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花沢健吾の大人気漫画『アンダーニンジャ』実写映画化 主題歌はCreepy Nuts
2024年11月27日『アイアムアヒーロー』などの数々の話題作で知られる漫画家・花沢健吾の最新作であり、2023年には地上波でテレビアニメ化した大人気漫画『アンダーニンジャ』が実写映画化。2025年1月24日(金)に全国で公開となる。Creepy Nutsの書き下ろし最新曲『doppelgänger(ドッペルゲンガー)』が主題歌に決定、予告編が解禁された。 主演は山﨑賢人。謎の忍者・雲隠九郎を演じる。忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生・野口彩花を浜辺美波、エリート忍者・加藤に間宮祥太朗、敏腕くノ一に白石麻衣、さらに山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田満、佐藤二朗の豪華かつ多彩な実力派キャストの集結が大きな話題を集めている。 https://youtu.be/NiwmTDUitLc 〈コメント〉 ◆Creepy Nuts 皆さんも色んな自分を抱えて日々日常に忍んで生きている事と思います。我々も同じでこの曲を書いた時の自分と、このコメントを考えている自分は似て非なるモノです。勿論お話出来ないような自分も居ます。そんな様々な自分が入れ替わり立ち替わりあらゆる術を使い日常に溶け込んでいるのです。映画と関係無さすぎましたかね? 本当に関係無いかどうかは、劇場でお確かめください。 ◆山﨑賢人 Creepy Nutsさん主題歌ありがとうございます!この映画「アンダーニンジャ」のために書き下ろしてくださった楽曲とのことで歌詞がすごく物語とリンクしていて怪しくて暗いリズムが現代に潜むニンジャの雰囲気とマッチしていて見終わった後によりこの映画「アンダーニンジャ」の魅力を増してくれるようなすごくいい楽曲だなと思いました。 Creepy Nutsさんらしいポップな言葉や面白い言葉選びも素敵でこの楽曲とともに「アンダーニンジャ」を劇場で楽しんでほしいなと思います。 Story 日本の歴史を陰で常に動かしてきた“忍者”。栄華を誇った彼らだったが、戦後GHQによって組織を解体され消滅した。しかし、現代でも忍者は秘密裏に存在し、日常に潜み、世界中で暗躍している。その数は20万人とも言われる。ただ、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、「NIN(ニン)」所属の下忍・雲隠九郎もその一人だった。ボロアパートで暇を持て余す暮らしをしていた九郎は、ある日、重大な“忍務(にんむ)”を言い渡される。それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、謎の組織を調べること。組織の名は──「アンダーニンジャ」。通称「UN」。「UN」が潜んでいるという情報を得て、講談高校に学生として潜入する九郎。クラスメイトの野口彩花は高校生らしからぬ言動をする九郎を不審に思うも、何故か少し気になってしまう。そんな最中、「UN」によって、「NIN」の“精鋭”忍者たちが次々に襲われていく。「UN」の目的は一体何なのか? そしてついに、講談高校での襲撃が始まる…! 想像を超える戦いに巻き込まれていく、現代忍者・九郎と女子高生・野口の運命は!? 「アンダーニンジャ」 出演:山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田満、佐藤二朗 原作:花沢健吾『アンダーニンジャ』(講談社「ヤングマガジン」連載) 脚本・監督:福田雄一 プロデューサー:若松央樹、大澤恵、松橋真三、鈴木大造 制作プロダクション:クレデウス 主題歌:Creepy Nuts「doppelgänger」 ©花沢健吾/講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会 -
史上最凶のラジニカーント降臨!2023年タミル語映画 世界興収第1位「ジェイラー」
