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  • 映画界に多大なる貢献を頂きました皆様のご冥福をお祈りいたします。 エルゼ・ブラングステッドさん(米/映画音楽編集者) 5月1日に死去。99歳。ドイツのヴュルツブルク生まれ。ユダヤ人家庭に生まれて37年にナチスを逃れて渡米し、「サムソンとデリラ」49の端役で女優として始動後、ワーナー・ブラザース社のスタジオで職を得る。「ジャスティス」79、「黄昏」81、「トッツィー」82、「カラーパープル」「グーニーズ」85、「ミラグロ/奇跡の地」88、「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」89や、TV映画『ヘルター・スケルター』76など長年にわたり数々の作品に携わり、06年に音響編集者組合より最初の生涯功労賞をプレゼンターのロバート・レッドフォードから授与された。夫は映画編集者のフォルマー・ブラングステッド。 フランシス・メゲイ氏(英/映画監督、脚本家) 5月1日、がんのため死去。85歳。「孤独のヒーロー/タフィン」87、「レッド・サン・ライジング」93、「ケビン・ジョンソンの失踪」96や、“Minder”79‐94、“Lovejoy”86‐94、『悪魔の異形』80などTVドラマや、ドキュメンタリーも数多く手掛けた。 木藤聡子さん(きとう・さとこ/声優) 5月1日に死去。58歳。80年代より始動し、OVA『吸血鬼ハンターD』85のラミーカ役、『それいけ!アンパンマン』88‐のあざみちゃん役、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』96‐98の土方レイ役のほか、数々の海外作品の吹き替えや、『プロ野球 珍プレー・好プレー大賞』83‐のナレーションなども務めた。 スー・ブルース=スミスさん(英/映画プロデューサー) 5月2日、がんのため死去。62歳。アイルランドのダブリン生まれ。フィルム4の広告やブランド戦略のトップとして活躍し、スティーヴ・マックィーン監督の「SHAME ‐シェイム‐」11、「それでも夜は明ける」13、ヨルゴス・ランティモス監督の「ロブスター」15、「女王陛下のお気に入り」18、レニー・アブラハムソン監督の「FRANK ‐フランク‐」14、「ルーム」15などや、「the Future ザ・フューチャー」11、「ウィークエンドはパリで」13、「ハイ・ライズ」15、「ビューティフル・デイ」17など数々の作品に携わり、19年にBAFTA賞特別賞を授与された。 ジョン・エリクソン氏(米/俳優) 5月3日、肺炎のため死去。93歳。ドイツのデュッセルドルフ生まれ。ナチスを逃れて3歳で米国に移住し、名門アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツでグレース・ケリーらと同窓で学ぶ。「ラプソディー」54、「四十挺の拳銃」57、「ベッドかざりとほうき」71、「クラッシュ!」76や、主人公の女探偵の相棒役にふんした『ハニーにおまかせ』65‐66、『特攻野郎Aチーム』83‐87、『ジェシカおばさんの事件簿』84‐96などTVドラマや舞台で活躍した。 ジョン・メイホン氏(米/俳優) 5月3日に死去。82歳。12歳でポリオを患う。大学で後にピューリッツァー賞に輝くジェイソン・ミラーと出逢い、卒業後ニューヨークに渡る。71年にミラー作“Nobody Hears a Broken Drum”でニューヨーク演劇批評家賞候補となったほか、舞台演出家としても活躍。「エクソシスト」73、「カウチ・トリップ」88、「アメリカン・プレジデント」95、「L.A.コンフィデンシャル」97、「アルマゲドン」98、「ゾディアック」07や、『ロックフォードの事件メモ』74‐80、『X-ファイル』93‐18などTVドラマにも出演した。 ノーマ・ドゲットさん(米/女優) 5月4日に死去。94歳。ダンサーとしてブロードウェイ・ミュージカルなどで活躍後、オーディションを勝ち抜き「掠奪された七人の花嫁」54に花嫁のひとりマーサ役で出演した。 レスリー・A・ポープさん(米/セットデコレーター、プロダクション・デザイナー) 5月6日に死去。65歳。大学で生物学士を取得後、ニューヨークに渡り映画界入り。美術監督組合賞を受賞した「アベンジャーズ/エンドゲーム」19や、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」14、「アントマン」15など数々のマーヴェル作品のほか、「黄昏に燃えて」87、「カリートの道」93、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」02、「ジャンゴ 繋がれざる者」12などを手掛けた。 リトル・リチャード氏(米/歌手) 5月9日、骨がんのため死去。87歳。50年代半ばに始動。〈Long Tall Sally〉56、〈Lucille〉57、〈Good Golly Miss Molly〉58などヒットを飛ばし、インパクトの強いメイクにエネルギッシュな歌唱とピアノ演奏で、ロックンロールの先駆者のひとりとして後進に多大な影響を与え、〈Tutti Frutti〉55は10年にアメリカ議会図書館によって全米録音資料登録簿に加えられる。「女はそれを我慢できない」56の同名主題歌〈The Girl Can’t Help It〉を唄ったほか、「ビバリーヒルズ・バム」86、「ラスト・アクション・ヒーロー」93や、『フルハウス』87‐95、『新・刑事コロンボ/影なき殺人者』91、『ラスベガス』93‐08などTVドラマにも出演した。 ロン・ジスキン氏(米/TVプロデューサー) 5月9日に死去。69歳。バンドのバスギター奏者として高校在学中より始動し、73年に大学で放送学士取得後、TV界に。競技形式の人気スポーツバラエティ“American Gladiators”89‐97で95年にデイタイム・エミー賞候補となったほか、『デス・ゲーム2025』98、『愛する勇気』00、『新・グッバイ・ガール』04などTV映画も手掛けた。 ジーノ・シルヴァ氏(米/俳優) 5月9日に死去。72歳。「スカーフェイス」83の寡黙なヒットマン役で印象を残したほか、スティーヴン・スピルバーグ監督の「1941」79、「アミスタッド」「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」97や、「テキーラ・サンライズ」88、「マルホランド・ドライブ」01、「ブルドッグ」03や、『ヒル・ストリート・ブルース』81‐87、『エイリアス』01‐06などTVドラマ、舞台でも活躍した。 マーティン・パスコ氏(加/コミックライター、脚本家) 5月10日に死去。65歳。カナダのモントリオール生まれ。73年より漫画出版社“DCコミックス”で『スーパーマン』ほか数々の作品を様々なメディアで手掛ける。TV界でも脚本家やストーリー・エディターとして活躍し、93年に『バットマン』92‐95でデイタイム・エミー賞を受賞したほか、『地上最強のエキスパートチームG.I.ジョー』85‐86、『ミュータント・タートルズ』87‐96などTVアニメーションや、『トワイライト・ゾーン』85‐89、『マックス・ヘッドルーム』87‐88など実写ドラマ、TVシリーズのスピンオフ映画「バットマン/マスク・オブ・ファンタズム」93なども手掛けた。 ジェリー・スティラー氏(米/コメディアン、俳優) 5月11日に死去。92歳。第二次大戦に従軍後、シラキューズ大学で演技を学ぶ。53年に舞台で始動し、同年に出逢ったアン・メイラと翌年結婚。コメディ・デュオ“スティラー&メイラ”を組み、コメディクラブでの公演や『エド・サリヴァン・ショー』48‐71などTVで人気を博し、冠番組“The Stiller and Meara Show”86も制作。