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韓国映画「最後まで行く」が岡田准一 × 綾野剛 × 藤井道人監督でリメイク
2022年11月25日ひとつの事故を発端に極限まで追い詰められていく刑事を描いた韓国映画「最後まで行く」(14)が、岡田准一を主演、綾野剛を共演に迎え、「新聞記者」の藤井道人監督によりリメイク。5月19日(金)より全国公開される。 オリジナル版は「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンが主演し、韓国で5週連続No.1を記録。第67回カンヌ国際映画祭の監督週間招待作品に選ばれ、中国、フランス、フィリピンでリメイクされた。 今回の日本リメイク版は、悪運が重なって陰謀に巻き込まれていく刑事と彼を追う監察官による年の瀬の4日間の物語が、スリリングかつスピーディ、時にコミカルに描かれる。脚本は「22年目の告白 -私が殺人犯です-」の平田研也が藤井監督と共同で担当。 各者コメントは以下。 岡田准一 藤井監督とスタッフ、そして綾野剛さんと過ごした撮影期間は、ものづくりの情熱に震える最高の時間でした。 綾野剛さんに追い詰められていく人物を演じるのは、今までの映画人生の中で一番エネルギーを使いました。 日本映画界の希望、藤井監督が織りなす最後まで加速するストーリーを是非ご覧いただきたいです。 綾野剛 藤井組の新たな作品に参加出来たこと、その撮影の日々は本当に幸せでした。藤井さんはカメレオン監督。常にジャンルレスであって、挑戦への熱量を絶やさない。まだ見たことのない、見せたことのない役の生き方を探求し提示し一緒に走ってくださいます。僕の知らない僕をいつも見つけてくれる無二の監督です。 そしてひとつの目標であった岡田准一さんとの共演。対峙し続ける関係ですが、僕のその想いが溢れてしまわないか、調整に苦労しました。ずっと見ていたくなる。これは役の矢崎にも通ずる良い影響をもたらしてくれました。 嵐のように変化を恐れないこの組の熱意は、総合芸術である事の大切さをいつも更新させてくれます。 ただひたすらかっこいいチームに乗せられて、志高き各部署のスタッフと共に最後まで生き切りました。 是非劇場で目撃ください。 藤井道人(監督・脚本) 小学生の時から憧れだった岡田准一さんとの仕事は、自分にとって忘れられない最高にエキサイティングな時間でした。映画に向き合う姿勢、キャスト、スタッフへの気配り、クリエイティブな発想の全てがこれからの自分の映画制作の糧になりました。そして、戦友の綾野剛さんも参加してくれて、自分でもびっくりするくらい面白い映画が出来ました。1秒も飽きることない、ノンストップエンターテイメントに仕上がっていると思います。そして、新境地の岡田准一さん、綾野剛さんが撮れたと思っています。 是非、公開を楽しみにしていてください。 韓国で本作のオリジナル映画を作ったキム・ソンフン監督に敬意をこめて。 西村信次郎(プロデューサー) 不幸、不都合、不条理、不運の連鎖と忖度が一気に押し寄せてきたら・・・不器用でいきあたりばったり。ドキドキしながらハラハラしながらドタバタしながら何とかしないといけない。上手くいかずさらに困難に陥る。情けないけど可笑しくて愛すべき役をお願いできるのは岡田准一さんしかいませんでした。岡田さん最高です。立場が違う役の綾野剛さんも(ネタバレできませんが)また最高です。藤井道人監督の新たな最高傑作です。 Story 12月29日の夜。 危篤の母を訪ねるため雨中に車を飛ばす刑事・工藤(岡田准一)は、署長から電話を受けて「ウチの署で裏金が作られているっていう告発が週刊誌に入ったが、もしかしてお前関わってるんじゃないか?」と詮索される。「ヤバい」と血の気が引いた彼は、どうにかやり過ごしたものの、焦りで一杯に。そこへ妻からの着信で、母が亡くなったことを知り絶句。その時、工藤の車は一人の男を跳ねてしまう。すでに男が絶命していることが判ると、彼は狼狽しながらも遺体をトランクに入れて立ち去った。 途中の検問も何とか乗り切って署に戻った工藤は、署長に裏金との関与がないことを必死に説明。そして母の葬儀場に着くと、あろうことか撥ねた男の遺体を母の棺桶に入れ、一緒に焼こうと試みる。 その時、工藤のスマホにメッセージが入る。「お前は人を殺した。知っているぞ」という驚きの内容で、「死体をどこへやった?言え」と続いた。まさかあの晩、誰かに見られていたのか……? メッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。彼は行方不明中だった男が死んでいたことに動揺していた。そしてその男こそ、工藤が撥ねた人物だった。しかも事態には、矢崎のある秘密が隠されていた。 追われる工藤と、追う矢崎。96時間の逃走劇の結末、そして男の遺体に秘められた衝撃の事実とは? 「最後まで行く」 Based on the film ‘A HARD DAY’ directed by Kim Seong-hun Producer:Cha Ji-hyun, Billy Acumen 監督:藤井道人 脚本:平田研也、藤井道人 出演:岡田准一、綾野剛 製作幹事:日活・WOWOW 制作プロダクション:ROBOT 配給:東宝 コピーライト:© 2023映画「最後まで行く」製作委員会 公式サイト:https://saigomadeiku-movie.jp/ -
