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  •   累計発行1800万部を突破している田村由美のコミックを菅田将暉主演で連続ドラマ化した『ミステリと言う勿れ』の劇場版が、2023年秋に公開。描かれるのは原作の人気エピソード “広島編” であることが発表され、広島の路面電車を前にした主人公・整のバックショット、および田村由美の描き下ろしイラストが到着した。     天然パーマで友達も彼女もおらず、カレーを愛する大学生の久能整が、膨大な知識と独自の価値観に基づく持論を淡々と披歴。そうして事件の謎とともに悩める人々の心も解きほぐしていくさまを描いた新感覚ミステリー『ミステリと言う勿れ』は、ブームを呼んだ。 このたび映画化される“広島編”は、原作コミックの2〜4巻に該当。広島を訪れた整が、狩集家の遺産相続をめぐる謎に巻き込まれるストーリーだ。狩集家をはじめ個性的なキャラクターたちを演じるのは誰なのか、追加キャスト情報を待ちたい。     ©田村由美/小学館 ©2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社 ▶︎ 心と事件を再び解きほぐす。大人気TVドラマ・菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』が映画化
  •   世界的ベストセラー小説を原作に、北イタリアの雄大なモンテ・ローザ山麓で織り成される青年ふたりの友情と成熟の物語を描き、第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた「帰れない山」が5月5日(金・祝)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほかで全国公開される。     山麓の村で、都会育ちの少年ピエトロと牛飼いの少年ブルーノは出会い、濃密な時間を過ごす。やがて大人になって再会したふたりは、互いの心に寄り添いつつすべてを教えてくれた山と向き合い、葛藤しながらそれぞれの道を歩んでいく──。 世界39言語に翻訳され、イタリアのストレーガ賞やフランスのメディシス賞(外国小説部門)など数々の文学賞に輝いたベストセラー小説を映画化した本作。ティモシー・シャラメ主演作「ビューティフル・ボーイ」で知られるベルギーの俊英フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督が、「オーバー・ザ・ブルースカイ」の脚本家シャルロッテ・ファンデルメールシュを共同監督に迎え、人生に立ち止まって未来を見つめる大人たちの物語を丹念に紡ぎ出した。豊かな自然を捉えた撮影監督は、パルムドール受賞作「TITANE/チタン」のルーベン・インペンスだ。 主人公のピエトロ役は、「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞助演男優賞、「マーティン・エデン」でヴェネツィア国際映画祭男優賞に輝いたルカ・マリネッリ。親友ブルーノ役は、同じくダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞の受賞歴を持つアレッサンドロ・ボルギ。その他、フィリッポ・ティーミやエレナ・リエッティといった実力派が脇を固めている。 美しくもほろ苦い一大抒情詩に期待したい。     Story 都会育ちで繊細な少年ピエトロが、山を愛する両親と休暇を過ごしていた山麓の村で出会ったのは、同い年で野性味たっぷりの牛飼い少年ブルーノだった。対照的な気質ながら、ふたりは大自然を駆け回り、濃密な時間を過ごし、たちまち親交を深める。やがて思春期のピエトロは父親に反抗し、家族や山から距離を置いてしまう。時は流れ、父の悲報を受けて村に戻ったピエトロは、ブルーノと再会するが……。   「帰れない山」 監督・脚本:フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン&シャルロッテ・ファンデルメールシュ 撮影:ルーベン・インペンス 原作:「帰れない山」(著:パオロ・コニェッティ 訳:関口英子 新潮クレスト・ブックス) 出演:ルカ・マリネッリ、アレッサンドロ・ボルギ、フィリッポ・ティーミ、エレナ・リエッティ 2022年/イタリア・ベルギー・フランス/イタリア語/1.33:1/5.1ch/147分/原題:Le Otto Montagne/日本語字幕:関口英子/配給・宣伝:セテラ・インターナショナル/宣伝協力:ポイント・セット © 2022 WILDSIDE S.R.L. – RUFUS BV – MENUETTO BV – PYRAMIDE PRODUCTIONS SAS – VISION DISTRIBUTION S.P.A. www.cetera.co.jp/theeightmountains/
