検索結果

作品情報
検索条件なし 4799件)

人物
「検索結果」を人物名に含む検索結果 373552件)

記事
「検索結果」の検索結果 50件)

  •   「グッドナイト・マミー」のヴェロニカ・フランツ&ゼヴリン・フィアラ監督が、実際の裁判記録をもとに閉塞的な村に嫁いだ女性が苛まれる悪夢を描き、第74回ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)や第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀作品賞を受賞した「デビルズ・バス」が、5月23日(金)より新宿武蔵野館ほか全国で公開される。キービジュアルと予告編が到着した。     18世紀半ば、オーストリア北部の村。他所から嫁いできたアグネスは、風習にとらわれた住民たちに馴染めない。さらには、おぞましい儀式や放置された腐乱死体といった異様な光景を日常的に目の当たりにし、錯乱していく。やがて人々に狂人扱いされる中、アグネスは自由を求めて驚きの行動に出るが……。   https://www.youtube.com/watch?v=LHUOQ8bxrqY   狂っているのはアグネスか、村人か? 美しくも残酷な映像とともに歴史の暗部を炙り出す、衝撃の物語から目が離せない。     「デビルズ・バス」 監督・脚本:ヴェロニカ・フランツ、ゼヴリン・フィアラ 製作:ウルリヒ・ザイドル、ベティーナ・ブロケンパー 撮影:マルティン・ゲシュラハト 編集:ミヒャエル・パルム 衣装:ターニャ・ハウスナー 音楽:ソープ&スキン(アーニャ・プラシュク) 出演:アーニャ・プラシュク、ダーヴィド・シャイト、マリア・ホーフスタッター 2024年/オーストリア、ドイツ/ドイツ語/カラー/ビスタ/5.1ch/121分/PG12 原題:DES TEUFELS BAD 英題:THE DEVIL'S BATH 字幕翻訳:吉川美奈子 配給:クロックワークス © 2024 Ulrich Seidl Filmproduktion, Heimatfilm, Coop99 Filmproduktion 公式サイト:https://klockworx.com/movies/devilsbath/
  •   「オーバー・ザ・ブルースカイ」(2012)の出演で知られるフィーラ・バーテンスが初の長編監督を務め、子ども時代のトラウマを抱えた女性の衝撃的な復讐を描いた「MELT メルト」が、7月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。ティザーチラシと特報映像が到着した。     ブリュッセルでカメラマンの助手をしているエヴァ。恋人も親友もおらず、両親とは絶縁状態だ。ある日、一通のメッセージが届き、そこにはエヴァが13歳だった時に不慮の死を遂げたヤン少年の追悼イベントが行われると記されていた。トラウマを呼び覚まされたエヴァは、大きな氷塊を車に積み、故郷の村へ向かう。それは過去にケリをつけるための復讐計画の始まりだった──。   https://www.youtube.com/watch?v=y5cgADc1Caw   大人のエヴァを「トリとロキタ」のシャーロット・デ・ブリュイヌ、13歳のエヴァを長編映画初出演となったローザ・マーチャントが演じ、「トリとロキタ」「CLOSE/クロース」のプロデューサーが名を連ねる。映画はサンダンス映画祭最優秀演技賞(ワールド・シネマ・ドラマティック部門)、マグリット賞最優秀フランドル映画賞などを受賞。無邪気さと残酷さが交錯したスリラーに注目したい。     「MELT メルト」 監督:フィーラ・バーテンス 出演:シャーロット・デ・ブリュイヌ、ローザ・マーチャント 原作:「Het Smelt」 2023年/ベルギー、オランダ/オランダ語/111分/シネスコ/5.1ch/PG12 原題:Het Smelt 英題:When It Melts 日本語字幕:草刈かおり 提供:ニューセレクト、キングレコード 配給:アルバトロス・フィルム 後援:駐日ベルギー大使館、オランダ王国大使館 ©Savage Film - PRPL - Versus Production-2023 公式サイト:melt-film.com