2024年11月27日「ムトゥ 踊るマハラジャ」(95)により、第一次インド映画ブームの立役者となったラジニカーント。主演としては3年ぶりの日本公開作となる「ジェイラー(原題:JAILER)」が、2025年2月21日(金)より全国公開されることが決定した。 ラジニカーントが、行方不明になった警察官である息子を探すため、犯罪組織と戦う元看守・ムトゥを演じた本作。2023年8月に全5言語バージョンが全世界の約7000のスクリーンで封切られ、世界興収65億ルピー(約102億円)を記録し、同年公開のタミル語映画の1位となった。この数字は歴代のタミル語映画の興収としても第2位で、上回るのはラジニカーント自身の過去作「ロボット2.0」だけである。 Story チェンナイに住む元警察官のムトゥ・パンディヤンは、妻、息子、その妻、幼い孫とともに静かな毎日を過ごしている。一人息子のアルジュンは、ムトゥに影響され警察官となり、正義感の強さは人一倍。そんなアルジュンをムトゥは誇りにしていた。しかしある日アルジュンは行方不明になってしまい、美術品マフィアを深追いしすぎて消されたのだと噂される。自分がアルジュンに行った厳格な教育が彼を死に至らしめたのかと良心の呵責に苛まれるムトゥは、一民間人として独自に捜査を始める。ヴァルマという男が牛耳るその美術品マフィアとの戦いの中で、現役時代に荒れる刑務所を仕切って“タイガー”の名で怖れられていた元看守〈ジェイラー〉ムトゥの真の姿が明かされていく。 「ジェイラー」 監督・脚本:ネルソン・ディリープクマール 撮影:ヴィジャイ・カールティク・カンナン 音楽:アニルド 編集:R・ニルマル 出演:ラジニカーント、シヴァラージクマール、モーハンラール、ジャッキー・シュロフ タマンナー、ラムヤ・クリシュナ、ヴィナーヤガン、スニール、ヨーギ・バーブ ほか 配給:SPACEBOX 原題:Jailer/2023年/インド/タミル語/168分 © SUN Pictures -
映画上映のみならず、演劇、音楽、落語など「面白いことはなんでもやる」という無謀なコンセプトを掲げ、多くの観客と作り手に愛されながらも、2014年に30年の歴史に幕を下ろした〈吉祥寺バウスシアター〉。遡って1925年、吉祥寺に初めての映画館〈井の頭会館〉がつくられ、1951年にはバウスシアターの前身となる〈ムサシノ映画劇場〉が誕生していた──。時流に翻弄されながらも劇場を守り、娯楽を届けてきた人々の長い道のりを描いた「BAUS 映画から船出した映画館」が、2025年3月21日(金)よりテアトル新宿ほか全国で公開。ティザービジュアルと特報映像が到着した。 兄のハジメと青森県から上京して井の頭会館に勤めることになるサネオ役を染谷将太、ハジメ役を銀杏BOYZの峯田和伸、井の頭会館で働く中でサネオと出会い結婚するハマ役を夏帆が務める。 回想録『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」(本田拓夫著/文藝春秋企画出版部発行・文藝春秋発売)』を原作に故・青山真治が温めていた脚本を、「はだかのゆめ」の甫木元空が引き継ぎ、監督を務めて映像化した。音楽は、吉祥寺バウスシアターや青山真治と縁の深い大友良英が担当する。 活弁士として奮闘しながら、常に突拍子もないアイディアを持ち込むハジメ。そんな兄をサポートする中で突然劇場の社長に任命され、さらなる発展を目指すサネオ。そして二人を見守りながら、持ち前の芯の強さで家族を支えるハマ。彼らの行く末を見守りたい。 https://www.youtube.com/watch?v=O5lRI9VxDig 〈コメント〉 染谷将太(サネオ役) バウスシアターは私にとって青春の場所でした。いつも映画をみに行くと誰か友人がいて、語り合う、爆音映画祭に皆で集まり、心踊る。忘れられない劇場です。 そして敬愛なる青山真治さんの最後の本がバウスの映画だったという、この事実に脳天を殴られたような衝撃を喰らいました。プロデューサーの樋口さんが私に言うのです「青山の呪いに乗っからないか?」と。私にとっては最高な呪いでした。呪いにかかったその先に待ってくれていたのは甫木元空氏。最高な男なんです。最高な男の元に集まるスタッフと共演者の方々は勿論最高で、現場はまるで夢の中に飛び込んでいるようでした。その夢の時間を甫木元監督の寛大な心で全て包み込んでくれ、魂に火を灯してくれ、最高な映画を生み出してくださいました。映画が好きな方も、そうでない方も、いつかの記憶の旅をしに、劇場まで来てくださったら幸いです。 峯田和伸(ハジメ役) 僕は吉祥寺バウスシアターで色んな映画を観ました。あの時、もしかしたら暗闇の空間で、僕も映画に見られていたかもしれない。映画は僕に歌い、映画は僕と踊った。バウスは生き物で、その時代その時代を生き抜いた。貧しさと寝て、戦争に食べられそうになり、吉祥寺という町で沢山のひとに愛された。この映画は、まさしくバウスがその長い人生を尽くす際にみた最後の夢。メリーゴーランドのような走馬灯。ぜひ体験してみてください。 夏帆(ハマ役) 約90年にわたる長い物語、だれかの記憶の断片のなかで生きているような、なんとも不思議な感覚になったのを覚えています。 なくなってしまった何かに思いを馳せながら、淡々と穏やかに進んでいく撮影現場は、たくさんの映画愛で溢れていて、きっとそれが本編にも滲み出ているのではないかと思います。ぜひ公開を楽しみにしていただけたらうれしいです。 甫木元空監督 人と人とが暗闇の中で同じ光を見つめる。世界中どんな街にも存在する映画館という場で生きた何気ない家族の物語です。映画館が生まれ、大きくなり、そしてなくなるまでの物語。