しから始まるものでの検索結果

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  •   「RRR」「ヤマドンガ」のNTRジュニアが主演した家族コメディ「ブリンダーヴァナム 恋の輪舞」(2010)が、3月15日(金)よりシネ・リーブル池袋、池袋HUMAXシネマズほかで順次公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     ハイダラーバードに住む大企業オーナーの息子クリシュは、恋人のインドゥより、彼女の友人ブーミを助けるため一肌脱いでほしいと頼まれる。典型的なファクショニスト(アーンドラ・プラデーシュ州内陸部のラーヤラシーマ地方に古くから根をはる小領主の末裔)である父バーヌ・プラサードにより、ブーミは粗暴な従兄と結婚させられそうになっていた。それを逃れるため、クリシュにブーミの恋人を演じてほしいというのだ。 渋々引き受けたクリシュは、豪壮なブーミの生家〈ブリンダーヴァナム〉へ。バーヌ・プラサードは川を隔てた隣村のファクショニスト、シヴァ・プラサードと激しくいがみ合っていた。クリシュは平凡な勤め人の息子だと素性を偽り、癖のある親族たちに囲まれながらブーミを助けようとするが……。   https://www.youtube.com/watch?v=l4o9RyNLt24   「マガディーラ 勇者転生」でスターダムに躍り出たカージャル・アガルワールと、2010年に映画デビューしたばかりの初々しいサマンタというツイン・ヒロインが贅沢。アクションはもちろん、S・タマンの音楽にのせてNTRジュニアが披露するエネルギッシュでキレのあるダンスも見どころ。     「ブリンダーヴァナム 恋の輪舞」 出演:NTRジュニア、カージャル・アガルワール、サマンタ、プラカーシュ・ラージ、シュリーハリ、ブラフマーナンダム 監督:ヴァムシー・パイディパッリ 脚本:ヴァムシー・パイディパッリ、コラターラ・シヴァ 原案:ヴァムシー・パイディパッリ 撮影:チョーター・K・ナーイドゥ 音楽:S・タマン 編集:マールターンド・K・ヴェンカテーシュ 製作:ディル・ラージュほか 製作会社:シュリー・ヴェンカテーシュワラ・クリエーションズ Brindavanam(原題)/2010年/インド/テルグ語/G/170分 字幕:内海千広 配給:インドエイガジャパン 公式サイト:https://indoeiga.co.jp/brindavanam
  •   令和で最初のゴジラ映画「ゴジラ-1.0」。日本で大ヒット公開中、北米でも旋風を巻き起こし、第96回アカデミー賞では日本映画で初めて視覚効果賞にノミネートされた。その制作の裏側を明かすメイキング映像が到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=tej6GCean34   VFXを手掛けた白組が自ら作り、ナレーションを山崎貴監督が担当したメイキング映像。限られた予算で、最新デジタル技術と古典的手法を組み合わせ、工夫と努力でハリウッド大作に負けない映像を生み出していく。 現地時間3月10日(日)に行われるアカデミー賞授賞式には、山崎監督と白組スタッフも参加予定。受賞に期待がかかる。     ©2023 TOHO CO., LTD. 配給:東宝 ▶︎ ゴジラ生誕70周年記念作「ゴジラ-1.0」、圧巻の全身ビジュアル&場面写真解禁
  •   ジャン=リュック・ゴダール最後の作品であり、2023年カンヌ国際映画祭クラシック部門で上映された「ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争」が、2月23日(金・祝)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国公開。ゴダールの肉声入り予告編、著名人のコメントが到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=qRJ4vmGOmbU   ゴダールに最も近いスタッフだったファブリス・アラーニョは「『イメージの本』(2018)以降、ジャン=リュックはシャルル・プリニエの「偽旅券」(1937)という多くの章からなる小説の翻案を望んでいました。それぞれの章には、1917年の10月革命から1930年代の間に生きたさまざまな人物の存在が認められます。彼の考えは、そのなかの2人に焦点を当てて物語を発展させることで、そのうちの1人の名はカルロッタでした」と述懐する。 ゴダールの「ちょうどプリニエが政治と革命という昔の情熱に回帰したように、また映画が作れるだろうか」という呟きで幕引きとなる予告編。本編への期待を高める。     〈コメント〉 死後のゴダールは、存在しない作品の予告編とやらでまたしても見るものを驚かせる。ゴンクール賞受賞作家シャルル・プリニエの『偽旅券』の映画化が叶わず、その詳細なシナリオ構成をキャメラ担当のアラーニョに託し、これは自分の最高傑作だと呟いたというのだから。実際、作中に再現される『アワーミュージック』の一景を目にしただけで、誰もが涙せずにはいられまい。 ──蓮實重彦(映画評論家) 自作『アワーミュージック』(2004)をアップデートしつつ、スペイン内戦からアラブの春に至るあらゆる闘争をごった煮にした本作は、シモーヌ・ヴェイユやハンナ・アーレントに連なる新たな抵抗する女性の人物像「カルロッタ」が生まれようとする現場に我々を立ち会わせてくれる。 ──堀潤之(映画研究者) 21世紀 / 1人ジガ・ベルトフ集団 / 最後のヌーベル・ヴァーグ / 最新作 / 輝き / 20年後の素顔に驚かされる / サンローラン / 遺書 / 市場なきクール / 最短の最高傑作 / これこそがコラージュ / これこそが反資本主義 / ──菊地成孔(音楽家・文筆家・「ラディカルな意志のスタイルズ」主宰) 私は思春期に、まるで宇宙人が作ったかのようなゴダール映画に遭遇し、確実に何かを殺され(その代わりに何かを生かされ)、どこかを乗っ取られてしまった。この映画がゴダールの遺言なら、そのすべてを自分の戒めとしようなどと勝手に思い込んでしまうのも、そのために違いない。 ──万田邦敏(映画監督)   © SAINT LAURENT - VIXENS - L'ATELIER – 2022 配給:ファインフィルムズ、コムストック・グループ ▶︎ 巨匠が最後に手掛けた《最高傑作》。「ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争」
  •   「レ・ミゼラブル」のラジ・リ監督が、パリの郊外《バンリュー》に暮らす人々と行政との衝突を描いた「バティモン5 望まれざる者」が、5月24日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開。場面写真が到着した。     労働者階級の移民が多く暮らすバンリュー。その一画“バティモン5”では、老朽化した団地の取り壊し計画が進んでいた。そうした中、前任者の急逝により臨時市長となったピエールは、バティモン5の復興と治安改善に向けた政策を強行。その横暴さに住民たちは猛反発する。やがて、ケアスタッフのアビーを中心とした住民側と、市長を中心とした行政側は、ある事件をきっかけに衝突。激しい抗争に発展する──。     「レ・ミゼラブル」のスタッフが再結集し、エモーションと社会性をまとった力強いドラマに仕立て上げた。横浜フランス映画祭2024(3月20日~24日)での上映も決まり、ラジ・リ監督が来日予定。併せてチェックしたい。     「バティモン5 望まれざる者」 監督・脚本:ラジ・リ 出演:アンタ・ディアウ、アレクシス・マネンティ、アリストート・ルインドゥラ、スティーヴ・ティアンチュー、オレリア・プティ、ジャンヌ・バリバール 2023年/フランス・ベルギー/シネマスコープ/105分/カラー/仏語・英語・亜語/5.1ch 原題:BÂTIMENT 5/字幕翻訳:宮坂愛/映倫区分G 配給:STAR CHANNEL MOVIES/後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ © SRAB FILMS - LYLY FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - PANACHE PRODUCTIONS - LA COMPAGNIE CINÉMATOGRAPHIQUE – 2023 公式サイト:block5-movie.com
  •   エンニオ・モリコーネが音楽を手掛けた「死刑台のメロディ」(71)と「ラ・カリファ」(70)が、〈エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2〉と銘打たれ、4月19日(金)より新宿武蔵野館ほかで全国順次公開される。ポスタービジュアルが到着した。     「死刑台のメロディ」は4Kリマスター・英語版で上映、「ラ・カリファ」は日本初公開。マエストロが紡ぐ珠玉のメロディに心酔するはず。   [caption id="attachment_35383" align="aligncenter" width="850"] エンニオ・モリコーネ[/caption]   「死刑台のメロディ 4Kリマスター・英語版」SACCO E VANZETTI 1920年代のアメリカで起きた冤罪事件“サッコ=ヴァンゼッティ事件”。その人種的・思想的差別と偏見に満ちた裁判の一部始終を、ジュリアーノ・モンタルド監督が冷徹に描く。サッコ役のリカルド・クッチョーラが1971年度カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞。歌手で活動家のジョーン・バエズが主題歌『勝利への讃歌』と挿入歌『サッコとヴァンゼッティのバラード』を歌っている。 監督・脚本:ジュリアーノ・モンタルド 撮影:シルヴァーノ・イッポリティ 音楽:エンニオ・モリコーネ 主題歌:ジョーン・バエズ 出演:ジャン・マリア・ヴォロンテ、リカルド・クッチョーラ、ミロ・オーシャ、シリル・キューザック、ロザンナ・フラテッロ 1971年/イタリア/ドラマ/原題:SACCO E VANZETTI/125分/カラー/ビスタサイズ/DCP/英語モノラル ©UNIDIS JOLLY FILM   「ラ・カリファ」LA CALIFFA かつて仲間だった工場長とストライキの女性リーダーが、許されぬ恋に落ちていく社会派メロドラマ。ロミー・シュナイダーとウーゴ・トニャッツィが共演する。脚本家として活躍してきたアルベルト・ベヴィラクアが本作で監督デビュー。1971年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞でウーゴ・トニャッツィが主演男優賞受賞。 監督・脚本:アルベルト・ベヴィラクア 撮影:ロベルト・ジェラルディ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ロミー・シュナイダー、ウーゴ・トニャッツィ、マリーナ・ベルティ、マッシモ・ファネッリ、ロベルト・ビサッコ 1970年/イタリア・フランス/ドラマ/原題:LA CALIFFA/112分/カラー/ビスタサイズ/DCP/イタリア語モノラル ©1970 RTI