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浅茅陽子の関連作品 / Related Work
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罪の声
制作年: 2020グリコ・森永事件をモチーフにし2016年週刊文春ミステリーベスト10国内部門第1位に輝いた同名小説を映画化。記者の阿久津は昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ取材を重ねる。一方俊也は事件の脅迫テープに自分の声が使われていたことを知り……。監督は、TBSテレビに所属し『カルテット』など数々のTVドラマの演出をするほか、「映画 ビリギャル」など映画監督としても活動する土井裕泰。「人間失格 太宰治と3人の女たち」の小栗旬と、ミュージシャンや文筆家としても活躍する星野源が、未解決事件に翻弄され人生が交錯する二人の男を演じる。81点 -
おにぎり ARCADIA物語
制作年: 2004東洋の「アルカディア」と呼ばれる山形県置賜地方を舞台に、“日本のお米”をテーマにして約2年間に及ぶ長期ロケを敢行して撮り上げた人間ドラマ。名作「津軽じょんがら節」、最近では「親分はイエス様」で知られる斎藤耕一監督が、“生命”の原風景を美しく活写する。 -
THWAY 血の絆
制作年: 2003ミャンマーを舞台に、日本人の「姉」が、第二次世界大戦末期のインパール作戦に赴いた父親とビルマ人女性との間に生まれた「異母弟」を捜し歩き、めぐり逢う愛と感動の物語。ジャーネージョー・ママレーのベストセラー小説「THWAY」を、企画から14年もの長い歳月と、数々の苦労を乗り越えて完成させた日本=ミャンマー合作映画。企画・制作・脚本・監督は「戦争が終わった夏に」の千野皓司。出演は、本作がデビュー作の麻生あかり、チョウトウ、ミョウタンダートン、永島敏行ほか。第28回山路ふみ子文化賞受賞(2004年)、第14回日本映画批評家大賞 奨励賞受賞(2005年)、2004年度シナリオ功労賞受賞。2003年12月5日より、東京・国際交流基金フォーラムにて開催された、2003年日本ASEAN交流年2003&日越外交関係樹立30周年記念「東南アジア映画祭2003」にてプレミア上映。2011年10月13日より、広島県尾道市・福山市で開催された「お蔵出し映画祭2011」にて上映。 -
ラストダンス 離婚式
制作年: 2001豪華客船の船上、『離婚式』と題されたテレビ番組の参加者たちが繰り広げる騒動を描いたコメディ。監督は「故郷」の向井寛。脚本は、「故郷」の鈴木盛子、坂本愛子、吉田茂水の共同。撮影を「故郷」の鈴木史郎が担当している。主演は、「阿修羅の伝説 死闘篇」の大河内奈々子と「柔らかな頬」の松岡俊介。