きから始まるものでの検索結果

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  • 歌舞伎の次世代を担う中村壱太郎と尾上右近が作り上げた、「映像」で見せる歌舞伎作品「中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ」。そのBlu-ray&DVDが2022年6月3日に発売、U-NEXT独占先行配信が4月1日より始まった。発売&配信を記念して映像特典の一部が特別公開、併せて中村壱太郎と尾上右近のコメントが到着した。     中村壱太郎のコメント 映画「ART歌舞伎 花のこゝろ」Blu-ray&DVDの販売、ここまでの道のりを思い返しますと感慨深いものがございます。 2020年7月に皆々の御縁と表現者の漲るパワーで生まれました「ART歌舞伎」、今はこれまで作品の飛躍に関わってくださいました多くの皆様に改めて感謝の思いでいっぱいです。 尾上右近のコメント 映画「ART歌舞伎 花のこゝろ」Blu-ray&DVDの販売!めでたい!嬉しい!感謝です! 壱太郎さんの「何かしなければ」という使命感が仲間を呼び寄せ、作品が生まれ、このような結果にまで発展した!仲間の一人としてこの上なく嬉しく思っております。このBlu-ray&DVDが多くの人の手に渡り、沢山の感動や興奮が届くことを切に願っております! 是非とも、お買い求めください!   独占先行配信情報 【開始日】2022年4月1日(金)正午 【プラットフォーム】U-NEXT https://video.unext.jp/title/SID0067534 Blu-ray&DVD情報 【発売日】2022年6月3日(金) 【 価格 】Blu-ray:5,280円(税込)、DVD:4,290円(税込) 【映像特典(予定)】 ・特別対談(中村壱太郎×映画評論家・松崎健夫/尾上右近×バァフアウト!編集⻑ ・山崎二郎) ・メイキング 発売・販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング (C)ART KABUKI Project ※画像はBlu-rayジャケット   〈作品情報〉 なぜ我々は表現するのか。 祈り、想い、美しく時を刻む男女の物語。 【キャスト】 中村壱太郎、尾上右近 花柳源九郎、藤間涼太朗 浅野祥(津軽三味線)、藤舎推峰(笛)、中井智弥(箏・二 十五絃箏)、山部泰嗣(太鼓)、友吉鶴心(琵琶) 【スタッフ】 総合演出:中村壱太郎 監督:牛島悟郎 脚本:春虹 照明:伊地知新 音響:高根晋作 ヘアメイク:冨沢ノボル 衣装:里山拓斗 ヘッドピース:edenworks 【ストーリー】 ■第一幕:四神降臨(ししんこうりん) 天の四方の方角を司る霊獣、⻘龍・朱雀・白⻁・玄武が集う時、厄難は去り、人々は宴を求め、新たな物語が始まる。 ■第二幕:五穀豊穣(ごこくほうじょう) ⺠は豊作を祈り、それを歌にのせて唱え、祈りとして納める。⺠謡は郷土への想いを呼び起こし、神への感謝、土地への感謝を表現する術として、人から人へと伝承される。 ■第三幕:祈望祭事(きぼうさいじ) 鈴を鳴らし「豊作」を、大地を踏み鳴らし「天下泰平」を祈り、人々は舞う。「神と目を合わせてはいけない」という習わしに即した装束を身に着け、静粛な雰囲気の中、儀式は執り行われる。天地人、全てが一体となりトランス状態になった時、果たして人間はどのような姿をみせるのだろうか… ■第四幕:―創作舞踊物語― 花のこゝろ 輪廻転生。人は生まれ、そして死ぬ。でも、どこかでその「こゝろ」は続いている。夫と子を亡くした女と、戦いで傷を負った男。2人は何を求め、互いに信じ合うのか。この世なのか、あの世なのか、「美しき世界」は必ずや存在する。琵琶の語りで繋ぐ創作舞踊物語。  
  • 香取慎吾と岸井ゆきの共演、「台風家族」の市井昌秀監督が贈る新作「犬も食わねどチャーリーは笑う」が9月にTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開される。キャストと監督のコメントが到着した。   香取慎吾への当て書きで描く夫婦ガチゲンカ 結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取慎吾)と日和(岸井ゆきの)。表向きは仲良しな二人だが、日和がこっそり投稿していたSNS「旦那デスノート」をきっかけに、すれ違いが明らかになっていく…。「犬も食わねどチャーリーは笑う」は、大切な人との絆を取り戻そうとする姿を描くコメディだ。 主演の香取慎吾は「凪待ち」以来3年ぶりの映画出演、ヒロインの岸井ゆきのは今年公開の出演映画4本(うち2本で主演)と波に乗る。両者は初共演となった。 香取と市井監督も映画撮影の現場では初タッグだが、ふたりの接点は14年前に遡る。市井が監督キャリアをスタートさせたばかりの頃、08年のぴあフィルムフェスティバルで審査員だった香取が市井の作品を高く評価したのだ(結果はグランプリ受賞)。そこで市井には、いつか香取と映画を撮りたいという強い思いが芽生えた。 その後、市井は香取のソロアルバム(2020年1月リリース)の収録曲「FUTURE WORLD (feat.BiSH)」のMVを撮影。それをきっかけに香取への当て書きで脚本をしたため、撮り上げたのが本作だ。撮影は2021年9月下旬から10月下旬にかけ、東京都立川市や埼玉県などで行われた。 ホラーです。いい意味で。 