茉耶と出会い、心を通わせていく。監督は、「stay」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020国内コンペティション短編部門優秀作品賞を受賞した藤田直哉。舞台演出を劇団美松の座長・松川小祐司が担当。大衆演劇の世界で生きる裕貴を「雑魚どもよ、大志を抱け!」の松藤史恩が、不登校ながら優等生である建を「カラオケ行こ!」の齋藤潤が演じる。SKIPシティ国際Dシネマ映画際2023オープニング作品。
  • ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

    制作年: 2023
    「眠る虫」でMOOSIC LAB 2019長編部門グランプリを獲得した金子由里奈監督が、ジェンダー問題や同調圧力に悩む若者を紡いだ大前粟生の同名小説を映画化。”男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森は、ぬいぐるみと話すぬいぐるみサークルに入る。繊細な大学生・七森を「町田くんの世界」の細田佳央太が演じるほか、「いとみち」で2021年第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞新人賞を受賞した駒井蓮、「麻希のいる世界」の新谷ゆづみら、フレッシュな顔ぶれが揃う。2023年第18回大阪アジアン映画祭コンペティション部門上映作品。2023年4月7日より京都先行公開。
  • LONG-TERM COFFEE BREAK

    制作年: 2021
    文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2021』で制作された短編映画4作品の1本。大手企業に勤めるキャリアウーマンの優子は、直樹という男にナンパされる。他人の家を転々と居候しながら暮らしているという彼に、優子は惹かれていく。監督は、「stay」の藤田直哉。出演は、「女子ーズ」の藤井美菜、「浜の朝日の嘘つきどもと」の佐野弘樹。
  • stay

    制作年: 2019
    新人・藤田直哉の第17回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門優秀作品賞受賞作を劇場公開。矢島は、空き家に不法滞在する5人に退去勧告を言い渡すため、村役場から派遣される。だが、住人たちのペースに巻き込まれ、その家で一晩過ごすことに……。出演は「僕の好きな女の子」の山科圭太、「イソップの思うツボ」の石川瑠華。
  • 恋するけだもの

    制作年: 2020
    白石晃士監督が2018年に発表した短編『恋のクレイジーロード』を自ら長編化したバイオレンスコメディ。“女装男が男に声をかけ、交際を断ると殺す”という都市伝説が残る田舎町。ある日、工務店で働く宙也の前に、本当に女装男が現れ、地獄絵図へと発展してゆく。『恋のクレイジーロード』に続き、主人公・宙也役を田中俊介、女装男役を宇野祥平がそれぞれ演じる。2020年11/21より、名古屋シネマスコーレ先行公開
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  • 脳天パラダイス

    制作年: 2020
    「水の声を聞く」の山本政志監督が5年ぶりにメガホンを取った、ミュージカルやSFなど様々な要素が入り混じるコメディ。破産し豪邸から引っ越すことになった笹谷一家。娘のあかねがヤケクソ気分でSNSでパーティーを呼びかけたところ、次々に珍客が訪れ……。脚本には劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸も参加。破産した家長の修次を作家・クリエーターのいとうせいこうが、数年前に家を出ていった奔放な元妻・昭子を「オー・ルーシー!」の南果歩が、謎のホームレス老人を「ある船頭の話」の柄本明が演じる。2020年、スイスの映画祭ローザンヌ・アンダーグラウンド・フィルム・アンド・ミュージック・フェスティバルにてオープニング上映。