ホルヘ・ブストス

ホルヘ・ブストスの関連作品 / Related Work

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  • ボクは二枚目

    制作年: 1961
    「八十日間世界一周」「ペペ」に主演したカンティンフラスが故国メキシコで撮った喜劇。ダニエル・ヒメネスの原作にもとずきハイメ・サルバドールが脚色、台詞を担当した。監督はミゲル・M・デルガド。撮影は「逃亡者」のガブリエル・フィゲロア。音楽はラウル・ラヴィスタ。出演はカンティンフラスのほかに子役ニニヨ・パキト・フェルナンデス、マノラ・サベドラ、ダニエル・エリエロ、メキシコの名ダンサー、エライネ・ブリュッセなど。
  • アダムとイヴ

    制作年: 1957
    旧約聖書のはじめ、創世紀に記されている、この世に最初に誕生した人間、アダムとイヴの物語の、カラー・ワイドによる映画化という異色作品。製作・監督は、聖書の研究者でもあるアルベルト・グート。アレックス・フィリップスが撮影を担当し、音楽はグスタボ・シーザー・キャリオン。製作には二年間もの歳月が費されたといわれる。作品の性質上、アダムを演じる新人カルロス・バエナと、イヴを演じる一九五三年のミス・フランスで、ミス・ユニヴァースにも当選したクリスチャン・マルテルの二人だけの出演者は、ともに台詞を一言もしゃべらず、ほとんど全裸に近い姿でスクリーンに登場する。イーストマンカラー、ワイド・スクリーン。
  • 獣人ゴリラ男

    制作年: 1956
    メキシコ製フランケンシュタインものともいうべき怪奇映画。加えてレスリングのスリルがとり入れられている。フェルナンド・メンデスとアルハンドロ・ベルビスキの原作・脚色をメンデス自身が監督、ヴィクトル・エレラが撮影した。音楽はフェデリコ・ルイス。主演は共にレスラー出身のクロックス・アルヴァラードと、ウォルフ・ルビンスキ、ヒロインには「雷雲」のコルンバ・ドミンゲスが扮している。その他カルロス・リケルメ、アルトゥーロ・マルチネス、エデュアルド・アルカラス等が助演。製作はアルマンド・エスピノザ。
  • アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生

    制作年: 1955
    恋した相手に殺意を抱くが、そのたびに相手の女性がなぜか勝手に死んでしまう主人公の“犯罪人生”を描くブラック・コメディ。「アンダルシアの犬」「エル」などの巨匠ルイス・ブニュエルのメキシコ時代の代表作で、今回は日本が初公開となる。製作はアルフォンソ・バティーニ・ゴメス。原作はメキシコの劇作家ロドルフォ・ウシグリの唯一の小説で、ブニュエルがエドゥアルト・ウガルテ・パジェスと共同で脚色。撮影は「嵐が丘」(53)、「乱暴者」のアグスチン・ヒメネス、音楽はホルヘ・ペレス、美術が「皆殺しの天使」のヘスス・ブラーチョ、編集は「愛なき女」などのホルヘ・ブストスと、それぞれブニュエルのメキシコ時代の常連スタッフが担当。主演は「嵐が丘」のエルネスト・アロンソで、この映画化の企画は彼がブニュエルに持ち込んだという。共演は撮影終了後まもなく恋の悩みで自殺したというミロスラバ・ステルンほか。
  • 幻影は市電に乗って旅をする

    制作年: 1953
    失業者二人によって勝手に乗りまわされる廃車寸前の市電の車窓に映る風景を通して、日常に密む夢幻を描き出したドラマ。製作はアルマンド・オリベ・アルバ、監督はルイス・ブニュエル、脚本はマウリシオ・デ・ラ・セルナの原作を基にブニュエルとルイス・アルコリサ、ホセ・レベルタスの共同、撮影はラウル・マルティネス・ソラレス、音楽をルイス・ヘルナンデス・ブレトンがそれぞれ担当。出演はリリア・プラド、カルロス・ナヴァロほか。
  • 乱暴者(らんぼうもの)

    制作年: 1952
    力持ちで優しい用心棒に起こる悲劇的な結末に終るメロドラマ。製作はセルヒオ・コーガン、監督は「嵐が丘(1953)」のルイス・ブニュエル、脚本はブニュエルとルイス・アルコリサ、撮影はアグスティン・ヒメネス、美術はグンテル・ヘルソとロベルト・シルヴァ、編集はホルヘ・ブストス、音楽はラウル・ラヴィスタがそれぞれ担当。出演はペドロ・アルメンダリス、カティ・フラードほか。

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