俳優としても、人気ドラマ『となりのサインフェルド』89‐98のフランク・コスタンザ役で97年にエミー賞候補になったほか、『SEX AND THE CITY』98‐04、『グッド・ワイフ』09‐16などTVドラマや、息子ベンと共演した「ズーランダー」01、「ライラにお手あげ」07や、「サブウェイ・パニック」74、07年のリメイク版にも登場した「ヘアスプレー」88などで活躍した。 ミシェル・ピッコリ氏(仏/俳優) 5月12日、脳卒中のため死去。94歳。第二次大戦後に舞台で始動し、モリエール賞候補に2度なるなど活躍。映画も、「軽蔑」63でブリジット・バルドー演じる女優の脚本家の夫役で注目を集め、“Salto nel vuoto”80でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞、“Une étrange affaire”82でベルリン国際映画祭男優賞、「ローマ法王の休日」11でダヴィド・ディ・ドナテッロ賞を受賞。ルイス・ブニュエル監督と「昼顔」67、「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」72など6作で組んだほか、「ロシュフォールの恋人たち」66、「トパーズ」69、「汚れた血」86、「五月のミル」89、「美しき諍い女」91、「家路」01、「ここに幸あり」「夜顔」06、「エレニの帰郷」08、「ホーリー・モーターズ」12など近年まで精力的に活動し、11年にヨーロッパ映画賞名誉賞を受賞。90年代より監督業にも進出したほか、平和運動にも尽力した。 浅野孝已氏(あさの・たかみ/“ゴダイゴ”ギタリスト) 5月12日、虚血性心不全のため死去。68歳。65年に大口広司らと“ジュニア・テンプターズ”を結成後、16歳でプロとして始動。ミッキー吉野に誘われ、75年に“ゴダイゴ”結成に参加し、『西遊記』78‐79のテーマ曲〈モンキー・マジック〉〈ガンダーラ〉や、「銀河鉄道999」79の同名主題歌などヒットを放つ。85年の活動停止後はソロに転向し、岡本真夜の〈TOMORROW〉95のプロデュースや、ゲーム音楽の作曲なども手掛けた。 ジョージ秋山氏(じょーじ・あきやま/本名=秋山勇二/漫画家) 5月12日に死去。77歳。貸本漫画の取次店で働く傍ら漫画家を志し、森田拳次のアシスタントを経て66年に『ガイコツくん』でデビュー後、68年に『パットマンX』で講談社児童まんが賞を受賞。70年には、『週刊少年サンデー』誌で『銭ゲバ』を、『週刊少年マガジン』誌で『アシュラ』の連載をスタートさせ、それまでのギャグ漫画から作風を一転させた問題作として衝撃を与え、前者は70年に映画化、09年にTVドラマ化、後者は12年にアニメーション映画化される。73年より『ビッグコミックオリジナル』誌で連載された『浮浪雲』は17年9月まで続く人気作となり、78年度の小学館漫画賞を受賞し、渡哲也とビートたけし主演で2度TVドラマ化され、82年にアニメーション映画化。他に、美保純主演で映画版3作が作られた『ピンクのカーテン』80‐84、『恋子の毎日』85‐92、『捨てがたき人々』96‐99などが映画化された。 デイヴィッド・ニコルズ氏(米/プロダクション・デザイナー、ヴィジュアル・コンサルタント) 5月13日に死去。78歳。「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」89、「恋はデジャ・ブ」93、「陽のあたる教室」95などのプロダクション・デザイナーや、「ミーン・ストリート」73、「タクシードライバー」「ロッキー」76などのヴィジュアル・コンサルタントを務めた。 一井久司氏(いちい・ひさし/元NHKプロデューサー、演出家) 5月14日、胆管がんのため死去。68歳。東京外国語大学卒業後、NHKに入社。10年に退職するまで、『武田信玄』88、『春日局』89、『武蔵 MUSASHI』03など大河ドラマ、『澪つくし』85、『芋たこなんきん』06‐07など朝の連続テレビ小説のほか、『寺子屋ゆめ指南』97‐98、『陰陽師』01、『大化改新』05など数々のTVドラマの演出や製作に携わった。 リン・シェルトンさん(米/映画・TV監督、脚本家) 5月15日、血液疾患のため死去。54歳。ワシントン大学で演技を、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツで写真を学ぶ。30代半ばで短篇制作を始め、初長篇“We Go Way Back”06でスラムダンス映画祭グランプリを受賞。カンヌ国際映画祭監督週間で上映された“Humpday”09もサンダンスなど数々の映画祭で高評を得たほか、「ラブ・トライアングル」11、「アラサー女子の恋愛事情」14や、『MAD MEN』07‐15、『GLOW : ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』17‐などTVドラマも手掛け、『リトル・ファイアー ~彼女たちの秘密』20では死去後の今年7月のエミー賞で候補になった。 フレッド・ウィラード氏(米/俳優) 5月15日に死去。86歳。60年代より『エド・サリヴァン・ショー』48‐71などTVや、シカゴの即興演劇集団“セカンド・シティ”に参加するなど始動し、“Fernwood 2 night”77のトーク番組の司会者役でブレイク。アメリカン・コメディ・アワードなど数々の賞に輝いた「ドッグ・ショウ!」00などクリストファー・ゲスト監督作品のほか、「大陸横断超特急」76、「おかしな泥棒ディック&ジェーン」77、「愛しのロクサーヌ」87、「ウェディング・プランナー」01、CGによる実写で登場した「ウォーリー」08などにも出演。『Hey!レイモンド』96‐05のハンク役で03~05年に連続でエミー賞候補となったほか、10年にも候補となった『モダン・ファミリー』09‐20で死去後の今年7月の同賞で再びノミネートされた。 吹原幸太氏(ふきはら・こうた/脚本家、劇作家、俳優) 5月17日、脳幹出血のため死去。37歳。法政大学経営学部在学中の05年に劇団〈ポップンマッシュルームチキン野郎〉を旗揚げし、主宰・脚本・演出を担当。『オトメン(乙男)』09、『天才バカボン』シリーズ16‐18、『弱虫ペダル』16、シリーズ構成も手掛けた『ウルトラマンZ』20などTVドラマや、「日々ロック」14、17年のドラマ版から続投した「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」19などの脚本も執筆。俳優としても、「ギャングース」18などに出演した。 モニーク・メルキューレさん(加/女優) 5月17日、がんのため死去。89歳。パリやモントリオールで演技を学ぶ。“J.A. Martin Photographe”77でカンヌ国際映画祭女優賞受賞したほか、「僕のアントワーヌ叔父さん」71、「クインテット」79、ジニー賞を受賞した「裸のランチ」91、「レッド・バイオリン」98などや舞台でも活躍し、77年にカナダ勲章オフィサー、94年に最高位コンパニオンを授与され、06年にカナダ王立協会フェローに選ばれた。 ペーター・トーマス氏(独/作曲家) 5月17日に死去。94歳。FBI局員の活躍を描く「FBIハリケーン作戦」65など“ジェリー・コットン”シリーズや、「夕陽のモヒカン族」64、「宇宙人は地球にいた」70、「戦場の黄金律/戦争のはらわたⅡ」78などを手掛け、ドイツ映画賞を2度受賞したほか、60年代の楽曲が「コンフェッション」02のサウンドトラックにも使用。ドイツ初のSFシリーズとされる“Raumpatrouille Orion”66などTVも多数手掛けた。 ケン・オズモンド氏(米/俳優) 5月18日に死去。76歳。子役として「美わしき思い出」55などに出演後、『ビーバーちゃん』57‐63のエディ・ハスケル役で大ブレイク。80年代の同作の新シーズンや、劇場版「がんばれ!ビーバー」97にも同役で続投。一時期、ロス市警に18年間勤めるも、タクシー泥棒の容疑者を追跡中に発砲され重傷を負い退職した。 