イエジー・スコリモフスキがロバを主人公に描く7年ぶり新作「EO」、公開日決定
2022年11月25日巨匠イエジー・スコリモフスキがロバを主人公に独創的な物語を紡ぎ、第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞・作曲賞の2部門を受賞、さらに第94回アカデミー賞国際長編映画賞ポーランド代表作品に選ばれた「EO」(原題)が、東京都写真美術館ホールで開催中の〈ポーランド映画祭〉で11月26日(土)13:30よりジャパンプレミア上映され、監督が85歳の誕生日を迎える5月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかで全国公開される。 スコリモフスキが “唯一、涙を流した映画” とするロベール・ブレッソンの「バルタザールどこへ行く」にインスパイアされ、7年ぶりの監督作として完成させた「EO」。心優しい女性カサンドラ(サンドラ・ジマルスカ)とサーカスで幸せに暮らしていたロバの “EO” が、思いがけずポーランドからイタリアへ旅する姿を描く。 道中ではポーランドのサッカーチーム、若いイタリア人司祭(ロレンツォ・ズルゾロ)、伯爵未亡人(イザベル・ユペール)らと遭遇。EOが経験する人間社会の不条理と温かさとは──? Story 瞳は愁いを帯び、好奇心に溢れた灰色のロバ・EO。サーカス団から連れ出されたことで予期せず始まった放浪の旅で、善人にも悪人にも出会い、運を災いに、絶望を思わぬ幸福に変えてしまう運命の歯車に耐えている。しかし、一瞬たりとも無邪気さを失うことはない。 「EO」(原題) 監督:イエジー・スコリモフスキ 脚本・製作:エヴァ・ピアスコフスカ、イエジー・スコリモフスキ 出演:サンドラ・ジマルスカ、ロレンツォ・ズルゾロ、イザベル・ユペール 2022/ポーランド、イタリア/カラー/ポーランド語、イタリア語、英語、フランス語/88分 映倫:G 後援:ポーランド広報文化センター 配給:ファインフィルムズ © 2022 Skopia Film, Alien Films, Warmia-Masuria Film Fund/Centre for Education and Cultural Initiatives in Olsztyn, Podkarpackie Regional Film Fund, Strefa Kultury Wrocław, Polwell, Moderator Inwestycje, Veilo ALL RIGHTS RESERVED ▶︎ 〈ポーランド映画祭2022〉開催、スコリモフスキ新作「EO」など新旧全10作 -
「荒野の用心棒」テーマ曲の誕生秘話を明かす本編映像公開。「モリコーネ 映画が恋した音楽家」
2022年11月24日映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの葛藤と栄光の軌跡を、「ニューシネマ・パラダイス」をはじめほぼすべての自作で組んできたジュゼッペ・トルナトーレ監督が紐解くドキュメンタリー「モリコーネ 映画が恋した音楽家」が、1月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほかで全国順次公開。セルジオ・レオーネ監督によるマカロニウエスタンの金字塔「荒野の用心棒」(64)のテーマ曲『さすらいの口笛』の誕生秘話や当時の思いを、主演クリント・イーストウッドやモリコーネ本人が語る本編特別映像が到着した。 発端はモリコーネが小学校の同級生だった(!)セルジオ・レオーネから「『荒野の用心棒』はこの雰囲気だ」と、黒澤明監督「用心棒」(61)の映像を見せられたことだったという。早速モリコーネは米国歌手のためのウエスタン曲を独創的に編曲し、さらにそれをゼロから書き直し、映画音楽としてはほぼ例のなかった「口笛」「チャルメラ」「金床」「鐘の音」などを交えて有名テーマ曲を生み出した。 以降レオーネはモリコーネに全幅の信頼を寄せ、組み続けた。クリント・イーストウッドは「当時あれほどオペラ的な西部劇の曲はなかった」と振り返り、モリコーネの音楽がカルチャーショックだったことを窺わせる。 ©2021 Piano b produzioni, gaga, potemkino, terras 配給:ギャガ ▶︎ ジュゼッペ・トルナトーレが映画音楽のマエストロに迫る「モリコーネ 映画が恋した音楽家」 -
