- キネマ旬報WEB トップ
- ポール・シュレイダー
ポール・シュレイダーの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
ノー・セインツ 報復の果て
制作年: 2022「タクシードライバー」のポール・シュレイダーが脚本を手掛けたアメリカ・メキシコ合作のバイオレンス・アクション。殺し屋として生きてきた男が出所後、裏家業から足を洗って妻子を取り戻そうとするが、かつての因縁が、再び彼を殺しの世界へと誘う……。出演は『ナルコス』シリーズのホセ・マリア・ヤスピク、「ナイトメア・アリー」のロン・パールマン、「ベルイマン島にて」のティム・ロス。特集『のむらコレクション』(のむコレ6)にて上映。 -
カード・カウンター
制作年: 2021アメリカが掲げた「テロとの戦い」のもと戦争犯罪の十字架を背負い続けるギャンブラーが、ある出会いをきっかけに、復讐と贖罪を賭けた人生の勝負に挑むミステリアス・スリラー。「タクシードライバー」から45年、監督のマーティン・スコセッシが製作総指揮、脚本のポール・シュレイダーが監督・脚本という強力タッグが実現。刑務所で8年間服役した元上等兵の主人公ウィリアムを、カンヌ受賞作「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のオスカー・アイザックが魅惑的に演じる。ウィリアムと運命的な出会いを果たすカークを「X-MEN:アポカリプス」でアイザックと共演したタイ・シェリダン、ラ・リンダをコメディアンとしても人気のティファニー・ハディッシュ。第78回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門正式出品。60点 -
魂のゆくえ
制作年: 2017「タクシードライバー」の脚本や「アメリカン・ジゴロ」などを手がけたポール・シュレイダー監督が構想に50年かけた人間ドラマ。敬虔な牧師トラーは、所属する教会が環境問題の原因を作る企業から支援を受けていることを知り、徐々に信仰心が揺らいでいく。戦争で息子を失った牧師トラーを「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホークが、トラーの力を借りようとするメアリーを「マンマ・ミーア!」シリーズのアマンダ・セイフライドが演じる。第91回アカデミー賞脚本賞ノミネート。60点 -
ドッグ・イート・ドッグ
制作年: 2016エドワード・バンカー原作の同名ハードボイルド小説をニコラス・ケイジ主演で映画化。長年の刑務所勤めを終え、仲間二人と再会したトロイ。地元ギャングのボスから、ある男の赤ん坊を誘拐する仕事を引き受けた3人だったが、事態は思わぬ方向へ転がり出し……。監督は「ラスト・リベンジ」に続き、ニコラス・ケイジとは2度目のタッグとなるポール・シュレイダー。共演は「ジョン・ウィック」のウィレム・デフォー、TV『ウォーキング・デッド』のクリストファー・マシュー・クック。ポール・シュレイダー監督自身もギャングの首領役で出演。68点 -
ヒッチコック/トリュフォー
制作年: 2015“映画の教科書”と呼ばれる書籍『定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー』を紐解くドキュメンタリー。トリュフォーによるヒッチコックのインタビューの音声と、現代のフィルムメーカーたちのインタビューを交え、ヒッチコックの映画術をよみがえらせる。監督は、NY国際映画祭のディレクターを務めるケント・ジョーンズ。2015年カンヌ国際映画祭クラシック部門出品。70点