  •   『きらきらひかる』『モリのアサガオ』で知られる郷田マモラの漫画を原作に、育児放棄していた父親が幼い娘と懸命に向き合おうとする姿を描いた「この小さな手」が、4月8日(土)よりユーロスペースほかで全国順次公開。予告編と場面写真が到着した。     予告編は、幼いひな(佐藤恋和)が部屋で「ママ!」と泣きじゃくるシーンから開始。児童相談所の高原(松下由樹)から厳しい言葉を受けた父・和真(武田航平)が、“今度こそ「本当の父親」になる”と決意していく姿を映し出す。バックに流れるのは、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』、ドラマ『シャーロック』、映画「カラダ探し」などに参加してきたジャズシンガー・青木カレンの主題歌だ。 場面写真は、娘のひなと仲良く過ごす和真と小百合(安藤聖)の夫婦、そして和真と仕事をする雑誌編集長・藤堂(津田寛治)、和真の行きつけの居酒屋の店主・さつき(柚希礼音)と常連客・阿久津(寺脇康文)など一家を支える人々を切り取っている。痛みと覚悟とともに希望を手繰っていく、心震わす物語を見届けたい。                         Story イラストレーターの和真は、妻の小百合と3歳の娘・ひなと暮らしていた。和真が接待で飲んでいたある夜、買い物に出た小百合が事故に遭って入院してしまう。ひとりぼっちのひなは、翌朝ひとりで目を覚ます。和真は朝まで居酒屋で寝込んでいたのだった。ひなは警察に保護され、児童養護施設に引き取られることに。 子育てに一切関わらなかった和真は、ひなを連れ帰ることを許されなかった。小百合の意識が戻らない中、何もできず時間だけが過ぎていく。自暴自棄になっていた和真は、次第に自分を見守ってくれる人たちの存在に気づき、娘との絆を取り戻そうと決意。しかしひなは、和真が面会に来ても泣いてばかり。ひなは父親を忘れてしまったのか……。   「この小さな手」 原作:郷田マモラ/吉田浩『この小さな手』 監督:中田博之 脚本:守口悠介 主題歌:青木カレン プロデューサー:松嶋翔 音楽:Rhythm & Note 出演:武田航平、佐藤恋和、安藤聖、辻千恵、三戸なつめ、伊礼姫奈、三田村賢二、浅茅陽子、柚希礼音、津田寛治、松下由樹、寺脇康文 製作:「この小さな手」製作委員会 制作プロダクション:NeedyGreedy 配給:フルモテルモ ©映画「この小さな手」製作委員会 2022年/日本映画/カラー/ビスタサイズ/90分
  • 「2022年 第96回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月1日無料ライブ配信決定!! この度、2023年2月1日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2022年 第96回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で96回目の開催となります。 2023年2月1日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 「映画感想文コンクール2022」の表彰も行います。   ▶10万円が当たる!受賞予想ツイッターキャンペーンも開催中! 「第96回キネマ旬報ベスト・テン受賞予想キャンペーン」 ▶発表前夜の1月31日21:00は予想番組もライブ配信! 『予想して10万円をゲットしろ!「俺たちのキネマ旬報ベスト・テン 2022」』 【概要】 「2022年 第96回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2023年2月1日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://youtu.be/Vxds5HvNDHk ■「2022年 第96回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2022」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月3日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2022年度のベスト・テンで96回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で96回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2022年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」