宮坂進氏(みやさか・すすむ/ディレクターズ・カンパニー社長) 5月19日、肺がんのため死去。72歳。慶応大学卒業後、博報堂の営業マンを経て、82年6月にディレクターズ・カンパニーの社長に就任。長谷川和彦を中心に相米慎二、根岸吉太郎、池田敏春、黒沢清、石井聰亙ら多彩な9人の監督による製作会社を経営面で支え、池田監督の「人魚伝説」84を皮切りに、「逆噴射家族」84、「台風クラブ」「ドレミファ娘の血は騒ぐ」85、「永遠の1/2」87、「スウィートホーム」89、「東京上空いらっしゃいませ」90、「死んでもいい」92など意欲作を世に送り出すも、業績は悪化の一途をたどり、92年5月に倒産した。 チャールズ・リッピンコット氏(米/パブリシスト) 5月19日、心臓発作の合併症のため死去。80歳。「スター・ウォーズ」77の宣伝に75年より携わり、現在は世界最大のポップカルチャーイベントに成長したサンディエゴ・コミコンに参加し、SFファンや若者にアピールするなど画期的なマーケティング戦略を展開。他に「エイリアン」79、「フラッシュ・ゴードン」80や、ジニー賞を受賞したドキュメンタリー「ザ・ヒストリー・オブ・アメリカン・コミックス」88の共同脚本、「ジャッジ・ドレッド」95ではプロデューサーも務めた。 ケン・ナイティンゴール氏(英/ブームオペレーター) 5月19日に死去。92歳。15年に発表された「スター・ウォーズ」77のメイキング写真での姿にちなみ“Pink Shorts Boom Guy”の愛称でファンがコスプレするなど人気を博したほか、「ユア・アイズ・オンリー」81、「オクトパシー」83、「リビング・デイ・ライツ」87など「007」シリーズや、「アルフィー」66、「ジュリア」77、「ブラジルから来た少年」78などの音響に携わった。 デニース・クローネンバーグさん(加/衣装デザイナー) 5月22日に死去。81歳。バレエダンサーを経てデザイナーに。弟デイヴィッド・クローネンバーグ監督の「ザ・フライ」86を皮切りに映画衣装を手掛け、サターン賞とジニー賞の候補となった「戦慄の絆」88、「裸のランチ」91、「イースタン・プロミス」07、「マップ・トゥ・ザ・スターズ」14まで数々のクローネンバーグ監督作のほか、「ガーディアン/森は泣いている」90、「ブレス・ザ・チャイルド」00、「ドーン・オブ・ザ・デッド」04、「インクレディブル・ハルク」08、「バイオハザード Ⅳ アフターライフ」10などを手掛けた。 ヘザー・チェイセンさん(英/女優) 5月22日に死去。92歳。シンガポール生まれ。日本占領下の42年に渡英し、数々の舞台で活躍。ラジオの昼ドラマ“The Navy Lark”59‐77では20以上のキャラクターを演じ分けたほか、元ファッションモデルの新聞記者にふんした“Crossroads”64‐88や、『シャーロック・ホームズの冒険』84‐94、『イーストエンダーズ』85‐などTVドラマや、「レッド・バレッツ」11、「レ・ミゼラブル」12などに出演した。 伊藤達文氏(いとう・たつふみ/アニメーション監督) 5月23日、脳幹出血のため死去。55歳。玉川達文名義で80年代より始動。アニメーターとして、『まじかる☆タルるートくん』90‐92、『ママレード・ボーイ』94‐95、『花より男子』96‐97など数々のTVアニメーションや、「Coo 遠い海から来たクー」93、「COWBOY BEBOP 天国の扉」01など劇場版作品に携わったほか、『しゅごキャラ!!!どっきどき』09‐10、『戦姫絶唱シンフォギア』12‐19の第1期などでは監督も務めた。 ジャン=ルー・ダバディー氏(仏/作詞家、脚本家) 5月24日に死去。81歳。19歳で作家として始動後、コメディアンのギイ・ブドスのための脚本や、ミシェル・ポルナレフの〈フランスへの手紙〉77など数々のヒット曲の作詞を手掛ける。脚本家としても、アカデミー賞外国語賞候補となった「ありふれた愛のストーリー」78や「夕なぎ」72、「ギャルソン!」83など数々のクロード・ソーテ監督作のほか、「パリジェンヌ」61、「私のように美しい娘」72、「平手打ち」74、「再会の夏」18などを手掛け、77~79年まで連続でセザール賞候補に。90年にモリエール賞候補となるなど劇作家の顔ももち、08年には仏語の純化などを目的としたアカデミー・フランセーズの会員に選出された。息子はサッカー日本代表のトルシエ元監督のアシスタントだったフローラン・ダバディー。 野村岳也氏(のむら・がくや/映画監督) 5月24日、急性心筋梗塞のため死去。87歳。東京のプロダクション勤務を経て、軍医だった父が戦死した沖縄に関心を抱き、久高島で12年に1度だけ行われる祭祀を撮影した「イザイホウ」66を監督。本土に復帰後は県内に移り住み、10年に映像製作会社“海燕社”の設立に参加し、沖縄戦に従軍した女子学徒隊の生存者の証言を集めた「ふじ学徒隊」12などを手掛けた。 高瀬將嗣氏(たかせ・まさつぐ/アクション監督、殺陣師) 5月25日、胃がんのため死去。63歳。国士館大学文学部在学中より、俳優として始動。79年に卒業後、殺陣師の父・高瀬将敏の後を継ぎ、「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズ85‐88、「マルサの女」87、「犬、走る DOG RACE」98、「WASABI」01、「花のあと」09、「海辺の映画館-キネマの玉手箱」19などや、『あぶない刑事』シリーズ、『はみだし刑事情熱系』96‐04など数々のTVドラマのアクションに携わる。90年代以降は、『極道ステーキ』シリーズ、『新・日本の首領』シリーズなど数々のOVAや、「嗚呼!!花の応援団」96など映画監督としても手腕を発揮した。 ウー・ポンフォン氏(台/俳優) 5月25日、出血性脳卒中のため死去。55歳。舞台で始動し、90年代より映像にも進出。ウェイ・ダーション監督の「海角七号/君想う、国境の南」08、「セデック・バレ」11、ワン・ユーリン監督の「父の初七日」09(金馬奨助演男優賞)、「天龍一座がゆく」12、「アリフ・ザ・プリン(セ)ス」17や、「祝宴!シェフ」13、「一分間だけ」14、日本映画「ママ、ごはんまだ?」17などや、『第一響槍』18で金鐘奨主演男優賞を受賞するなどTVでも活躍した。 レナーテ・クレスナーさん(独/女優) 5月25日に死去。75歳。東独で舞台で始動。60年代半ばよりTVや映画にも進出し、ソロ歌手として自立を夢見るヒロインを演じた「ソロシンガー」80でベルリン国際映画祭女優賞を受賞。85年に西独に渡り、“Nordkurve”92、「神に選ばれし無敵の男」01などや、“Bruder Esel”96などTVでも活躍した。 リチャード・ハード氏(米/俳優) 5月26日、がんの合併症のため死去。87歳。舞台で始動。『となりのサインフェルド』89‐98のNYヤンキースでのジョージ・コスタンザの上司ウィルヘルム役、『スター・トレック』シリーズのオーウェン・パリス提督役などで知られるほか、「大統領の陰謀」76、「チャイナ・シンドローム」79、「ゲット・アウト」17、「運び屋」18などに出演した。 ラリー・クレイマー氏(米/劇作家、脚本家、活動家) 5月26日、肺炎のため死去。84歳。23歳でコロンビア・ピクチャーズで始動し、同スタジオの脚本のリライトなどを手掛けた後、D・H・ロレンスの小説を映画化した「恋する女たち」69でアカデミー賞とBAFTA賞の脚色賞候補に。「失われた地平線」72など手掛けた後、米国におけるゲイの意義を追究するべくハリウッドからニューヨークの舞台に活動の場を移す。85年に初演され、11年のブロードウェイ・リバイバルでトニー賞3冠に輝いた『ノーマル・ハート』は14年に自身の脚色でライアン・マーフィ監督によりTV映画化され、エミー賞で2冠に輝くなど高評を得たほか、その続編“The Destiny of Me”は93年にピューリッツァー賞候補に。