メジャーデビュー30周年を迎えたMr.Childrenと、彼らを愛する人たちの物語を紡いだ「Mr.Children「GIFT for you」」が、12月30日(金)より全国公開。ビジュアルが到着した。 「Mr.Childrenと彼らを愛するファンとが繋がる映画を作れないか」 Mr.Childrenのステージ演出映像・ライブ映像を長らく制作してきた稲垣哲朗はそう考え、自らのメガホンで本作を完成させた。 今年開催された東京ドームおよびヤンマースタジアム長居での公演と、バンドを支える関係者、ならびに数千件もの応募エピソードに基づくファンへのインタビューなどで紡がれる。 このたび公開されたビジュアルを手掛けたのは、2007年のアルバム『HOME』以来14作品もMr.Childrenのジャケットデザイン等を手掛けてきたアートディレクターの森本千絵だ。 〈稲垣哲朗監督 コメント〉 「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」が幕を下ろしてから3ヶ月経った2022年9月。 最終公演2022.6.19のヤンマースタジアム長居でのライヴ映像を見返しているとそこに映るMr.Childrenとファンの皆さんの喜びに満ちた顔を見て涙が出た。 この会場のみならず全国の公演に集まった全ての人がどのような日々を過ごし、このライヴへ足を運んでいるのだろうか、そんなことを考えるとふと僕とMr.Childrenと一緒に歩んできたこの15年間の記憶が溢れ出し、不思議と感謝の想いが込み上げてきた。 この想いを何とか映像として形にできないだろうか、そんな気持ちが生まれた。 そこから間も無くMr.Childrenと自身のエピソードをインターネットを通じて投稿してもらう「GIFT for you」という企画を立ち上げた。 日本、海外から老若男女、数千件にも上るエピソードが瞬く間に集まり、想像以上の投稿があった。 様々な世代から集まったMr.Childrenへの想いを一言一句目を通していくと、その人達が綴る数々の「ありがとう」の言葉が目に入る。 この形のない愛情という贈り物を映像の根幹にするべきだと考えた。 エピソードを元にファンの方とWEBインタビューを敢行し、それぞれの想いを繋ぎ合わせ、重ねていく作業の日々。 そして企画立ち上げから3ヶ月、彼らの30周年イヤーを締めくくる年末に映画という形で全国の劇場にて公開することが叶いました。 「GIFT」の中にある「僕の方こそありがとう」という歌詞。 これは誰から誰に向けた言葉なのか、その「ありがとう」に込められた物語(モノローグ)を1本1本花束のように重ねていった贈り物がこの「GIFT for you」という映像作品です。 デビュー30年の記念日となる5月10日東京ドーム公演、そしてツアー最終日のヤンマースタジアム長居のライヴ映像を交えながら、Mr.Childrenが30年間傾けてきた音楽への情熱、そしてその音楽と共に生き、愛し、愛した人々、全ての方の愛情と感謝を束ねて、この花束を贈ります。 なお、ライブDVD&Blu-ray『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』(トイズファクトリー)は1月25日(水)に発売される。 「Mr.Children「GIFT for you」」 監督:稲垣哲朗 企画・制作:KITE Inc. 編集:稲垣哲朗 カラリスト:高山春彦 整音:中田啓祐、石井翔一朗 製作:エンジン 制作協力:TOY’S FACTORY、利休 配給:東宝映像事業部 ©2022 Mr.Children「GIFT for you」製作委員会 公式サイト:giftforyou-movie.jp
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2011年3月の東日本大震災で、学校としては唯一、多数の犠牲者を出した宮城県石巻市の大川小学校。「ただ真実が知りたい」との思いで親たちがのべ10年にわたり記録した映像を、これが初長編監督作となる寺田和弘がまとめ上げたドキュメンタリー「「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち」が、2月18日(土)より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開される。メインビジュアルおよび監督と著名人のコメントが到着した。 [caption id="attachment_18462" align="aligncenter" width="850"] ©2022 PAO NETWORK INC.[/caption] 大川小学校では津波により全校の7割に相当する74人の児童(うち4人は未だ行方不明)と、10人の教職員の命が失われた。地震発生から津波到達まで約51分、ラジオや行政の防災無線で情報は学校側に伝わり、スクールバスが待機していたにもかかわらず、学校としては唯一、多数の犠牲者を出した。親たちは惨事を引き起こした理由を知りたいと願うも、行政の対応に誠意が見えず、また説明に嘘や隠蔽があると感じたことで、市と県を提訴するに至った。 裁判の代理人を務めたのは弁護士の吉岡和弘と齋藤雅弘。わずか2人の弁護団で、「金が欲しいのか」と誹謗中傷を浴びながら、原告である親たちは事実上の代理人弁護士となって証拠集めに奔走する。裁判で最も辛かったのは、子どもの命に値段をつけなければならないことだった。そうした困難を乗り越えながら裁判は5年にわたり行われ、ついに「画期的」な判決が下る──。