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クローディア・サーンの関連作品 / Related Work
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アースクエイクバード
制作年: 2019リドリー・スコット製作総指揮による同名ミステリー小説の映像化を、Netflix配信に先駆けて劇場公開する。舞台は1980年代の東京。日本人写真家と恋に落ちた外国人女性が三角関係に心を乱され、さらに行方不明だった友人殺しの容疑までかけられる。出演は、「トゥームレイダー ファースト・ミッション」のアリシア・ヴィキャンデル、「アンダー・ザ・シルバーレイク」のライリー・キーオ、EXILEの小林直己。監督・脚本は、「アリスのままで」のウォッシュ・ウェストモアランド。 -
ザ・ウォーカー
制作年: 2010「サブウェイ123 激突」のデンゼル・ワシントンと「ダークナイト」のゲイリー・オールドマン共演のサスペンスアクション。文明崩壊後、世界に唯一残された本を運ぶ男と、それを狙う盗賊との戦いを描く。デンゼル・ワシントンのブレード・アクションも見どころ。監督は「フロム・ヘル」のアルバート&アレン・ヒューズ兄弟。70点 -
the PUNK
制作年: 199321歳で歌手デビュー、27歳で映画監督となり、ミュージカル風の青春映画「ジョアンナ」でカルト的な人気を得るも、ハリウッドに招かれて撮った性転換コメディ「マイラ」が問題となり、アメリカを去ったアーティスト、マイケル・サーンの23年ぶりの監督作。“世界初のパンク小説”といわれ“パンク世代のバイブル”とされるギデオン・サムズの同名小説(14歳の中学生だった著者が、宿題として提出したもの)を、彼の監督・脚本・製作で映画化。舞台を現代に置き換え、パンクムーブメントの回顧的な作品ではなく、“現在進行形”の若者たちの瑞々しい青春像を描いた恋愛映画となった。共同製作はロビン・マホニー、撮影はアラン・M・トゥロウ。音楽監督は監督の実娘クローディア・サーンで、音楽はクローディア、主演のチャーリー・クリード・マイルス、ナイジェル・パウエル。監督自身も自作の曲を歌うほか、トロージャンズをはじめとする挿入歌が全編に流れる。監督を除くスタッフは、ほとんどが25歳以下の若手で占められた。主演は「ロンドン・キルズ・ミー」などで注目されるイギリス映画界注目の若手俳優チャーリー・クリード・マイルスと、本作がデビューとなるヴァネッサ・ハダウェイ。ほかに歌手・俳優として活躍するジェス・コンラッド、「ショッピング」のマーティン・ハーヴェイら。