82年に初のHIV陽性者支援団体“Gay Men’s Health Crisis(GMHC)”、87年にエイズ撲滅のための“AIDS Coalition to Unleash Power(ACT UP)”を設立するなど、80年代のエイズ危機への政府の対応の遅れを作品や行動を通し鋭く批判し、米国の医療にも変革をもたらした。13年に長年の功績により特別トニー賞を授与された。 イルム・ヘルマンさん(独/女優) 5月26日に死去。77歳。秘書などを経て、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督に見出されて女優に。ドイツ映画賞主演女優賞に輝いた「四季を売る男」71や、「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」72、「不安は魂を食いつくす」74、「リリー・マルレーン」81などファスビンダー監督作品のほか、「ヴォイツェク」79、「ヴィクトリー/遥なる大地」95、「10ミニッツ・オールダー イデアの森」02(フォルカー・シュレンドルフ監督篇)、「ベルリン陥落 1945」08などに出演した。 ペギー・ポープさん(米/女優) 5月27日に死去。91歳。68年にジョン・グェア作“Muzeeka”でオビー賞を受賞するなど舞台で活躍。アルコール中毒の秘書をコミカルに演じた「9時から5時まで」80、「ドラゴンフライの幻想」76、「スター・ファイター」84、「野獣教師」96や、『奥さまは魔女』64‐72、『SOAP』77‐81、『LAW & ORDER』90‐10などTVドラマにも出演した。 レニー・ニーハウス氏(米/作曲家、アルトサックス奏者) 5月28日に死去。90歳。サイレント映画のオーケストラのヴァイオリニストだったロシア生まれの父をもつ。アルトサックス奏者として始動後、陸軍で出逢ったクリント・イーストウッドとジャズ愛好家同士で親交を深める。除隊後、ミュージシャン活動の傍ら作曲家ジェリー・フィールディングのオーケストレーションも担当し、「わらの犬」71、「メカニック」72などや、イーストウッド主演の「ガントレット」77、「アルカトラズからの脱出」79など担当。80年のフィールディングの死去後は「タイトロープ」84から「ブラッド・ワーク」02までイーストウッド監督のほぼ全作の作曲を手掛け、イーストウッド自身が作曲するようになってからも、指揮やオーケストレーションでサポートを続けた。 クロード・ヒーター氏(米/オペラ歌手) 5月28日に死去。92歳。ブロードウェイで始動後、オペラに専念し、カラヤンが芸術監督を務めたウィーン国立歌劇場や、カリフォルニアのサンフランシスコ・オペラなどで活躍。ローマで公演中にプロダクション・マネジャーに見出され、スクリーンテストを経て「ベン・ハー」59にイエス・キリスト役で出演した。 ギイ・ブドス氏(仏/俳優、脚本家) 5月28日に死去。85歳。フランス植民地時代のアルジェリア生まれ。パリで演技を学び舞台で始動し、2番目の妻ソフィー・ドゥーミエと組み、数々のスケッチでコメディアンとして人気を博す。映画も、ゴールデン・グローブ賞候補となったイヴ・ロベール監督の“Pardon Mon Affaire”76と翌年の続編のほか、「捕えられた伍長」62、「ミーシャ/ホロコーストと白い狼」07、「みんなで一緒に暮らしたら」11など40作以上に出演した。 マーク・グラマック氏(米/アニメーター) 5月29日に死去。73歳。ウォルト・ディズニー・スタジオで始動し、「ジャングル・ブック」67、「ベッドかざりとほうき」71などに携わる。99年にエミー賞候補となった“Life with Louie”94‐98、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』93‐94などを手掛けたほか、『地上最強のエキスパートチームG.I.ジョー』85‐86ではプロデューサーも務めた。 蒲池愛さん(かまち・あい/作曲家、編曲家、ピアニスト) 5月30日に死去。48歳。国立音楽大学作曲学科卒業後、レコーディング・エンジニアの永見竜生と組み、音楽ユニット“aikamachi + nagie”および“ANANT-GARDE EYES”として活動。『CLANNAD~AFTER STORY』08‐09、『ANGEL BEATS』10、『Charlotte』15などTVアニメーションの主題歌、挿入歌、サウンドトラックや、NHK Eテレ『おはなしのくに』90、「こま撮りえいが こまねこ」06やCM曲などを手掛け、幅広い分野で活躍した。 岡村春彦氏(おかむら・はるひこ/演出家、俳優) 5月31日、肺炎のため死去。85歳。劇団〈民藝〉水品演劇研究所で同期だった米倉斉加年や常田富士男らと60年に劇団〈青年芸術劇場〉を旗揚げ(66年に解散)。新劇界で異端の劇団として話題作を数多く発表し、俳優や演出家として活動。実相寺昭雄監督の「無常」70、「哥」72、「ウルトラQザ・ムービー 星の伝説」90や、「真田風雲録」63、「沖縄列島」69(ナレーション)、「日本の悪霊」70や、『七人の刑事』シリーズ、『ウルトラ』シリーズや『新・平家物語』72などTVドラマにも出演した。 ダン・ヴァン・ハッセン氏(独/俳優) 5月31日、新型コロナウイルスの合併症のため死去。75歳。スペインのクラブでDJをしていたところをイタリア人プロデューサーに見出され、映画界入り。「エル・コンドル」70、「マーベリックの黄金」71、「J & S/さすらいの逃亡者」72など数々の西部劇で主に悪役を演じたほか、「カサノバ」76、「ノスフェラトゥ」79、「シーウルフ」80、「ジャスティス」02、「スターリングラード」01、「ブリムストーン」16などや、『刑事デリック』74‐98、『バンド・オブ・ブラザース』01などTVドラマにも多数出演した。
  • 今こそ恐怖に打ち勝つ映画をお家で! スティーヴン・キング原作で贈る 最恐のトラウマ克服映画「ドクター・スリープ」   1980年当時、ジャック・ニコルソンの狂気の父親像で話題をさらった映画「シャイニング」の40年後を描き、惨劇の生存者・ダニーが大人になって仲間を集い、再び恐怖と対峙する映画「ドクター・スリープ」。今、このコロナウイルスの恐怖に怯えないよう、また人類が直面している危機に打ち勝つ強い心を持つために、今こそ、スティーヴン・キング原作で贈る「ドクター・スリープ」を始めとする“トラウマ克服映画”を、お家で観よう!   1.映画「ドクター・スリープ」   映画「ドクター・スリープ」の作品概要 スティーヴン・キング原作映画「シャイニング」の正統続編。40年前の雪山のホテルでの惨劇を生き延びたダニーは、自堕落で孤独な大人になっていた。特別な力を持つダニーの存在を知り、彼に助けを求めた少女・アブラ。彼らは謎多き連続事件を介して邪悪な力を持つ集団との対峙に導かれ、やがて呪われたホテルへと辿り着く……。   映画「ドクター・スリープ」の見どころ “トラウマ”ホテルの恐怖、再び。40年を経て明かされる真相とは 父親に殺されかけた最悪の過去を持つ男が、ある闘いを通して自身の傷に向き合うという、まさにキングの小説で共通する心の傷からの脱却、“脱・トラウマ”を描いたホラー。映画「レディ・プレイヤー1」にも登場したあの呪われたホテルへ足を踏み入れると、前作に戻った錯覚を覚え気分は最高潮に。ホテルの名物キャラの登場にも懐かしさがこみ上げてきます。父はなぜ、あのホテルで狂気に駆り立てられたのか。そしてダニーの持つ力の意味とは……。映画「シャイニング」が残した謎の“答え合わせ”ともいうべき必見の続編です!   ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントよりリリース中 Doctor Sleep (C) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.     2.