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暴走バンドの2011年ステージ!「モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2」
2023年11月20日40年にわたり暴走したイギリスのバンド、モーターヘッド。彼らが2011年にドイツのヘヴィ・メタルフェスティバル〈ヴァッケン・オープン・エア〉で繰り広げたステージを収めた「モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2」が、12月22日(金)~28日(木)にシネマート新宿とシネマート心斎橋で公開される。バンドのアイコン〈ウォーピッグ〉を据えた日本オリジナルのキーアートデザイン、場面写真が到着した。 音楽のMIXはモーターヘッドのアルバム計6枚をプロデュースし、大きな信頼を寄せられたキャメロン・ウェブが担当。フロントマンだったレミー・キルミスターの誕生日(12/24)と命日(12/28)を含む日程での上映となる。轟音が襲い来る暴走映画に注目だ。 【TRACK LISTING】 1. Iron Fist 2. Stay Clean 3. Get Back in Line 4. Metropolis 5. Over the Top 6. One Night Stand 7. Rock Out 8. The Thousand Names of God 9. I Know How to Die 10. The Chase Is Better Than the Catch 11. In the Name of Tragedy 12. Just 'Cos You Got the Power 13. Going to Brazil 14. Killed by Death 15. Bomber 16. Ace of Spades 17. Overkill 「モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2」 監督:スコット・マクフェイデン 撮影:マーティン・ホークス 音楽プロデューサー・MIX:キャメロン・ウェブ 出演:レミー・キルミスター、フィル・キャンベル、ミッキー・ディー 2012年/87分/日本語字幕/5.1ch 原題:Motörhead/The World Is Ours Vol2 Anyplace Crazy as Anywhere Else 提供:キングレコード 配給・宣伝:フリークスムービー © 2012 UDR GmbH 公式サイト:motorhead-movie.com -
過酷なアンデスから生還を目指す。J・A・バヨナ監督が描く奇跡の実話「雪山の絆」
2023年11月20日「永遠のこどもたち」「インポッシブル」「ジュラシック・ワールド/炎の王国」のJ・A・バヨナ監督が、実際に起きた遭難事故をもとに、極限状況に置かれた者たちの恐怖と葛藤、絆と生への渇望を描写。第80回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映され、第71回サンセバスチャン国際映画祭観客賞を受賞、さらに2024年度アカデミー賞国際長編映画賞スペイン代表に選出されたNetflix映画「雪山の絆」が、2024年1月4日(木)からのNetflix独占配信に先駆けて12月22日(金)より一部劇場で公開される。 1972年、ラグビー選手団を乗せてチリへ向かっていたウルグアイ空軍機571便が、アンデス山脈中心部の氷河に墜落する。搭乗45名のうち生き残ったのは29名のみ。過酷な環境で生き延びるため、彼らは究極の手段に出る──。 J・A・バヨナは制作時に「この悲劇を綴った興味深い年代記に出会ったのは、『インポッシブル』をリサーチしていたときでした。10年以上経った今も、20世紀の最も記憶に残る出来事のひとつを扱ったこの本に対する興味は失われていません。生存者の方々と山から戻ることのなかった方々に深く関わる物語を、あらゆる複雑さを伴って描くという、この先に待ち受けている課題に立ち向かえることを嬉しく思います」とコメントしている。心揺さぶるヒューマンドラマに注目したい。 「雪山の絆」 監督:J・A・バヨナ 脚本:J・A・バヨナ、ベルナ・ビラプラーナ、ハイメ・マルケス=オレアラガ、ニコラス・カサリエゴ 原作:パブロ・ヴィエルチ著「La Sociedad de la Nieve」 出演:エンゾ・ヴォグリンシク、アグスティン・パルデッラ、マティアス・レカルト、エステバン・ビリャルディ、ディエゴ・ベゲッツィ、フェルナンド・コンティヒアニ・ガルシア、エステバン・ククリスカ、フランシスコ・ロメロ、ラファエル・フェダーマン、ヴァレンティノ・アロンソ 公式サイト:https://www.cinema-lineup.com/societyofthesnow -
