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  •   ジョン・レノンは「僕らはリヴァプールで生まれ、ハンブルクで育った」と語っていた──。ザ・ビートルズの1960年のハンブルク初訪問から、1963年の『プリーズ・プリーズ・ミー』のヒットを経て、1966年の6回目の訪問に至るまでの軌跡を、元メンバーと関係者の証言、アーカイブ映像と音声、アニメーションなどを織り交ぜて辿るドキュメンタリー「NO ハンブルク NO ビートルズ」が、12月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。著名人のコメントと予告編が到着した。     〈コメント〉 ダイアモンド☆ユカイ(ロックシンガー/俳優) ハンブルグ時代のビートルズの映像は誰も見たことがない。 当時ライブを見た人には、記憶の中にしか残っていない貴重な時代。残っているスタークラブのライブの音源と革ジャン&リーゼントの野性的な若きビートルズを撮ったユルゲン・フォルマーやアストリッド・キルヒヘルの写真から丁寧にビートルズの歴史をひもとくこの映画から、まだ無名の若きビートルズのエネルギーがどんなだったかを俺たちビートルズファンは想像するだけでワクワクしてしまう。 まさに、これこそ、日本の歴史、本能寺の変のように永遠の歴史ロマンだね。 杉真理(シンガーソングライター) 運命の糸の中継地であったハンブルグ、その経験が演奏力に繋がったのは知っていましたが、それにも増して後にビートルズが見せるあの結束力は、壮絶なハンブルグ体験があったからこそだと、確信しました。 無防備な若造があんな危険地帯に放り込まれたら仲間と一心同体になるしか無いし。 そしてやっぱり若造のビートルズもカッコいい! 川原伸司(レコード・プロデューサー、作曲家) ビートルズ史で語られるハンブルグのイメージは猥雑で混沌としていて、あくまで個人的印象だが60年代の新宿歌舞伎町に港町本牧が隣り合わせた様なイメージで捉えてしまう。しかしドイツ本国ではハンブルグは昔から放送、新聞を始めとしたメディアの中心地であり、多くのコンサートホールや美術館を有する芸術的文化都市としての側面が大きい。日本と同じ第二次世界大戦の敗戦国であるドイツのヨーロッパでは最大の港町であり、戦後間もない時期に反ファシズムから、実存主義者の若者達が引き寄せられるようにこの街に集まり、戦後の自由都市ハンブルグを築き上げる礎を築いたのである。ビートルズの四人もその空気を浴びることによって「自由」とは“好き勝手に生きる”ことではなく、“なりたい自分になり、言動、行動の責任を自分で取る”という、自由な生き方の本質をこの街から学んだのだろう。本能的で粗野だったロックン・ロールを、大衆芸術にまで高めた彼らの音楽的理想の原点がここにはある。   https://www.youtube.com/watch?v=MQuIQ_GpnyU   「NO ハンブルク NO ビートルズ」 監督:ロジャー・アプルトン 出演:ピート・ベスト、アラン・ウィリアムズ (アーカイブ映像)ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、スチュアート・サトクリフ、ジョージ・マーティン、アストリッド・キルヒヘア、リトル・リチャード 2024年/イギリス/57分/カラー/1.85:1/5.1ch/英語 原題:No Hamburg No Beatles 字幕監修:藤本国彦 配給:NEGA ©2024 A BI Hamburg Production Ltd 公式サイト:https://nohamburg-nobeatles.beatles-filmselection.com
  •   小室哲哉(Key)、宇都宮隆(Vo)、木根尚登(Gt,Key)の3人により1983年5月に結成され、アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとなった『Get Wild』のヒットなどで一世を風靡したTM NETWORK。 彼らが2023年からデビュー40周年イヤーとなる2024年にかけて行った3つの全国ツアー〈TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜〉〈TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜STAND 3 FINAL〜〉〈TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜YONMARU〜〉(全31公演)の軌跡を追ったドキュメンタリー「TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-」が、2025年春に公開される。メインビジュアルが到着した。     なお小室哲哉は映画の総合演出&音楽監督も担当。ユニットの知られざる素顔がスクリーンで明かされるのか、注目だ。   〈コメント〉 到達点と思っていた40周年。 あっという間にアリーナツアーも終わり半年、僕らはまだまだ音楽にふれる毎日を過ごしています。 そんな時、40th Projectの素顔を思い出す記憶の映像が300時間届きました。 笑顔と音楽に溢れる40本のツアーのコンセプト、組み立てからリハーサル、選曲、旅の先々での限りなくプライベートに近い何気ないひとりごと、語り合い、スタッフとのコミュニケーション、FANKSたちの数々の想い、など。 