- キネマ旬報WEB トップ
- ヨアヒム・フェスト
ヨアヒム・フェストの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
ヒトラー 最期の12日間
制作年: 2004独裁者アドルフ・ヒトラー率いるナチス党の最期の12日間の様子を描いた実話ドラマ。監督は「es」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。製作・脚本は「バイオハザード」シリーズ(製作のみ)のベルント・アイヒンガー。撮影は「es」のライナー・クラウスマン。出演は「クライシス・オブ・アメリカ」のブルーノ・ガンツ、「トンネル」のアレクサンドラ・マリア・ララ、「名もなきアフリカの地で」のユリアーネ・ケーラー、「バイオハザードIIアポカリプス」のトーマス・クレッチマンほか。2004年バンビ賞、2005年ドイツ・アカデミー賞最優秀男優賞、最優秀製作賞、観客賞など受賞。90点 -
ヒトラー
制作年: 1977戦後三十数年たった今でも、西ドイツだけでなく世界に影響を残したヒトラーを、約2000フィートのフィルムを基に、その人物像を中心にまとめたドキュメンタリー映画。製作はヴェルナー・リーベ、監督はヨアヒム・C・フェストとクリスチャン・ヘレンドェルフェル、脚本はヨアヒム・C・フェスト、リサーチはクリスチャン・ヘンドェルフェルとディエテル・カウツナーとルッツ・ベッカーとヴェルナー・リーベ、音楽はハンス・ポセガ、編集はフリッツ・シュワイゲル、効果はテオ・ニシュワイツが各々担当。映画は、ヒトラー自身に焦点をあて、彼を単なる非人間的な怪物としてでなく、国民にあれ程までに関心をもたせた人間としてほりさげ、クローズ・アップした顔、処刑後のしかめっつら、狂信、権力の座についた時の興奮の様子などを促えている。また、彼の愛人エヴァ・ブラウンが撮ったカラー・フィルムには、ヒトラーの他、親衛隊長官ヒムラー、宣伝相ゲッペルス、外相リッペントロップ、建築家アルバート・スピア、親衛隊長ハイドリッヒなどの姿も収められている。それらの多くは未公開フィルムである。白黒(一部パートカラー)、スタンダード。