映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」 IT Chapter Two (C) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントよりリリース中   映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の見どころ ルーザーズ・クラブ再結成! 前作超えの怪奇キャラ登場 スティーヴン・キングの傑作小説を映画化した大ヒットホラー「IT/イット」シリーズの完結編です。ルーザーズ・クラブの少年少女たちがペニーワイズを撃退して27年後。再び児童失踪事件が発生し、大人になった彼らは町に戻ることを決意すると、再び“その恐怖”と向き合うことに……。彼らの幼少時代と現代とを行き来して見せる手法は見事で、衝撃的なほどに怪奇な婆さんの登場など、前作を上回る恐怖には悶絶です!     3.映画「ペット・セメタリー(1989)」 ※ジャケットはセル版のものです (C) 1989, 2019 Paramount Pictures.NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社よりリリース中    映画「ペット・セメタリー(1989)」の見どころ 息子への愛ゆえに、父親が犯した禁忌とは。 スティーヴン・キングが自らの同名小説を脚本化したホラー。死んだ猫を動物墓地の“ある場所”に埋めると生き返ったことから、事故で死んだ息子を同じ場所に埋葬し、“禁忌”を犯してしまった父親に降りかかる世にも恐ろしい顛末とは……。“最高のキング映画のひとつ”と評される本作は、2020年1月に新たな設定でリメイク版も公開されました。(「ペット・セメタリー(2019)」)5月22日発売予定のこちらのリメイク版も合わせて楽しむのもオススメ。       4.映画「シャイニング(1980)」 (C) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.※ジャケットはセル版のものですNBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社よりリリース中   映画「シャイニング(1980)」の見どころ ジャック・ニコルソンの神がかった狂気に怯える! スティーヴン・キングの原作をスタンリー・キューブリック監督が映画化したホラーの金字塔にして、『ドクター・スリープ』の原点というべき1作。冬季管理人としてオーバールックホテルを訪れたジャックたち一家。彼らが遭遇する奇妙な体験の数々と、『ドクター・スリープ』へと繋がっていくこととなる、ダニーの不思議な力の目覚めなどを、圧倒的な映像で描いた大傑作(血のエレベーターは伝説!)。なぜか狂ってしまった末に、家族をもしつこく追いかけ回す父親に扮するジャック・ニコルソンは神がかってます!     いかがでしたか? 一見、恐ろしいモダン・ホラーのように見えて、少年少女時代の心の傷や、様々なトラウマと真摯に向き合ったスティーヴン・キング原作映画の数々を、ぜひ今一度お家にて鑑賞してみてください。今、このコロナの恐怖に打ち勝つ勇気が、湧いてくるのではないでしょうか。   制作=キネマ旬報社  
  • アンケートは締め切りました。 沢山のご協力、ありがとうございました。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 『キネマ旬報』6月上旬号(5月20日発売)では「映画と生きる! 映画を作る/見せる/観る/伝える 私たちがいまできること」という特集を組みます。 現在、全国各地の映画館が休業しています。映画ファンは映画館で映画が観られなくなり、映画館は映画を上映できないだけでなく、個人経営の多いミニシアターは経営の危機に直面しています。そんななかで、『キネマ旬報』は映画雑誌として、また一映画ファンとして、皆様と何ができるかを一緒に考えていきたいと思います。 映画ファンと『キネマ旬報』読者、また映画館で働く皆様の、”いまの声”をお聞かせください。    
  • 新型コロナウィルス感染拡大防止により公開が延期となった新作映画を一覧にまとめております。 発表があり次第、順次更新してまいりますが、詳しくは各作品の公式ホームページをご確認ください。※順不同 2月公開予定作品 『映画しまじろう しまじろうとそらとぶふね』 旧公開日:2/28→新公開日:未定 公式サイト:https://kodomo.benesse.ne.jp/open/movie/2020/ 3月公開予定作品 ・『映画ドラえもん のび太の新恐竜』 旧公開日:3/6→新公開日:未定 公式サイト:https://doraeiga.com/2020/ ・『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』 旧公開日:3/6→新公開日:未定 公式サイト:https://m-78.jp/taiga/movie/ ・『2分の1の魔法』 旧公開日:3/13→新公開日:未定 公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/onehalf-magic.html ・『僕たちの嘘と真実 Documentary of 櫻坂46』 旧公開日:3/13→新公開日:未定 公式サイト:https://2020-keyakizaka.jp ・『ドクター・ドリトル』 旧公開日:3/20→新公開日:未定 公式サイト:https://dr-dolittle.jp/ ・『映画プリキュアミラクルリープみんなとの不思議な1日』 旧公開日:3/20→新公開日:5/16 公式サイト:https://spring.precure-movie.com ・『モルエラニの霧の中』 旧公開日:3/21→新公開日:2021/6/21 公式サイト:http://www.moruerani.com/ ・『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 旧公開日:3/27→新公開日:初夏 公式サイト:https://www.storyofmylife.jp/ ・『ソニック・ザ・ムービー』 旧公開日:3/27→新公開日:未定 公式サイト:https://sonic-movie.jp/ ・『ハリエット』 旧公開日:3/27→新公開日:未定 公式サイト:https://harriet-movie.jp/ ・『Fate/Stay stay night Heaven's Feel III.spring song』 旧公開日:3/27→新公開日:4/25 公式サイト:https://www.fate-sn.com/ ・『世界のミフネと呼ばれた男~三船敏郎 生誕百年記念~』  旧公開日:3/27→新公開日:未定 公式サイト:http://www.mifuneproductions.co.jp 4月公開予定作品 ・『ステップ』 旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:https://step-movie.jp/ ・『ポップスター』 旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:https://gaga.ne.jp/popstar/ ・『エジソンズ・ゲーム』 旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:https://edisons-game.jp/ ・『ハンターキラー 潜航せよ(4DX上映)』  旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:https://gaga.ne.jp/hunterkiller/theater/ ・『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』 旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:http://www.peterrabbit-movie.jp/ ・『キスカム!