この普通で争っているのか睦み合っているのかわからない、けれどもそこにかすかな自由と幸福を見つけようと懸命に生きた、無数の(無名の)人々の思いがささやかな一本の映画になりました。たった一歩でも生きてる者と死んでる者とが前に進むために、喪失から生み出される死者を光でつなぎ止めて認識する。心から尊敬するキャスト・スタッフと共に、まるでこの物語を友人に紹介するように映画が作れた事がとても嬉しいです。 「BAUS 映画から船出した映画館」 出演:染谷将太、峯田和伸、夏帆 監督:甫木元空 脚本:青山真治、甫木元空 音楽:大友良英 エグゼクティブ・プロデューサー:本田拓夫 プロデューサー:樋口泰人、仙頭武則、関友彦、鈴木徳至 コ・プロデューサー:大野敦子、小山内照太郎 キャスティング・ディレクター:杉山麻衣 企画協力:青山真穂 撮影:米倉伸 照明:高井大樹 音響:菊池信之 録音:藤林繁 美術:布部雅人 衣装:宮本まさ江 ヘアメイク:菅原美和子 助監督:滝野弘仁 制作担当:飯塚香織 編集:長瀬万里 CG/VFXディレクター:潮杏二 原作:「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」(本田拓夫著/文藝春秋企画出版部発行・文藝春秋発売) 企画・製作:本田プロモーションBAUS、boid 制作プロダクション:コギトワークス 配給:コピアポア・フィルム、boid 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 2024年/日本/ヨーロピアンビスタ/116分 ©本田プロモーションBAUS/boid 公式サイト:https://bausmovie.com/
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スティッチがモフモフになって復活。実写版「リロ&スティッチ」特報映像解禁
2024年11月27日ハワイを舞台にひとりぼっちの少女と暴れん坊エイリアンの交流を描き、大ヒットを受けてテレビシリーズ化もされたディズニーのアニメーション映画「リロ&スティッチ」(2002)が実写映画化。2025年初夏に全国公開される。ポスターと特報映像が到着した。 両親を亡くして姉と二人で暮らす少女リロは、友達ができず、いつもひとりぼっち。そんな彼女の前に、見た目はモフモフでキュートなのに暴れん坊の不思議な生き物が現れる。その正体は、破壊生物として開発されたエイリアン“試作品626号”だった。 そうとは知らず、スティッチと名づけて彼を家に連れ帰るリロ。やがて二人に思いもよらぬ大事件と、素晴らしい奇跡が訪れる──。 https://www.youtube.com/watch?v=0kpUXONeMBk 特報映像は、砂で作ったシンデレラ城を破壊して闊歩するスティッチを紹介。そのやんちゃぶりとともに、“オハナ”(家族)の絆のドラマを楽しみたい。 「リロ&スティッチ」 監督:ディーン・フライシャー・キャンプ キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)、マイア・ケアロハ(リロ役) 原題:Lilo & Stitch オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. -
ミュンヘン五輪のテロ事件を生中継するクルーたち、緊迫の一部始終「セプテンバー5」
2024年11月27日1972年9月5日にミュンヘンオリンピックで、パレスチナ武装組織〈黒い九月〉がイスラエル選手団を人質に取ったテロ事件。その模様を全世界に生中継することになったスポーツ番組のクルーたちを描いた「セプテンバー5」が、2025年2月14日(金)より全国公開される。場面写真と予告編が到着した。 「HELL」のティム・フェールバウムがメガホンを執り、「ニュースの天才」のピーター・サースガード、「ありふれた教室」のレオニー・ベネシュ、「パスト ライブス/再会」のジョン・マガロらが共演。映画は2024年のヴェネチア国際映画祭で上映され、アカデミー賞での主要部門ノミネートも予想されている。 https://www.youtube.com/watch?v=9ObP0CDHcrc エスカレートするテロリストの要求、錯綜した情報、現地警察の機能不全などがもたらす緊迫の一部始終とともに、《報道する自由》《報道される被害者の人権》《報道した結果の責任》といった問題を観る者に突きつけるノンストップ・スリラーだ。 「セプテンバー5」 監督・脚本:ティム・フェールバウム 出演:ジョン・マガロ、ピーター・サースガード、レオニー・ベネシュ 原題:SEPTEMBER 5 配給:東和ピクチャーズ ©2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved. 公式サイト:https://september5movie.jp/