この過程を収めた膨大な映像を、寺田和弘監督が新たな撮影分を加えて構成・編集し、映画に結実させた。 【寺田和弘監督コメント】 「裁判なんてしたくなかった」これは原告となった遺族の声です。 なぜ遺族は裁判に踏み切らざるを得なかったのか。画期的と言われる仙台高裁判決を社会はどういかしていくのか。こうした思いから、「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たちを制作しました。 映画は、津波が大川小学校を襲った後、わが子を見つけるために保護者が必死になって駆けつけた、その日から始まります。「あの日何があったのか」「なぜわが子が学校で最期を迎えたのか」ただそれだけを知りたくて、石巻市教育委員会の説明会や事故検証委員会などに出席し、遺族は様子を記録し続けました。この映画は、遺族が撮影してきたその映像記録を軸に描いています。 この映画を通じて、裁判で闘わざるを得なかった遺族の苦悩、子どもが生きるはずであった人生を生きなければと葛藤し続け、前を向き始めた姿を知っていただきたいと思っています。共感しやすい感動的な奮闘ストーリーがある映画ではありません。起きた事実を記録しているため、見ていて、苦しく、つらい場面があるかも知れません。それでも「誰にも同じ思いを二度としてほしくない」と闘った親たちの生き様を、劇場で多くの方々と一緒に観ていただければ嬉しく思います。 【著名人コメント】 わが子への愛に裏打ちされた、真実を求める遺族の情念により、 教育現場の虚構(フィクション)は一枚一枚剝がされ、真相が露わになっていく。 全国民必見のドキュメンタリーです。 ──尾木直樹(教育評論家/法政大学名誉教授) 生きること。忘れてはならないこと。私達にできること。 震災から11年が経った今も強いメッセージが伝わってきます。 ──竹下景子(女優) 自らの時代の不条理との関わり方を強く考えさせられる、 そんな力を持った作品だ。 ──堤幸彦(映画監督) この映画は親たちの戦いの記録である。その戦いは誠実さに溢れ、力強く、 亡くなった子どもたちに寄り添うもので映画を観る者たちの心を震えさす。 ──江上剛(作家) 悲しみのどん底から負うた子の指差す冷たい深みに足を踏み入れ、闘った親御さんに、 たった2人の弁護団に、心から敬意を表したい。 ──大谷昭宏(ジャーナリスト) [caption id="attachment_18463" align="aligncenter" width="850"] © 飯 考行[/caption] [caption id="attachment_18464" align="aligncenter" width="850"] ©2022 PAO NETWORK INC.[/caption] [caption id="attachment_18465" align="aligncenter" width="850"] ©2022 PAO NETWORK INC.[/caption] [caption id="attachment_18466" align="aligncenter" width="850"] ©2022 PAO NETWORK INC.[/caption] [caption id="attachment_18467" align="aligncenter" width="850"] ©2022 PAO NETWORK INC.[/caption] [caption id="attachment_18468" align="aligncenter" width="850"] © 只野 英昭[/caption] [caption id="attachment_18469" align="aligncenter" width="850"] ©2022 PAO NETWORK INC.[/caption] [caption id="attachment_18470" align="aligncenter" width="850"] ©2022 PAO NETWORK INC.[/caption] [caption id="attachment_18471" align="aligncenter" width="850"] ©2022 PAO NETWORK INC.[/caption] 「「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち」 監督:寺田和弘 プロデューサー:松本裕子 撮影:藤田和也、山口正芳 音効:宮本陽一 編集:加藤裕也 MA:髙梨智史 協力:大川小学校児童津波被災遺族原告団、吉岡和弘、齋藤雅弘 主題歌:「駆けて来てよ」(歌:廣瀬奏) バリアフリー版制作:NPOメディア・アクセス・サポートセンター 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会 製作:(株)パオネットワーク 宣伝美術:追川恵子 配給:きろくびと 2022年/日本/カラー/124分 ©︎2022 PAO NETWORK INC. 2022年文部科学省選定(青年•成人向き) ikiru-okawafilm.com