クリフォード・ヒーザーリー

クリフォード・ヒーザーリーの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 蒼い幻想

    制作年: 1932
    「モンテ・カルロ」に出演したジャック・ブキャナンが主演する音楽映画で、かつて「デカメロン夜話」「ネル・ギン」を監督したハーバート・ウィルコックスが監督に当った。原作はホルト・マーヴェルとジョージ・ポスフォードが共同している。作曲もポスフォードである。相手役は新進のアンナ・ニーグルが勤め、ジョイス・ブランド、クライヴ・カリーのほかウィルコックス作品にはお馴染みの俳優連が数名助演している。
  • ドン・ファン(1934)

    制作年: 1934
    アレクサンダー・コルダが主催するロンドン・フィルム社作品として我国にもたらされた最初の映画。アンリ・バタイユ作の短編に基きフレデリック・ロンスデールとラヨス・ビロが協力して書卸し、監督にはコルダ自ら当っている。主役は「ロビンソン・クルーソー」以来のダグラス・フェアバンクスが勤め、コルダに発見されたマール・オベロン、「婦人に御給仕」「明日の太陽」のベニタ・ヒューム、マール・オーベロンと共に「ヘンリー八世」に出演したビニー・バーンズ、ジョーン・ガードナー、「永遠の緑」のバリー・マッケイ、メルヴィル・グーパーその他欧州映画界では名を知られた連中が助演している。撮影は「パリ祭」「自由を我等に」のジョルジュ・ペリナール、装置はヴィンセント・コルダが担当。なおアーサー・ウィンペリス作詞、ミッシャ・スポリアンスキー作曲の『ドン・ファン・セレナーデ』が歌われる。
  • モンテイの脱線御亭主

    制作年: 1930
    「高速度珍婚双紙」「高速度珍婚膝栗毛」と同じくモンティ・バンクス氏がブリティシュ・インタナショナル・ピクチューズ社のために主演した喜劇で、ジョン・グライダー氏の原作からヴァル・ヴァレンタイン氏が脚色し、「高速度珍婚双紙」のハリー・ラクマン氏が監督したもの、助演者はリリアン・マントン嬢、レジナルド・フォックス氏、グラディス・フラヅィン嬢、クリフォード・ヒーザーリー氏などである。(無声)
  • 社長様のお出で

    制作年: 1933
    「ウィンナ・ワルツ」に次ぐジャック・ブキャナン主演映画で氏自ら監督に当たったもの。原作はパウル・フランク、ルドウィッヒ・ヒルシュフィールドと合作のオペレッタでダグラス・ファーバーが脚色した。撮影「薔薇のワルツ」のフレデリック・A・ヤング、作曲「南の哀愁」のパウル・アブラハムの担当。助演はマーゴット・グラハム、エルシー・ランドルフ、ハートリー・パワー、「ウィンナ・ワルツ」「薔薇のワルツ」のクリフォード・ヒーザーリー等である。なお管弦楽指揮は「ウィンナ・ワルツ」のハリー・ペリッツの担当である。
  • 薔薇のワルツ

    制作年: 1933
    「カヴァルケード」「夫婦戦線」の原作者たるノエル・カワードが書いた評判のオペレットを「蒼い幻想」と同じくハーバート・ウィルコックスが製作監督したものである。主役を演ずるのは「蒼い幻想」のアンナ・ニーグルとフランスの劇壇並に映画界で若手として評判のフェルナン・グラヴェとの二人で、これを助けて舞台で映画に於けると同じ役を勤めたアイヴィー・サンテリエ、「蒼い幻想」のクリフォード・ヒーザーリー、マイルス・マンダー、エスメ・パーシー、パット・パターソン、等が出演している。なお、この映画の台詞、作曲、作詞の全部は作者カワードの手になったものであり、撮影はフレデリック・A・ヤングが担当した。

Blu-ray/DVDで観る