3年前の8月31日。突如巨大な《母艦》が東京へ舞い降り、世界は終わるかに見えた。その後、絶望は日常に溶け込み、大きな円盤が空に浮かぶ世界は今日も変わらず廻り続ける。女子高生の小山門出(こやまかどで)と中川凰蘭(なかがわおうらん)は、終わらなかった世界で青春時代を通行中──。 『ソラニン』『おやすみプンプン』の浅野いにおがディストピアでの青春を描いたコミック『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』がアニメーション映画化。前章は3月22日(金)、後章は4月19日(金)より全国公開される。このたび主人公二人のボイスキャストを幾田りら&あのが務めることが発表された。 原作は週刊ビッグコミックスピリッツで2014年より連載され、第66回小学館漫画賞一般向け部門と第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、単行本は昨年全12巻で完結した。 YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動するシンガーソングライターの幾田りらが演じるのは小山門出。国民的漫画『イソベやん』を愛読し、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生だ。 アーティスト・anoとしての音楽活動からバラエティ番組出演まで多彩な顔でブレイク中のあのは、“おんたん”こと中川凰蘭役。こちらは門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生。 〈コメント〉 幾田りら(小山門出 役) たくさんファンの方がいらっしゃる作品なので、良い意味でプレッシャーを感じながら、ワクワクしながら挑みました。門出は自分にも少し重なるところがあって、そんな門出を演じながら、大きく世界が変わっていく渦の中で、一番身近で大切な人との時間や会話の愛おしさを改めて強く感じることができました。 あの(中川凰蘭 役) おんたんは、憎めない愛嬌たっぷりのキャラクターで、でもそこに時折見える、素の表情や感情がたまらなく愛おしかったです。声優を務めるのは初めてですが、浅野先生からは「あのちゃんがやるおんたんそのままでいいから」と言っていただけたので、自分の思うおんたんを全部ぶつける気持ちで演じました。 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」 原作:浅野いにお「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊) 監督:黒川智之 シリーズ構成・脚本:吉田玲子 キャラクターデザイン・総作画監督:伊東伸高 美術監督:西村美香 音楽:梅林太郎 アニメーション制作:Production +h. 製作幹事・配給:ギャガ 製作:DeDeDeDe Committee ©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee 公式サイト:dededede.jp
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「ウィッシュ」の主演アリアナ・デボーズ、米ディズニーランドで劇中歌を歌唱
2023年11月20日ディズニーが創立100周年を記念し、《願い》をテーマに贈る長編アニメーション「ウィッシュ」が、12月15日(金)より全国公開される。 全米映画俳優組合のストライキ終了直後の11月10日(日)には、主人公アーシャを演じるアリアナ・デボーズが、カリフォルニアのディズニーランド・リゾートにある〈眠れる森の美女〉の城の前にサプライズ登場し、劇中歌『ウィッシュ~この願い~』を歌唱した。その模様を収めた映像が到着した。 『ウィッシュ~この願い~』は、王様に支配されてしまった人々の《願い》を取り戻すため、アーシャが「どうかお願い」と訴える楽曲。夜空を見上げて歌うアリアナは、まさにアーシャそのものだ。 映画は本国アメリカの試写会で「古典と現代の技術が見事に融合したアニメーションと音楽の素晴らしさに圧倒された」「ディズニーの100周年を祝うのに完璧な作品」「次世代テクノロジーと時代を超越したストーリーを組み合わせた作品」と称賛された。日本公開を心待ちにしたい。 Story どんな願いも叶う魔法の王国に暮らすアーシャ。彼女の願いは、100才になる祖父の願いが叶うこと。ところがすべての願いは、魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を知ってしまう。 みんなの願いを取り戻したいアーシャは、空から舞い降りた“願い星”のスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に立ち上がる。 「願いが、私を強くする」。アーシャが巻き起こす奇跡とは──? © 2023 Disney. All Rights Reserved. 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ▶︎ ディズニー100周年記念作品 新たなディズニーヒロイン、アーシャの “願い” が奇跡を起こす「ウィッシュ」、映像解禁 -
