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リア・クラークの関連作品 / Related Work
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We Live in Time この時を生きて
制作年: 2024「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のフローレンス・ピュー、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドが夫婦役で共演、スタジオA24が北米配給権を獲得したラブストーリー。新進気鋭の一流シェフ、アルムートと、離婚して失意のどん底にいたトビアスが出会い、恋に落ちる。やがて二人に娘が生まれ、家族となるが、アルムートの余命は限られていた……。監督は「ブルックリン」のジョン・クローリー。 -
クーリエ:最高機密の運び屋
制作年: 2021キューバ危機の裏で繰り広げられた知られざる実話を、ベネディクト・カンバーバッチ主演で映画化したスパイ・サスペンス。CIAとMI6の依頼を受けた英国人セールスマンのウィンは、モスクワでGRU高官と接触して得た機密情報を西側に運び続けるが……。出演は、「ブリッジ・オブ・スパイ」のメラーブ・ニニッゼ、ドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』のレイチェル・ブロズナハン、「ワイルド・ローズ」のジェシー・バックリー。監督は、「追想」のドミニク・クック。70点 -
ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
制作年: 202119世紀末から20世紀にかけてイギリスで活躍したネコ画家ルイス・ウェインの人生を辿る伝記映画。イラストレーターのルイスは妹の家庭教師エミリーと結婚するが、彼女は末期ガンを宣告される。ルイスは彼女のために、庭に迷い込んだ子猫の絵を描き始める。出演は、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のベネディクト・カンバーバッチ、「ファースト・マン」のクレア・フォイ、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアンドレア・ライズボロー。ナレーションは、「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマン。監督は、俳優としても活躍するウィル・シャープ。 -
モーリタニアン 黒塗りの記録
制作年: 20209.11同時多発テロの首謀者の一人として、キューバのグアンタナモ米軍基地に裁判もないまま何年も拘禁された男モハメドゥが、弁護士と共にアメリカを訴えた実話を映画化。激しい法廷対決で明らかになる驚愕の真実とは……アメリカの深い闇をえぐり出す問題作。原作者のモハメドゥ・ウルド・サラヒが獄中で書いた手記は2015年、アメリカ政府による検閲で多くが黒く塗りつぶされたまま出版されたが、20カ国で翻訳されるベスト・セラーとなった。その本を読んだベネィクト・カンバーバッチがすぐに映画化権を獲得、出演とプロデューサーとしても名を連ねる。監督は「ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞のケヴィン・マクドナルド。モハメドゥ役を黒沢清の「ダゲレオタイプの女」のタハール・ラヒム、モハメドゥを助ける実在の弁護士ナンシーをジョディ・フォスターが演じている。