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ユリウス・ファルケンシュタインの関連作品 / Related Work
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春のいざなひ
制作年: 1933「歌へ今宵を」「恋のナポリ」のジャン・キープラが主演する映画で、「別れの曲」のエルンスト・マリシュカと「最後の戦闘機」のI・フォン・クーベとが脚本を書き「空飛ぶ音楽」のヨーエ・マイが監督に当たり音楽は「桑港」「モスコウの一夜」のワルター・ユルマンとP・カパーのチームが担当、撮影にはオットー・カントレック、ブルーノ・ティムが協力した。助演者はかつて「パンチネロ」に出たイェニー・ユーゴー、「ヴェロニカの花束」のパウル・ヘルビガー、「紅天夢」のパウル・ケンプ、「狂乱のモンテカルロ」のイダ・ヴュスト、ハンス・ユンカーマン、ユリウス・ファルケンシュタイン等である。なお音楽指揮には「おもかげ」のウィリー・シュミット・ゲントナーが任じた。 -
真紅の恋(1933)
制作年: 1933「黒騎士」「少年探偵団」のゲルハルト・ランプレヒトが監督した映画で、「南の哀愁」「アトランティド」のブリギッテ・ヘルムが「愛国者」のカール・ルドウィッヒ・ディールと共に共演するもの。脚本はゲオルグ・C・クラーレンがハーバート・ユットケと協力して書き、撮影は「今宵こそは」と同じくフリッツ・アルノ・ワグナーとロベルト・バベルスケが共同担当した。助演者は「第二の人生」のエドゥアルト・フォン・ヴィンターシュタイン、「黒騎士」のギュンター・ハダンク、「ボートの八人娘」のテオドル・ロース、「私と女王様」のユリウス・ファルケンシュタイン、「愛国者」のハリー・ハルト、エルンスト・デュムケ、オスカー・ホモルカ等である。 -
私と女王様
制作年: 1933「会議は踊る」「ブロンドの夢」のリリアン・ハーヴェイが、「黒騎士」「会議は踊る」のコンラート・ファイトと共に主演する映画で、フェリックス・ザルテンの創案に基き、「会議は踊る」「第二の人生」のロベルト・リープマンが「F・P一号応答なし」「ブロンドの夢」のワルター・ライシュと共同脚色し、「嘆きの天使」「人生謳歌」の作曲及び音楽指揮に当ったフリートリッヒ・ホレンダーが処女監督作品として監督した。撮影は「ボートの八人娘」のフリーデル・ベーン・グルントの担当。主演者二人を助けて「黒騎士」のマディ・クリスチャンスと「狂乱のモンテカルロ」のハインツ・リューマンが共演するほか、ユリウス・ファルケンシュタイン、フリーデル・シュスター、ヒューバート・フォン・マイヤーリンク等が出演。 -
勝利者(1932)
制作年: 1932「会議は踊る」「狂乱のモンテカルロ」と同じくウーファ、エリッヒ・ポマー作品で、「狂乱のモンテカルロ」に次ぐハンス・アルバース主演映画である。脚本は「帰郷(1928)」のレオンハルト・フランクと「会議は踊る」のロベルト・リープマンが共同で書下ろし、「会議は踊る」で助監督を勤めたパウル・マーティンとハンス・ハインリッヒが協力して監督に当り、「会議は踊る」「狂乱のモンテカルロ」のウェルナー・R・ハイマンが作曲し、「狂乱のモンテカルロ」のギュンターリッタウが撮影した。アルバースの相手役は「女王様御命令」のケーテ・フォン・ナギが勤め、「秋の女性」のユリウス・ファルケンシュタイン、「予審」のハンス・ブラウゼウェッター、「拳闘王」のフリーダ・リヒャルト、イダ・ヴュスト等が助演する。 -
秋の女性
制作年: 1932かつては北欧女優の随一として知られ「令嬢ユリエ」「喜びなき街」その他に主演したアスタ・ニールセンが久し振りで映画界に復帰して作った第一回トーキー出演映画で、監督には「初恋(1930)」のエリッヒ・ワシュネックが当ったもの。原作はアルフレッド・シロカウエルの小説「ヴェラ・ホルクとその娘」で、フランツ・ウィンターシュタインと監督のワシュネック自身とがそれを映画用に改作脚色した。撮影はブルーノ・モンディの担任で、編曲には「世界のメロディー」「吸血鬼」のウォルフガング・ツェラーが力を致した。ニールセンを助けて出演する人々は「制服の処女(1931)」のエレン・シュヴァネッケ、エリー・ボス、ハンス・レーマン、「モナ・リザの失踪」のアントン・ポイントナー等である。 -
私は昼あなたは夜
制作年: 1932「勝利者」「お洒落王国」のケーテ・フォン・ナギと「カイロの結婚」「お洒落王国」のヴィリー・フリッチが主演するオペレット映画で、「ワルツの夢」「放浪の王者」のルドウィッヒ・ベルガーが監督に当ったウーファー・エリッヒ・ポマー作品。脚本は「私と女王様」「キャラバン」のロベルト・リープマンと「南の哀愁」のハンス・スツェケリーが共同執筆し、「会議は踊る」と同じくロベルト・ギルバート作詞、ウェルナー・R・ハイマン作曲。助演者は舞台出のアマンダ・リントナー、「私と女王様」のユリウス・ファルケンシュタイン、「卒業試験(1933)」のアルバート・リーヴェン、「朝やけ」のフリードリッヒ・グナス、「カイロの結婚」のアントン・ポイントナー、「今宵こそは」のイダ・ヴュスト、「会議は踊る」のオイゲン・レックス、エリザベート・レンナルツ等で、撮影は「私と女王様」「ボートの八人娘」のフリーデル・ベーン・グルントトが、セットは「トンネル」のオットー・フンテが、夫々担任している。