士郎正宗のサイバーパンクSFコミックを、新たに神山健治と荒牧伸志のダブル監督、およびProduction I.GとSOLA DIGITAL ARTSの共同制作でアニメ化した『攻殻機動隊 SAC_2045』シリーズ。そのシーズン1を、「新聞記者」の藤井道人を監督に迎え、新シーンを加えて再構成した劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」は2021年11月より公開された。 そしてこのたび、再び藤井監督を迎えてシーズン2を再構成した「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」が、11月23日(木・祝)より3週間限定公開される。キャラクターデザインを手掛けたイリヤ・クブシノブのコメントと設定画が到着した。 イリヤ・クブシノブ(Ilya Kuvshinov)コメント ──「攻殻機動隊 SAC_2045」完結を見届けた感想 やっぱりすごいです。泣いてしまいました。もう一度みます。何度も見たいです。 ──キャラクターをデザインするうえで、気を付けたことや難しかったポイント 私の中で親しい友達のような存在になっている既存のキャラクター達にふさわしい、世界観にも合う新しい仲間や敵を描けたことは、とても嬉しい経験でした。 キャラクターの外見、衣服、細かいことをいろいろ考えることも、描くことも、バリエーションを作ることも、何もかもとても楽しかったです。 監督達と雑談まじりに話す中で、相談し、意見を交換しながら、目の前でキャラクターたちが生まれていくことを見ることができたのは、感動的でした。 SAC_2045の巧妙なストーリーの中のキャラクターそれぞれについて、「そういう性格、そういう気持ち、そういう考え方、あるね!わかる!私にそっくり!」というような共感できる部分がありました。どのキャラクターの中にも少しでも自分に近いところを感じられたおかげで、デザインが自然に進んだことが多かったと思います。たとえば、プリンの気持ちはとてもよく理解できます。 私は過去に偉大なクリエイターの素晴らしい作品のおかげで救われたひとりですが、そうやって人々を励ます作品を作れるクリエイターになりたかった私が、まさにそのクリエイター達と組んで、一緒に作品を作ることができたことは、夢を叶えられたと言えます。 SAC_2045のキャラクターデザインを任せていただけたことにとても感謝し、光栄です。もちろん、映像の仕事について未熟な部分はあったと思いますが、攻殻機動隊へのパッションや個人的に重要な思いを持ってることに関しては、誰にも負けないです。 設定画に描かれるのは草薙素子、江崎プリン、シマムラタカシ。 なお『攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2 Blu-ray BOX』が11月22日(水)に発売される。併せてチェックしたい。 Story 2045年。経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的かつ持続可能な戦争に突入した。電脳社会に突如現れた新人類 “ポスト・ヒューマン” による電脳犯罪を阻止すべく、全身義体のサイボーグ・草薙素子が率いる公安9課は、先の大戦で廃墟と化した東京へ向かう。原子力潜水艦を奪われて核大戦の危機が迫る中、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンの三つ巴バトルは激化する──。 「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」 声:田中敦子、中博史、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、小野塚貴志、山口太郎、玉川砂記子、潘めぐみ、津田健次郎、曽世海司、喜山茂雄、林原めぐみ モーションアクター:川渕かおり、曽世海司、笠原紳司、岡田地平、武井秀哲、山城屋理紗 原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊) 総監督:神山健治、荒牧伸志 監督:藤井道人 演出&編集:古川達馬 脚本:神山健治、檜垣亮、砂山蔵澄、土城温美、佐藤大、大東大介 キャラクターデザイン:Ilya Kuvshinov CGディレクター:松本勝 3Dキャラクタースーパーバイザー:松重宏美 プロダクションデザイナー:臼井伸二、寺岡賢司、松田大介 モデリングスーパーバイザー:田崎真允 バックグラウンドモデリングスーパーバイザー:市川聡 リギング&キャラクターFXスーパーバイザー:錦織洋介 リギングスーパーバイザー:井上暢三 モーションキャプチャディレクター:宇土澤秀公 レイアウトスーパーバイザー:崔佑碩 アニメーションスーパーバイザー:山口雄也 エフェクトスーパーバイザー:清塚拓也 ライティング&コンポジットスーパーバイザー:高橋孝弥 テクニカルスーパーバイザー:大桃雅寛 音楽:戸田信子、陣内一真 サウンドデザイナー:高木創 主題歌:「Secret Ceremony」「No Time to Cast Anchor」millennium parade 音楽制作:フライングドッグ 主題歌協力:ソニー・ミュージックレーベルズ 制作:Production I.G、SOLA DIGITAL ARTS 製作:攻殻機動隊2045製作委員会 配給:バンダイナムコフィルムワークス ©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会 『攻殻機動隊 SAC_2045』公式サイト:www.ghostintheshell-sac2045.jp