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サム・リセンコの関連作品 / Related Work
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メイ・ディセンバー ゆれる真実
制作年: 2023ナタリー・ポートマン&ジュリアン・ムーア共演による「キャロル」のトッド・ヘインズ監督作。90年代に実際に起きた13歳の少年と36歳の女性のスキャンダル“メイ・ディセンバー事件”の真相を多角的に見つめた、過去と現在、真実と憶測が混ざり合う心理ドラマ。第58回全米批評家協会賞、第89回NY批評家協会賞で助演男優賞(チャールズ・メルトン)、脚本賞(サミー・バーチ)を受賞。第96回アカデミー賞 脚本賞ノミネート。 -
エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ
制作年: 2018各国の映画祭で数々の賞を受賞した、ユーチューバー出身の新鋭ボー・バーナム監督作。クラスであまり目立たない、卒業間近の中学生ケイラ。不器用な自分を変えようとSNSを駆使してクラスメイトたちと繋がろうとする彼女だったが、いくつもの壁が立ちはだかる。ケイラを演じるのは、本作でゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされたエルシー・フィシャー。共演は「ダークスカイズ」のジョシュ・ハミルトン、「バッド・ウェイヴ」のエミリー・ロビンソン、『ブルー・ワールド・オーダー』のジェイク・ライアン。60点 -
グッド・タイム
制作年: 2017「神様なんてくそくらえ」で東京国際映画祭グランプリと監督賞の二冠に輝いたベニー・サフディとジョシュア・サフディが手掛けた犯罪サスペンス。ニューヨークの最下層で生きる兄弟が銀行強盗を計画するが、弟が警察に逮捕され、兄は奪回を試みる……。出演は「ディーン、君がいた瞬間」のロバート・パティンソン。80点 -
フランシス・ハ
制作年: 2012ニューヨークを舞台に、モダンダンサーを目指しながらなかなか芽が出ない27歳の女性が、周囲の変化にとまどい奔走するドラマ。いつも一緒にいた親友とのルームシェアを解消することになり居場所を探して友人たちの間を転々とする中で主人公が自分の人生を見つめ直す姿を、モノクロ映像でユーモラスに描く。監督・脚本は「イカとクジラ」で第78回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたノア・バームバック。「ローマでアモーレ」「ベン・スティラー 人生は最悪だ!」(未)のグレタ・ガーウィグが、ノア・バームバック監督とともに脚本を手がけたうえに、主人公の大人になりきれないダンサー志望の女性をのびやかに演じている。70点