〜COME ON, KISS ME AGAiN!〜』 旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:https://kisscam.official-movie.com ・『映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』 旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:https://movie2020.thomasandfriends.jp/ ・『高津川』 旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:https://takatsugawa-movie.jp/ ・『デッド・ドント・ダイ』 旧公開日:4/3→新公開日:未定 公式サイト:https://longride.jp/the-dead-dont-die/ ・『死霊魂』 旧公開日:4/4→新公開日:6/27 公式サイト:http://moviola.jp/deadsouls/ ・『海辺の映画館 キネマの玉手箱』 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:https://umibenoeigakan.jp/ ・『チアアップ!』 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:http://cheerup-movie.com/ ・『甘いお酒でうがい』 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:https://amasake-ugai.official-movie.com/ ・『フェアウェル』 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:http://farewell-movie.com/ ・『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:https://jose-mujica.com/ ・『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章』 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:https://pripri-anime.jp/ ・『プラド美術館 驚異のコレクション』 - 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:http://www.prado-museum.com/ ・『悲しき天使』 - 旧公開日:4/10→新公開日:5/8 公式サイト:http://kanashiki-tenshi.com ・『アドリフト 41日間の漂流』 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:http://adrift-movie.jp/ ・『オーバー・ザ・リミット 新体操の女王マムーンの軌跡』 旧公開日:4/10→新公開日:未定 公式サイト:http://otl-movie.com/ ・『彼女は夢で踊る』 旧公開日:4/10→新公開日:2020年秋 公式サイト:http://dancingdreams.jp/ ・『それはまるで人間のように』 - 旧公開日:4/11→新公開日:5/8 ・『RIVER』 旧公開日:4/11→新公開日:未定 公式サイト:https://aaallen118.wixsite.com/river ・『プラネティスト』 旧公開日:4/11→新公開日:7/11 公式サイト:https://www.imaginationtoyoda.com/planetist ・『名探偵コナン 紺色の弾丸』 旧公開日:4/17→新公開日:未定 公式サイト:https://www.conan-movie.jp/ ・『悪の偶像』 旧公開日:4/17→新公開日:未定 公式サイト:https://akuno-guzo.com/ ・『れいわ一揆』 旧公開日:4/17→新公開日:未定 公式サイト:http://docudocu.jp/reiwa/ ・『私たちが生まれた島 OKINAWA2018』 旧公開日:4/17→新公開日:9/4 公式サイト:http://longrun.main.jp/okinawa2018/ ・『機動警察パトレイバー the Movie(4DX上映)』 旧公開日:4/17→新公開日:未定 公式サイト:https://patlabor.tokyo ・『ナショナル・シアター・ライブ2020「スモール・アイランド」』 旧公開日:4/17→新公開日:6/12 公式サイト:https://www.ntlive.jp/2020 ・『カセットテープ・ダイアリーズ』 旧公開日:4/17→新公開日:未定 公式サイト:http://cassette-diary.jp/ ・『バナナパラダイス』 旧公開日:4/18→新公開日:9月 公式サイト:https://taiwan-kyosho2020.com/ ・『おばけ』 旧公開日:4/18→新公開日:未定 公式サイト:https://wubarosier.tumblr.com/ ・『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://www.shinchan-movie.com/ ・『糸』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://ito-movie.jp/ ・『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:http://violet-evergarden.jp/ ・『きっと、またあえる』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:http://www.finefilms.co.jp/chhichhore/ ・『ポルトガル、夏の終わり』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://gaga.ne.jp/portugal/ ・『白雪姫〜あなたが知らないグリム童話』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://www.presidio.co.jp/coming/pureassnow/ ・『マシュー・ボーン IN CINEMA ロミオとジュリエット』 旧公開日:4/24→新公開日:5/15 公式サイト:http://mb-romeo-juliet.com/ ・『映画 おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ(東映まんがまつり)』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://www.toei-mangamatsuri.jp ・『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 つりたい焼き(東映まんがまつり)』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://www.toei-mangamatsuri.jp ・『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!(東映まんがまつり)』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://www.toei-mangamatsuri.jp ・『りさいくるずー まもれ!