  •   第4回〈本のサナギ賞〉で大賞に輝いた清水カルマのデビュー小説を、橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で、「リング」「スマホを落としただけなのに」の中田秀夫のメガホンにより映画化した「禁じられた遊び」が 9月8日(金)より全国公開。ティザービジュアルと超特報が解禁された。     昨年11月に開催された世界有数の映画見本市〈American Film Market 2022〉で注目された本作。「64 ロクヨン」「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」「ラーゲリより愛を込めて」など話題作を送り出してきたプロデューサー・平野隆が手掛ける初のホラー映画であり、中田監督とは「スマホを落としただけなのに」シリーズ以来2年ぶりのタッグとなる。     超特報映像は、映像クリエイターの倉沢比呂子(橋本)がカメラを回すシーンから開始。彼女は庭の盛り土に向けて「エロイムエッサイム。エロイムエッサイム」と唱える少年・春翔を目撃する。その呪文は「トカゲのしっぽからトカゲが生えてくるか?」という疑問を抱いた春翔に、父親の伊原直人(重岡)が冗談で教えたものだったが、土が蠢いてトカゲは蘇る……。そして、得体の知れない女性、土から伸びた白い手に戦慄する比呂子と直人を映し出していく。   キャスト・スタッフのコメントは以下。 橋本環奈【倉沢比呂子役】 今まで芯の強い女の子という役柄は演じたことがありましたが、今回演じた比呂子はすごくサバサバした切り替えの早い性格でしかもお仕事ができる大人の女性という役で初めての試みだったので台本を読んだ時から演じるのを楽しみに思っていました。 服装もすごく新鮮で、今までの役とは少しイメージが異なり基本パンツスタイルでジャケットを着て腕まくりをして、ブーツを履いていてといういでたちは演じていて私自身すごく新鮮でした。 重岡大毅(ジャニーズWEST)【伊原直人役】 ホラー映画の出演は初めてなので、『これはどうやって撮るんだろう』と台本を読んで考えたりしましたが、想像を遥かに超えてくると思います。 そしてホラーの撮影は、カメラが回り出す時点で気持ちを作っていないといけないので、酸欠になりそうだと感じたこともあるほど。 本当にパワーが必要なんだなと思いました。映画自体とても久しぶりで、また機会があればと思っていたので、それが叶うことになり嬉しかったです。 もうすぐ30歳なのですが、20代最後にこの作品を撮れてよかったです。(昨年夏撮影時点) 中田秀夫監督 (W主演の2人に関して) 橋本さんは、役の本質を掴む芝居勘の鋭さと持ち前の明朗さで、現場の雰囲気を明るくかつプロフェッショナルに保ってくださいました。おかげで、スタッフ・キャスト一同気持ち良く撮影を進められました。 重岡さんは、息子役の子との長時間に渡るリハーサルをたいへん真摯に行なってくださり、おかげで彼の家の場面からのクランクインも大変スムーズでした。私が「ホラーは後でいっぱい音がつくから」と「大きな表現」を求めたのにも十全に応えてくださり、大満足でした。 原作者:清水カルマ まず、映画化に関わってくださっている皆さんにお礼申し上げます。 自分が書いた小説が映画になるというのは、ずっと夢見ていたことでした。 もともと高校、大学時代には自主映画を制作したりして、ほんの少しは映画監督を夢見たことがありました。ただ、大勢で作品を作ることの大変さを味わい(といっても十人程度でしたが)、自分ひとりでやれる小説を志すようになりました。 それでもずっと映画に対する憧れがあったので、『禁じられた遊び』の映画化が正式に決まったときは、自分自身が中田組の一員になれたようなうれしさがありました。実際に撮影現場も見学させていただきましたが、中田秀夫監督はじめ、スタッフやキャストの方たちとお目にかかったときは、現実感がなくてふわふわした気分でした。  今は中田秀夫監督が私の小説をどういうふうに料理してくださったのか、その本編を観るのが楽しみでたまりません。   Story 「トカゲはね、尻尾が切れても、また生えてくるんだ」 「本当? じゃあ、この尻尾からまたトカゲが生えてくるの?」 「ああ。土に埋めて、おまじないするとまた生えてくるんだよ」 父が息子に話した他愛ない冗談が、幸せな日々を一変させる──。 映像ディレクターの倉沢比呂子は、同僚だった伊原直人の家で、庭の盛り土に向けて不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……。やがて比呂子の周辺で異常な現象が起き始める。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。 この庭には、何かがいる。襲い来る最凶の禁忌から比呂子と直人は逃れられるか?   「禁じられた遊び」 原作:清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫) 出演:橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST) 監督:中田秀夫 企画・プロデュース:平野隆 プロデューサー:小杉宝、岡田有正、大脇拓郎、田口雄介 脚本:杉原憲明 ©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会 公式HP:https://kinjirareta-asobi.jp/ 公式Twitter:@kinjirareta_asb