  •   「ヤクザと家族 The Family」の北村有起哉が主演、「マッチング」の内田英治監督が現代社会の抱える問題や矛盾を、映画制作現場という舞台を通して炙り出していく「逆火」が7月11日(金)より全国順次公開。予告編、及びポスターが解禁となった。     脚本は「サイレントラブ」(24)で内田と共同脚本を手掛けたまなべゆきこ。2025 年度後期の連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK)のヒロインの幼なじみ役として出演が決定している円井わんが自伝小説で成功した疑惑のヒロインARISAを務める。さらに、理想論を振りかざす映画監督にかもめんたるの岩崎う大、揉め事を回避したいプロデューサーに片岡礼子、野島の妻に大山真絵子、野島の娘に中心愛など、個性派俳優が脇を固めている。 ポスターは、海辺に二人佇む野島とARISA の姿が映し出され、『この女は、悲劇のヒロインか、犯罪者か?』という強烈なコピーとともに、真実を暴こうとする野島の鋭い眼差しを捉えたインパクトあるデザインとなっている。   https://youtu.be/IJe0JE7VC1c   〈コメント〉 円井わん(ARISA 役) 逆火でARISA を演じさせて頂きました。内田英治監督の作品が俳優デビューの私としては、今回このような大役を頂けたことをとても嬉しく思います。現代においての様々な闇をテーマに展開される社会派ヒューマンサスペンスです。何を大事にすべきか、何を天秤にかけるべきか、何を正義とするのか。北村有起哉さん演じる主人公の野島に降りかかる問題に観客の皆様も翻弄される作品となっている事と思います。私自身、脚本を拝見した段階で多くの事を調べ多くの事を疑いました。今を生きる皆様に本当に観ていただきたい作品になっております。「逆火」が沢山の方の目に留まりますように。是非劇場でお待ちしております。 内田英治(監督) 「逆火」は個性的な俳優たちがのびのびと演技し、映画界の裏側をリアルに表現をすることができた。理想がおかしな方向に向いてしまう映画監督を、お笑いの世界で活躍する岩崎う大さんが静かながらに不気味な雰囲気を作ってくれている。そして主人公の妻を演じた大山真絵子さんは、現代社会を鋭く反映させた母親像を熱演した。さらには近年めきめきと評価を高めている円井わんさん。私の映画「獣道」で最初に彼女を見たとき、個性の塊だと思った記憶がある。その個性で、「逆火」にも不思議な世界観を作ってくれており、サスペンス感を強めることが出来た。自由であることがウリのインディーズスタイル。俳優たちの個性がぶつかり合いをぜひ見ていただきたい。   Story 映画監督を夢見る助監督の野島の次の仕事は、貧困のヤングケアラーでありながらも成功したARISA の自伝小説の映画化であった。ところが、周辺で話を聞くうちに彼女に “ある疑惑”が浮かび上がる。この女は、悲劇のヒロインか、それとも犯罪者なのか──?名声を気にする監督、大ごとにしたくないプロデューサーといった撮影を中断したくない面々が、真実を追求する野島に圧力をかけてくる。やがて疑惑の火は、家族をも巻き込み野島の日常が崩れ始める……。   「逆火」 出演:北村有起哉、円井わん、岩崎う大(かもめんたる)、大山真絵子、中心愛、片岡礼子、岡谷瞳、辻凪子、小松遼太、金野美穂、島田桃依 原案・監督:内田英治 脚本:まなべゆきこ 音楽:小林洋平 プロデューサー:藤井宏二 関口海音 キャスティング:伊藤尚哉 撮影:野口健司 照明:後閑健太 録音:高田伸也 助監督:佐藤 吏 スタイリスト:川本誠子 ヘア&メイク:板垣実和 藤田さくら 制作担当:梶本達希 編集:小美野昌史 VFX:若松みゆき 音響効果:堀内みゆき 宣伝プロデューサー:大﨑かれん 製作:映画『逆火』製作委員会(Libertas/Yʼs Entertainment Factory/DASH/move) 制作プロダクション:Libertas 配給:KADOKAWA ©2025「逆火」製作委員会 2025年/日本/108分/カラー/シネスコ/5.1ch/PG12 北村有起哉主演×内田英治監督。映画制作の闇に直面した助監督を描く「逆火」
  •   2023年度後期のNHK連続テレビ⼩説「ブギウギ」で俳優デビューを果たし⼤きな話題となった、⿊崎煌代の初主演映画「⾒はらし世代」が、現地時間5⽉13⽇から24⽇にかけて開催される、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品されることが発表された。   短編「遠くへいきたいわ」を監督した団塚唯我のオリジナル脚本による⻑編デビュー作であり、カンヌ国際映画祭監督週間では⽇本⼈史上最年少での出品。再開発が進む東京・渋⾕を舞台に、⺟親の死と残された⽗親と息⼦の関係性を描いている。 主⼈公・蓮を演じる⿊崎煌代のほか、⽗親・初に遠藤憲⼀、⺟親・由美⼦を井川遥、姉・恵美を⽊⻯⿇⽣が演じる。   〈コメント〉 初めての⻑編映画で海外映画祭にも⾏ったことがない中で、監督週間でお披露⽬出来ることが決まって本当に嬉しいです!!!!!!!今、この映画が初主演となる⿊崎煌代君と2⼈で喜びを噛み締めているところです。⿊崎君始め、素晴らしいスタッフ、キャストの皆様と作れたからこそのご褒美だと⾃信をもって⾔えます!カンヌ国際映画祭、楽しみです! ──団塚唯我(監督・脚本) 感無量です。カンヌの地に、団塚唯我監督とこの作品と共に⽴てる事に興奮しています。私のキャリアを最初から近くで観ていてくれた団塚監督だからこそ100%の信頼をもって撮影に臨むことができました。映画を好きで本当に良かったです。