市井は構想段階で2つ思い描いていた。一つは「大切な人との関係性を見つめ直すもの」、もう一つは「情けない、だらしない、ダメな香取慎吾」。シチュエーションはシリアスながら、もがく夫婦を香取と岸井がユーモラスに演じているのは、市井の狙いだった。 絆は些細なことで強まりも弱まりもする。裕次郎が日和との会話で受け流すときに使う「いい意味で」というフレーズを借用するなら、崩れかけたメロドラマは「ホラーです、いい意味で」。ユーモアと狂気は紙一重だと痛感させ、共感を誘う絶妙コメディに仕上がった。 ちなみにタイトルの“チャーリー”とは、劇中で夫婦が飼っているフクロウ(3歳/オス)の名前だ。その愛くるしい佇まいにも注目したい。   【キャスト&監督コメント】 香取慎吾(田村裕次郎 役) また、映画に出演させてもらえてとても嬉しいです。 初めて市井監督の映画に参加しました。 初めて岸井ゆきのさんと共演させてもらいました。 笑顔のはじめましてが絡み合いながら、SNS『旦那デスノート』にもがく裕次郎を演じました。 恐怖の連続でした! 自分の知らないところで、自分の知っている人が、自分の事を晒している! コメディです。 コメディだけど、泣けるんです。 いい意味で。。 岸井ゆきの(田村日和 役) わたしは本当の夫婦の感覚を知らないのですが、両親をずっと見てきて、何もないようで何かある空気、本心を悟られないように諭そうとする威厳、笑いながら諌める態度、不思議な関係だと思いました。そんなことを考えて芝居をするのは、いつかあるかも知れない未来を追いかけるようで面白かったです。 そして隣にいる相手が幼少期から拝見している香取慎吾さんだなんて身の引き締まる思い。毎日が優しい光で溢れて、香取さんと楽しくお話させていただいている時間は自分でも不思議でSFみたいで、市井監督と現実的な会話で構築していく物語はファンタジーで。 皆様がこの映画をどう感じるのか…私も楽しみにしています! 市井昌秀(監督) なんらかのすれ違いで妻に憎たらしさを覚えた後、笑いながら誰かと電話するその背中を見て、「この人は何者なんだ?」と感じる時がしばしばあります。 結婚って、夫婦って、男と女って、一体なんなんだろう? なんだか厄介で面倒なものを抱えて、どこへ向かっているのだろう? わからないのその先を、香取慎吾さんと岸井ゆきのさんで見たいと思いました。平凡で情けなくダメな田村裕次郎、笑顔の片隅で毒を盛る田村日和と一緒に。   「犬も食わねどチャーリーは笑う」 出演:香取慎吾、岸井ゆきの 監督・脚本:市井昌秀 配給:キノフィルムズ/木下グループ ©2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS 公式HP:inu-charlie.jp 公式Twitter:@inucha2022
  • 永遠の妖精オードリー・ヘプバーンの人生を解き明かすドキュメンタリー「オードリー・ヘプバーン」が、5月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほかで全国公開。このたび特別映像が解禁された。     解禁された映像には、オードリー最後の主演作「ニューヨークの恋人たち」を監督した故ピーター・ボクダノヴィッチや孫娘のエマ、劇中のイメージシーンに登場するバレエダンサーのフランチェスカ・ヘイワードなどが登場。スターとしての苦悩、寂しさ、そして得た幸せなど、オードリーの実像を紐解いていく。     ― 突然、スターが生まれた ― 今でも“気取らない美しさ”の典型 ― 真のハリウッドスター ― 時を超えた魅力を持ち、決して色あせない ― 愛の芸術家という異名がぴったり こうした言葉の数々から、オードリーの稀有な存在ぶりが窺える。 オードリーの人生をバレエで表現するシーンでは、大英帝国勲章司令官を授与された世界的振付師ウェイン・マクレガーが「何をしたかではなく、彼女という人そのものを描く」と語り、バレエダンサーのフランチェスカ・ヘイワードは「皆オードリーを知っているつもりだけど、もっと奥の深い女性」と感嘆。監督のヘレナ・コーンは「彼女は人生における大きな悲劇やトラウマを抱えていましたが、常にそれをより良いものへ、そしてより美しいものへと変えることができました。彼女は恐怖や憎しみに溢れる世界で愛の重要性のために立ち上がり、今でも何らかの形で戦い続けています」と明かす。 映画本編には、息子のショーン・ヘプバーン・ファーラー、晩年を知るユニセフの写真家ジョン・アイザックや戦場ジャーナリストのエディス・レデラー、スティーヴン・スピルバーグ監督の「オールウェイズ」で共演したリチャード・ドレイファスも登場。さらに、ジバンシィの元アーティスティック・ディレクターのクレア・ワイト・ケラーが、実際にオードリーとジバンシィが仮縫いをしたパリのアトリエで、2人の出会いと親密な関係を語る場面や、オードリーを撮り続けたファッションフォトグラファーのリチャード・アヴェドンの孫であるマイケル・アヴェドンが、オードリーの一人の人間としての姿を語る場面も映し出される。 悲しみと喪失感を抱えながらも恐怖や憎しみにとらわれず、「愛すること」を信じて幸せを掴んだオードリー。その生き方は私たちに幸せのヒントをくれるはず。   © 2020 Salon Audrey Limited. ALL RIGHTS RESERVED.   現在発売中のキネマ旬報(4月下旬号)で、表紙巻頭30P以上の大特集!   ▶︎ オードリー・ヘプバーンが見つめるポスタービジュアル解禁!
