アドリアーノ・ボルツォーニ

アドリアーノ・ボルツォーニの関連作品 / Related Work

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  • J&S さすらいの逃亡者

    制作年: 1974
    かの『ボニー&クライド』に材をとり、腐れ縁で結ばれた男と女をめぐるマカロニ・ウェスタン風味のラブ・ストーリー。監督は「続荒野の用心棒」「情無用のジャンゴ」など、ひねりの効いたマカロニ・ウェスタンのほか、「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」はじめ様々なジャンルの映画を手がけた名職人セルジオ・コルブッチ。製作はロバート・ロヨラ、脚本はコルブッチ、マリオ・アメンドラ、アドリアーノ・ボルツォーニ、ホセ・マリア・フォルケ、サバティーノ・チウフィーニの共同、撮影はルイス・カドラード、編集はユージェニオ・アラビソ、美術はピエトロ・フィリッポがそれぞれ担当。音楽は「荒野の用心棒」はじめマカロニ・ウェスタンのテーマ曲で名を高めた巨匠エンニオ・モリコーネ。主演はコルブッチとは「情無用のジャンゴ」でも組んだトマス・ミリアンと「わらの犬」「マンディンゴ」などのスーザン・ジョージ。共演はTV「刑事コジャック」でおなじみの「特攻大作戦」などのテリー・サヴァラス、ゲストとして「テオレマ」「1900年」のラウラ・ベッティほか。ちなみに、本作は〈マカロニ・ウェスタン復活祭〉と題して、監督を同じくコルブッチが手がけた問題作「殺しが静かにやってくる」と連続上映された。
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  • 続シンジケート

    制作年: 1973
    アメリカ西海岸一帯の暗黒街とイタリア南端のシシリー島を舞台にマフィアの抗争を描く。製作はエドモンド・アマティ、監督は「シシリアンマフィア」のアルベルト・デ・マルティーノ、脚本はアドリアーノ・ボルツォーニ、撮影はアリスティデ・マサチェシ、音楽はリズ・オルトラーニが各々担当。出演はマーティン・バルサム、トマス・ミリアン、フランシスコ・ラバルなど。
  • 復讐の用心棒

    制作年: 1967
    非情な復讐劇を描いたガンアクション篇。監督は「虐殺砦の群盗」のマウリツィオ・ルチーディ。脚本は「リンゴ・キッド」のアドリアーノ・ボルツォーニ、撮影は「虐殺砦の群盗」のフランコ・ビラ、美術はデモフィラス・マクフィダン、音楽はラロ・ゴリがそれぞれ担当。出演は「虐殺砦の群盗」のロバート・ウッズ、「必殺の用心棒」のジュリアン・ラファーティ、ノーマン・クラーク、ルチア・モドゥーニョ、ルイス・カッセル、クリスティーネ・ジョサニなど。テクニカラー、テクニスコープ。
  • ネブラスカの一匹狼

    制作年: 1967
    ジェズス・ナバロの原作を、アントニオ・ロマン、ジェズス・ナバロ、アントニオ・ナバロ、アドリアーノ・ボルツォーニ、グラツィア・ベネデッティが脚色、アンソニー・ロマンが監督した西部劇。撮影は、「南から来た用心棒」のグリエルモ・マンコーリ、音楽は「甘い大陸」のニーノ・オリヴィエロが担当している。出演は“007”シリーズで売り出したケン・クラーク、イヴォンヌ・バスタイン、ピーター・カーター、アルフォンソ・ロファスなど。製作はフルヴィオ・ルチザーノ。テクニカラー、テクニスコープ。
  • 殺して祈れ

    制作年: 1967
    アドリアーノ・ボルツォーニ、アルマンド・クリスピノ、ルチオ・マンリオ・バティストラーダのシナリオを、「帰って来たガンマン」のカルロ・リッツァーニが製作・監督した西部劇。撮影はサンドロ・マンコーリ、音楽は「女と女と女たち」のリズ・オルトラーニが担当している。出演は、「群盗荒野を裂く」のルー・カステル、「愛は限りなく」のマーク・ダモン、それに「奇跡の丘」の監督ピエル・パオロ・パゾリーニ、バーバラ・フレイなど。
  • 虐殺砦の群盗

    制作年: 1967
    アドリアーノ・ボルツォーニのストーリーを、彼とアウグスト・カミニート、フェルナンド・ディ・レオの三人が脚色、モーリス・A・ブライトが監督したアクション。撮影はフランク・タウン、音楽は「真昼の用心棒」のラロ・ゴリが担当した。出演は「禿鷹のえさ」のロバート・ウッズ、「荒野の棺桶」のルチアナ・ギリ、エレノ・クリザほか。製作はフランコ・パロンビとガブリエレ・シルヴェストリ。テクニカラー、テクニスコープ。