「⾒はらし世代」がフランスをはじめ、世界中の皆さんに観ていただけるのが楽しみです! ──⿊崎煌代 団塚監督は俺が関わった映画で、今までで⼀番若い監督だと思う。私の半分も⽣きてないから、⼈⽣経験も私より少ないはずだが、演技指⽰はとても鋭くて深い。⼈間の考えや⾏動に対する演技指導は、倍以上⽣きている私が感銘を受けることばかりだ。みずみずしさと繊細さと深さが共存する現場だった。新しい才能に満ち溢れた作品になっているに違いない。 ──遠藤憲⼀ 団塚監督の演出を受け、感情の⾏⽅が幾重にも変化することに何度も驚きを感じていました。監督のピュアで、繊細な鋭い感性に触れ、呼応する時間がまだまだ終わらないで欲しいとすら思えたのでした。盛夏の撮影、そして半年後、冬編で再び集結しました。10年後を演じるにあたって半年という時間は役を成⻑させる⼤切な時間になりました。演じられたことに⼼から感謝しています。監督の若き豊かな才能が世界に広がっていくのが楽しみでなりません。 ──井川遥 団塚監督、団塚組スタッフキャストの皆さん、関わっていただいた皆さん、カンヌ映画祭の監督週間選出、本当におめでとうございます。この作品のお話をいただいて、準備をして、撮影をして、どの時間も丁寧に、みんなが同じ⽬線で携わっているのを肌で感じることができて、素敵な時間を共有させてもらいました。家族という、普遍的だけれど、どの家族にもそれぞれの⾵景がある存在を、紡いでいく⼈たちへの愛おしさを感じました。寛容な⼼と素直な⽬線で作品を観ていただけることを願い、届いていくことを楽しみにしています。 ──⽊⻯⿇⽣   Story 再開発が進む東京・渋⾕で胡蝶蘭の運転⼿として働く⻘年、蓮。幼い頃に⺟・由美⼦を亡くした彼は、そのことを契機にランドスケープデザイナーの⽗・初とすっかり疎遠になっていた。ある⽇、配達中に⽗に再会した蓮は、姉・恵美にもそのことを話すが、恵美は我関せずといった様⼦で黙々と⾃分の結婚の準備を進めている。そんな家族の状態の中で、蓮は家族の距離を測り直そうとする──。   「⾒はらし世代」 出演:⿊崎煌代、遠藤憲⼀、⽊⻯⿇⽣、菊池亜希⼦、中⼭慎悟、吉岡睦雄、蘇鈺淳、服部樹咲、⽯⽥莉⼦、荒⽣凛太郎、中村蒼、井川遥 監督・脚本:団塚唯我 企画・製作:⼭上徹⼆郎 製作:本間憲、⾦⼦幸輔 プロデューサー:⼭上賢治 アソシエイト プロデューサー:鈴⽊俊明、菊地陽介 撮影:古屋幸⼀ 照明:秋⼭恵⼆郎、平⾕⾥紗 ⾳響:岩﨑敢志 編集:真島宇⼀ 美術:野々垣聡 スタイリスト:⼩坂茉由 ヘアメイク:菅原美和⼦、河本花葉 助監督:副島正寛 制作担当:井上純平 ⾳楽:寺⻄涼 制作プロダクション:シグロ 『⾒はらし世代』製作委員会:シグロ、レプロエンタテインメント
  •   孤独と喪失感を抱えた少年少女3人のひと夏の出来事を紡ぎ、第79回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門で“未来の映画賞”に輝いた新鋭グラハム・フォイ監督の初長編「メイデン」が、4月19日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。親友であるカイルとコルトンを追った劇中映像と、カイルを演じたジャクソン・スルイターのスチールが到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=Pixk7P8cbHE   初主演となったジャクソン・スルイターは、映画の舞台でもあるカルガリーで1998年に創業したスケートボードショップ〈Ninetimes Skateshop〉や、アメリカのスニーカーブランド〈Vans〉がスポンサーに付くプロのスケートボーダーだ。到着したスチールは、ニューヨーク・タイムズなどで写真を撮影するアーティスト・Brendan George Koの手によるもの。若き日のリヴァー・フェニックスを彷彿させるスルイターに注目だ。         スチールのクレジット:Photo by: Brendran George Ko   Story カルガリー郊外に暮らす高校生のカイルとコルトンは親友だ。住宅地をスケートボードで駆け抜けたり、川で遊んだりと気ままに過ごしている。ある日、二人は将来の夢を語り合い、日が暮れた頃にカイルは鉄橋を歩いていく。列車の音に気づいたコルトンは知らせるが、その声は届かなかった。 内気なホイットニーは、絵を描いたり日記を綴ったりすることに慰めを見出している。社交的な親友のジューンとの仲がこじれ、メールで決別を告げられた彼女は、ひとしきり考えた後でリュックを背負って家を出て行く──。   提供:クレプスキュール フィルム、シネマ サクセション 配給:クレプスキュール フィルム © 2022 FF Films and Medium Density Fibreboard Films. 新鋭グラハム・フォイ監督が思春期を夢幻的に紡ぐ。ヴェネチア映画祭で受賞「メイデン」