ヨハンナ・テア・シュテーゲ

ヨハンナ・テア・シュテーゲの関連作品 / Related Work

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  • レンブラントへの贈り物

    制作年: 1999
    オランダの天才画家レンブラントと、彼に愛された女性たちの物語。監督・台詞はこれが日本初公開作となるベテラン、シャルル・マトン。製作は「炎のアンダルシア」のアンベール・バルザン。脚本はシルヴィ・マトン。撮影はピエール・デュプエ。音楽はニコラ・マトン。美術は「アサシンズ」のフィリップ・シフル。衣裳は「仮面の男」のエーヴ=マリー・アルノー。出演は「コレット・水瓶座の女」のクラウス・マリア・ブランダウアー、「ヴィゴ」のロマーヌ・ボーランジェ、「リディキュール」のジャン・ロシュフォール、「不滅の恋/ベートーヴェン」のヨハンナ・テール・ステーヘ、「シューティング・スター」のジャン=フィリップ・エコフェ、「めぐり逢う朝」のカロリーヌ・シオル、「薔薇のスタビスキー」のジャック・スピセール、「ティコ・ムーン」のリシャール・ボーランジェほか。
  • 不滅の恋 ベートーヴェン

    制作年: 1994
    生涯を独身で通した楽聖ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェンが、その遺書で触れた“不滅の恋人”の謎に迫るミステリー・ロマン。現代最高の指揮者サー・ゲオルグ・ショルティが音楽監督としてロンドン交響楽団を指揮し、ヨー・ヨー・マ、エマニュエル・アックス、マレイ・ペライアら当代一流の演奏家による全曲新録音の名演が全編を彩る。監督・脚本は「危険な遊戯/ハマースミスの6日間」「キャンディマン」のバーナード・ローズ。製作は「ブレイブハート」のブルース・デイヴィで、エグゼクティヴ・プロデューサーも同作のスティーブン・マクヴィーティ。撮影は「恋におちて」「M(エム)バタフライ」のピーター・サシツキー、美術はチェコのベテラン、イリー・フルピー、衣装は「ハムレット」(90)や、「そして船は行く」「ボイス・オブ・ムーン」のマウリツィオ・ミレノッティが担当。出演は「レオン」「告発」のゲイリー・オールドマン。共演は、本作がきっかけで彼と婚約した「ブルー・ベルベット」「ワイアット・アープ」のイザベラ・ロッセリーニ、「ホット・ショット」「ホット・ショット2」のヴァレリア・ゴリノ、「ミーティング・ヴィーナス」のヨハンナ・テア・ステーグ、「逃亡者(1993)」のジェローン・クラッベほか。
  • 愛の誕生

    制作年: 1993
    ある中年男の恋愛と家族模様を繊細なタッチで綴った一編。監督は「もうギターは聞こえない」のフィリップ・ガレル。脚本はガレルと、彼と88年以来組む詩人・小説家のマルク・ショロデンコ、小説家のミュリエル・セール。撮影は「厚化粧の女」のラウル・クタールとアンドレ・クレマン、音楽は「パリ・セヴェイユ」のジョン・ケイル。主演は「イルマ・ヴェップ」のルー・カステルとジャン=ピエール・レオ。共演は「夜のめぐり逢い」のドミニク・レイモン、「不滅の恋/ベートーヴェン」のヨハンナ・テル・ステーヘほか。
  • ミーティング・ヴィーナス

    制作年: 1991
    パリのオペラ座を舞台に、指揮者と歌手の恋と、オペラ「タンホイザー」が上演されるまでの舞台裏を描いたドラマ。製作は「メンフィス・ベル」のデイヴィッド・パトナム、監督・脚本は「ハヌッセン」のイシュトヴァーン・サボー、共同脚本にマイケル・ハースト、撮影はラヨシュ・コルタイ、音楽はリヒャルト・ワグナー。出演は「運命の逆転」のグレン・クロース、ニエル・アレストラップほか。クロースのオペラの吹き替えはキリ・テ・カナワが担当。
  • ギターはもう聞こえない

    制作年: 1991
    愛とは、芸術とは、家族とは何であるかを問いながら数人の男女の生き様を描くドラマ。監督は60年から70年代を通じて数々の前衛的な作品を発表し、その後は自伝的な色の濃い作品『秘密の子ども』『救助の接吻』そして「自由、夜」などを発表している。また自ら脚本も手がけ、『救助の接吻』からは作家・詩人のマルク・ショロデンコと共同執筆を始めている。撮影は、「右側に気をつけろ」「ゴダールのリア王」「ゴダールの決別」「彼女たちの舞台」など現在フランスを代表する数多くの映画監督と共に仕事を手がけている女性撮影監督のカロリーヌ・シャンペティエ。音楽は、『秘密の子ども』「自由、夜」でも担当しているキーボード奏者であるファトン・カーンがヴァイオリニストのディディエ・ロックウッドとイギリスのジャズ・シーンを代表するサックス奏者のエルトン・ディーンとともに手がけている。主演は、パトリス・シェロー演出の『ペール・ギュント』で華々しい舞台デビューを飾り、その後「彼女たちの舞台」や「トリコロール 青の愛」など映画でも活躍をしながら94年、惜しくもこの世を去ったブノワ・レジャン。その他、オランダの女優で本作と引き続きガレルの『愛の誕生』に出演し、またロバート・アルトマンの「ゴッホ」などにも主演しているヨハンナ・テア・シュテーゲ、現代フランス演劇界を代表する演出家の舞台で活躍し、アンジェイ・ズラウスキーの「狂気の愛」やジャック・リヴェトの「ジャンヌ」に主演しているヤン・コレット、「汚れた血」「愛さずにいられない」のミレーユ・ペリエなど。2019年4月27日より再上映(配給:コピアポア・フィルム)。

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