もくようびは資源ごみの日(東映まんがまつり)』 - 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://www.toei-mangamatsuri.jp ・『アンティークの祝祭』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:http://clairedarling.jp/ ・『一度も撃ってません』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:http://eiga-ichidomo.com/ ・『超擬態人間』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:https://gitai-movie.com/ ・『マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット』 旧公開日:4/24→新公開日:未定 公式サイト:http://mb-romeo-juliet.com/ ・『エンボク』 - 旧公開日:4/24→新公開日:未定 ・『その神の名は嫉妬』 - 旧公開日:4/25→新公開日:未定 ・『あなたの顔』 旧公開日:4/25→新公開日:未定 公式サイト:http://www.zaziefilms.com/yourface/ ・『恋する男』 旧公開日:4/25→新公開日:2020年夏 公式サイト:https://koisuru-otoko.com ・『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』 旧公開日:4/25→新公開日:未定 公式サイト:http://dovlatov.net/ ・『ドロステのはてで僕ら』 旧公開日:4/25→新公開日:未定 公式サイト:http://www.europe-kikaku.com/droste/ ・『ペトルーニャに祝福を』 旧公開日:4/25→新公開日:未定 公式サイト:https://petrunya-movie.com/ ・『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 旧公開日:4月→新公開日:11/20 公式サイト:https://www.007.com/no-time-to-die-jp/ ・『大草原のソングライン』 - 旧公開日:4月下旬→新公開日:5月下旬 公式サイト:http://moolin-production.co.jp/songline/ 5月公開予定作品 ・『ブラック・ウィドウ』 - 旧公開日:5/1→新公開日:未定 ・『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 映画になってちょーだいします』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:http://phantomirage.jp/movie/ ・『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:https://confidenceman-movie.com/ ・『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:https://love-second-sight.jp/ ・『ライブリポート』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:https://gaga.ne.jp/livereport/ ・『透明人間』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:https://toumei-ningen.jp ・『根矢涼香、映画監督になる。』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:https://neyakan.live/ ・『ハニーランド 永遠の谷』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:http://honeyland.onlyhearts.co.jp/ ・『ミセス・ノイズィ』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:http://mrsnoisy-movie.com/ ・『薬の神じゃない!』 旧公開日:5/1→新公開日:2020年10月 公式サイト:http://www.kusurikami.com ・『街の上で』 旧公開日:5/1→新公開日:未定 公式サイト:https://machinouede.com ・『横須賀綺譚』 旧公開日:5/2→新公開日:未定 公式サイト:https://www.yokosukakitan.com/ ・『さらばわが愛、北朝鮮』 旧公開日:5/2→新公開日:未定 公式サイト:http://www.pan-dora.co.jp/goodbymylovenk/ ・『砕け散るところを見せてあげる』 旧公開日:5/8→新公開日:未定 公式サイト:https://kudakechiru.jp/ ・『クワイエット・プレイス PART II』 旧公開日:5/8→新公開日:未定 公式サイト:https://quietplace.jp/ ・『どうにかなる日々』 旧公開日:5/8→新公開日:未定 公式サイト:https://dounikanaruhibi.com/ ・『魔女見習いをさがして』 旧公開日:5/15→新公開日:未定 公式サイト:https://www.lookingfor-magical-doremi.com/ ・『太陽は動かない』 旧公開日:5/15→新公開日:未定 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/taiyomovie/ ・『はるヲうるひと』 旧公開日:5/15→新公開日:未定 公式サイト:https://haru-uru.com/ ・『グランド・ジャーニー』 旧公開日:5/15→新公開日:未定 公式サイト:http://grand-journey.com ・『映像研には手を出すな!』 旧公開日:5/15→新公開日:未定 公式サイト:https://eizouken-saikyo.com/ ・『サイダーのように言葉が湧き上がる』 旧公開日:5/15→新公開日:未定 公式サイト:http://cider-kotoba.jp/ ・『映画 ギヴン』 旧公開日:5/16→新公開日:未定 公式サイト:http://given-anime.com/ ・『ムーラン』 旧公開日:5/22→新公開日:未定 公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/mulan.html ・『燃えよ剣』 旧公開日:5/22→新公開日:未定 公式サイト:http://moeyoken-movie.com/ ・『小説の神様 君としか描けない物語』 旧公開日:5/22→新公開日:未定 公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/shokami-movie/ ・『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』 旧公開日:5/26→新公開日:未定 公式サイト:http://rumblethemovie-japan.com/ ・『トキワ荘の青春 デジタルリマスター版』 旧公開日:5/29→新公開日:未定 公式サイト:http://tokiwasou2020.com ・『HOKUSAI』 旧公開日:5/29→新公開日:未定 