  • 独自の画風を確立したコロンビアの巨匠フェルナンド・ボテロ。その波乱万丈な人生と、多幸感あふれる創作の秘密に迫るドキュメンタリー「フェルナンド・ボテロ 豊満な人生」が4月29日(金・祝)よりBunkamuraル・シネマほかで全国順次公開される。このたび本編より、ボテロ本人が“ボテリズム”誕生の瞬間を語るインタビュー映像が解禁された。     世界で最も有名な存命の芸術家、フェルナンド・ボテロ。人間も静物もなぜかふっくら膨らんだ、素朴でユーモアあふれる独創的作風が愛されている。90歳のマエストロは現在も毎朝アトリエに通い、多幸感あふれる作品を生み出している。 映画は幼い頃に父を失った貧しいボテロ少年が、闘牛士学校に通いながらスケッチ画を描いていたという原点から、対象物をぽってり誇張する“ボテリズム”に目覚め、『モナ・リザ、12歳』のMoMA展示で一躍注目を浴びてアート界の頂点へ辿り着くまでの軌跡を追いかける。一方でコロンビア出身という出自で差別され、ポップアートや抽象表現主義全盛期に具象画を描く頑なさを批判されたこと、愛息の死、利き手の一部喪失など、精神的にも肉体的にも作家生命が危ぶまれた衝撃の過去も明らかに。 なぜ“ボテリズム”なのか? 美術史を紐解くと、ルーベンスやルノワールといった巨匠たちが女性の美しさを強調するため、また自らの好みを反映させて豊満な女性を描いてきた。しかし、ボテロの作品は豊満というレベルをはるかに超え、人物にとどまらず動物や植物、静物すらも膨らみたっぷりに描いている。 その理由については多くのインタビューで質問されているが、ボテロ自身は明確な答えを出していない。しかし一貫して主張しているのは「決して太った女性を描こうとしているのではない」ということ。「描く対象の美しさや官能性を追求した結果、徐々に今の作風に辿り着いたのだ」と語っている。ではそうした作風は、いつ、どのように形成されたのか──。   マンドリン描写が転機に ボテロが画家を目指そうと決意したのは10代半ば。闘牛士の養成学校に通っていたが、その訓練よりも牛の絵を描くことに夢中になり、初めて絵を売ったのも闘牛士の売店での委託販売で、売り上げはわずか2ペソだったという。その後は、地元商業誌のイラストレーターとして食いつなぎながら、画家への夢を追って資金を溜め、当時美術館のなかった故郷メデジンからヨーロッパへ留学した。最初に辿り着いたスペインではベラスケスやゴヤの作品から学び、パリでひと夏を過ごした後、イタリアでルネサンスの巨匠ピエロ・デラ・フランチェスカに惹かれてフィレンツェへ移住する。 ボテロが「ふくよかさ」に目覚めたのがこのフィレンツェで、イタリア・ルネサンス期の絵を見たり、大学で絵画理論を受講したのがきっかけとなった。そして決定打は自身による楽器のマンドリンのスケッチだ。その開口部を意識的に小さく描いたところ、マンドリンが膨れ上がり、爆発したような感覚を得たという。映画でボテロ自身が、その時の衝撃を表情豊かに語っている。作家人生のターニングポイントを知ることで、ボテロ作品から新たな発見を得るだろう。   フェルナンド・ボテロ(Fernando Botero Angulo, 1932年4月19日−) コロンビア生まれの画家で彫刻家。商人の父とお針子の母のもとに生まれ、幼少時に父を亡くして貧しい家庭で育つ。新聞のイラストレーターとして働き始め、修行のためヨーロッパ、メキシコ、NYへと移る。人間や動物をふくよかな体型で表現したユーモラスな作風は、厳しい評価を受ける一方で次第に注目され、世界で最も有名な存命するアーティストのひとりと称されている。89歳の現在もパリ、ピエトラサンタ、NYを拠点に精力的に活動を続けている。   「フェルナンド・ボテロ 豊満な人生」 監督:ドン・ミラー 2018年/カナダ/英語・スペイン語/ビスタ/デジタル5.1/82分/原題:BOTERO 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム  © 2018 by Botero the Legacy Inc. All Rights Reserved 公式HP:botero-movie.com