公式サイト:http://www.hokusai2020.com/ ・『ぐらんぶる』 旧公開日:5/29→新公開日:未定 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/grandblue/ ・『ワイルド・スピード ジェット・ブレイク』 旧公開日:5/29→新公開日:2021/4/2 公式サイト:https://wildspeed-official.jp ・『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ版)』 旧公開日:5/29→新公開日:未定 公式サイト:https://furifura-movie.jp/ 6月公開予定作品 ・『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』 旧公開日:6/5→新公開日:7/10 公式サイト:http://maradona-movie.jp ・『ワンダーウーマン 1984』 旧公開日:6/12→新公開日:未定 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/ ・『ランボー ラスト・ブラッド』 旧公開日:6/12→新公開日:6/26 公式サイト:https://gaga.ne.jp/rambo/ ・『ナショナル・シアター・ライブ2020「夏の夜の夢」』 旧公開日:6/12→新公開日:7/10 公式サイト:https://www.ntlive.jp/2020 ・『異端の鳥』 旧公開日:6/12→新公開日:未定 公式サイト:http://www.transformer.co.jp/m/itannotori/ ・『騙し絵の牙』 旧公開日:6月19日→新公開日:未定 公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/ ・『シャドウプレイ』 旧公開日:6月下旬→新公開日:未定 公式サイト:https://filmex.jp/2019/ ・『夢の裏側 ドキュメンタリー・オン・シャドウプレイ』 旧公開日:6月下旬→新公開日:未定 公式サイト:https://filmex.jp/2019/program/specialscreenings/ss7 ・『サタデー・フィクション』 旧公開日:6月下旬→新公開日:未定 公式サイト:https://uplink.co.jp/news/2020/53423 7月公開予定作品 ・『未来へのかたち』 旧公開日:7/3→新公開日:未定 公式サイト:http://mirakata.com/ ・『ゴーストバスターズ/アフターライフ』 旧公開日:7/10→新公開日:未定 公式サイト:https://www.ghostbusters.jp/ ・『トップガン マーヴェリック』 旧公開日:7/10→新公開日:未定 公式サイト:https://topgunmovie.jp/ ・『ナショナル・シアター・ライブ2020「プレゼント・ラフター」』 旧公開日:7/10→新公開日:未定 公式サイト:https://www.ntlive.jp/2020 ・『ミニオンズ フィーバー』 旧公開日:7/17→新公開日:未定 公式サイト:http://minions.jp/ ・『モービウス』 旧公開日:7/31→新公開日:未定 公式サイト:https://theriver.jp/morbius-trailer/ 8月公開予定作品 ・『STAND BY ME ドラえもん2』 旧公開日:8/7→新公開日:未定 公式サイト:http://doraemon-3d.com 2020年夏公開予定作品 ・『イン・ザ・ハイツ』 旧公開日:2020年夏→新公開日:未定 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/intheheights-movie.jp/
  • 草彅剛「今まで演じてきた中で一番クズな役かもしれない」 市井昌秀監督と草彅剛の熱い思いが詰まった、人間くさい家族の物語 市井昌秀が、12年間温めてきた『両親への想い』を込めたオリジナル脚本の監督作「台風家族」。葬儀屋だった両親が銀行強盗を働き、奪った2千万円と共に姿を消して10年。時効を機に両親を亡きものとして葬儀を行うべく、肉親の事件によって人生を狂わされた鈴木家の4兄妹が、久々に実家で顔を合わせる。長男の妻と娘、長女の恋人までも揃った鈴木家では、それまでの確執や遺産を巡る様々な思惑と感情が交錯し、台風のような一日が繰り広げられる。一筋縄ではいかない人間くささに溢れた家族の物語だ。 主な登場人物と舞台は、鈴木家の家族と実家。地味になりかねない題材だが、めまぐるしく展開する物語と細部にまでこだわり抜いた演出で、終始飽きさせない。喜劇にも悲劇にも見え、思いもよらぬ結末には感動もある。長男の主人公・小鉄役の草彅剛、長女と弟役のMEGUMIと中村倫也、長女の恋人役の若葉竜也、小鉄の妻子役の尾野真千子と甲田まひるといった多彩なキャスト陣が、熱い芝居をぶつけ合うのも見所だ。 映画が公開できるのは当たり前のことではない 劇場公開時以来に本篇を観直すと、物語を知っているからこそわかる伏線や細かな演出の発見も多く、先の見えない展開や市井作品らしい疾走感を楽しんだ初見時とは違った面白さがあった。さらに、市井監督、主演の草彅、プロデューサーによるオーディオコメンタリーでは、本作に込めた想いの深さや撮影時の想い出と共に、伏線や演出についても解説されており、緻密に練られた作品の魅力がより一層深く理解できる。また、「今まで演じてきた中で一番クズな役かもしれない」とも言う草彅が、撮影序盤の迷いやクライマックス撮影時の不安などを吐露し、どう演じるべきか悩んだことや新しい自分を引き出してもらえた感慨を率直に語っているのも、あまり役作りをしないと発言してきていた人物だけに興味深い。俳優としてのターニングポイントにあたる作品であることが窺える。 豪華版の特典映像ディスクにも見所が多い。ある真夏の一日を描いているが、メイキングでは、リアルに汗をかきながら行われた猛暑の中での撮影現場の様子や、ラストシーン撮影前後に収録したと思われるキャスト陣のコメント映像から、現場の充実ぶりや熱気が伝わってくる。また、諸事情から公開中止の恐れもあっただけに、舞台挨拶で市井監督や草彅らが、観客への感謝や公開の喜びと共に、「映画は観客に観てもらってこそ完成する」「映画が公開できるのは当たり前のことではない」と語る言葉には重みがあり、市井監督と草彅にとって特別な作品となったことが伝わってくる。様々な意味でも熱い想いが詰まった作品だ。 文=天本伸一郎/制作:キネマ旬報社(キネマ旬報4月上旬号より転載) 『台風家族』 ●4月2日(木)発売 豪華版Blu-ray 6800円+税、豪華版DVD 5800円+税 通常版Blu-ray 4800円+税、通常版DVD 3800円+税 ●2019年・日本・カラー・バリアフリー用日本語字幕・本篇108分 ●【Blu-ray】16:9[1080p Hi-Def]スコープサイズ・Dolby TrueHD 5.1chサラウンド/Dolby TrueHD 2.0ch ステレオ(オーディオコメンタリー) 【DVD】16:9LBスコープサイズ・ドルビーデジタル5.1chサラウンド/ドルビーデジタル2.0chステレオ(オーディオコメンタリー) ●監督・脚本/市井昌秀 ●出演/草彅剛、MEGUMI、中村倫也、尾野真千子、若葉竜也、甲田まひる、長内映里香、相島一之、斉藤暁、榊原るみ、藤竜也 ●特典映像/[特典ディスク]俳優 鈴木小鉄、メイキング映像、公開前イベント試写会、初日舞台挨拶、全国中継舞台挨拶(※豪華版のみ) [本篇ディスク]劇場版予告篇 音声特典/オーディオコメンタリー(草彅剛×市井昌秀監督×プロデューサー) 封入特典/特製ブックレット(※豪華版のみ) ●発売/キノフィルムズ/木下グループ 販売協力/ハピネット・メディアマーケティング ©2019「台風家族」フィルムパートナーズ