改めて作品とはひたすらな積み重ねである、と。 皆さんもぜひ一緒に記憶をCarry on! ──TM NETWORK 劇版、サントラは好きな仕事のひとつなので、編集やドキュメントなりのストーリー作りなどにも参加させてもらいながら、楽曲はオフラインの映像を映しながら、楽しんで作りました。 TM NETWORKのアンプラグド3部作を中心に、3人のただの雑談でもプライベートならではの話しなども沢山あるので、ドラマチックに言葉が残るように作曲しました。 サントラ楽曲だけでも10曲はあります。 オープニングからぜひ盛り上がって僕らのロードムービーにお付き合いください。 ──総合演出/音楽監督 小室哲哉   © 2025“TM NETWORK // Carry on the Memories” Film Partners 公式サイト:https://fanksintelligence.com/
  •   「エンドレス 繰り返される悪夢」(2017)のピョン・ヨハンとシン・へソンの再共演により、インフルエンサーの死体を見つけたことで窮地に陥る男の運命を描いた「#彼女が死んだ」が、2025年1月10日(金)よりシネマート新宿などで順次公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     預かった鍵で顧客の家に忍び込み、その人生を覗き見ることを趣味とする不動産公認仲介士のク・ジョンテ(ピョン・ヨハン)。SNSにビーガンサラダの写真を投稿するインフルエンサーのハン・ソラ(シン・ヘソン)に興味を持ち、ついに家に侵入するが、彼女がソファで死んでいるのを見つけてしまう。やがて事情を知る何者かに脅迫され、さらにオ・ヨンジュ刑事(イエル)の捜査対象となったジョンテは、ハン・ソラのSNSを糸口に犯人探しを始めるが……。 華やかなインフルエンサーの隠された一面とは? SNS社会に警鐘を鳴らすサスペンス・スリラーに注目だ。   https://www.youtube.com/watch?v=jIiZSkgBPEY   「#彼女が死んだ」 監督:キム・セフィ 出演:ピョン・ヨハン、シン・ヘソン、イエル、ユン・ビョンヒ、パク・イェニ、シム・ダルギ、パク・ミョンフン 2024年/韓国/103分/シネマスコープ/DCP5.1ch 日本語字幕:朴澤蓉子 原題:그녀가 죽었다 英題:FOLLOWING 配給:クロックワークス レイティング:G © 2024 NGENE FILM ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:https://klockworx.com/movies/following/
  •   森沢明夫の同名小説を原作に、孤独だった同級生二人の恋と突然の別れの物語を、長尾謙杜(なにわ男子)と當真あみの共演で描いた「おいしくて泣くとき」が、2025年4月4日(金)より全国公開される。ティザービジュアルと特報映像が到着した。     幼い頃に母親を亡くした心也(長尾謙杜)と、家に居場所がない夕花(當真あみ)。同級生の二人はひょんなことから〈ひま部〉を結成し、距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまった。行き場のない思いを抱えたまま、交わした約束を胸に夕花を待つ心也。そして別れから30年後、夕花の秘密が明らかに──。 メガホンを執ったのは、同じく森沢明夫原作の「大事なことほど小声でささやく」(2022)を手掛けた横尾初喜。フレッシュなキャストで描く切ない物語に注目だ。   https://www.youtube.com/watch?v=7v9G15WmtHw   〈コメント〉 長尾謙杜 タイトルを見て、「おいしくて泣くとき」ってどんな時だろう、よっぽどおいしいのかなと考えましたが、台本を読んでみたらすごく素敵なお話でした。いろんな悩みや気持ちを抱えている人が登場して、みんなの気持ちが混ざり合ってクライマックスに向かうのが面白く、そしてなんといってもあたたかい作品です。監督をはじめ、スタッフの皆さんも優しい方たちばかりで、思いやりと愛を持った現場で撮影ができました。 今回オファーをいただいたことで学べたことがたくさんあります。観客の皆様にも、作品を通して気付いていただけることがたくさんあると思いますし、その先になにか繋がるものがあるといいなと思います。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。 當真あみ 誰かを思い行動した時、みんなが少しずつ誰かの居場所になっていき、その縁が巡り巡って自分に返ってくる、そんな作品に私も携わらせて頂ける事がとても嬉しかったです。長尾さんを始め素敵な俳優の皆さん、そして温かいスタッフの方々のおかげで、一つ一つ大切にのびのびと夕花を演じられたと思います。誰かを思いやる気持ち、その気持ちがもたらす温かい幸せを、ぜひ劇場で見て頂きたいです。   「おいしくて泣くとき」 出演:長尾謙杜、當真あみ 原作:森沢明夫「おいしくて泣くとき」(角川春樹事務所刊) 監督:横尾初喜 脚本:いとう菜のは 音楽:上田壮一 製作幹事:WOWOW 制作プロダクション:日テレ アックスオン 制作協力:パイプライン 配給:松竹 ©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会 公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/oishikute-nakutoki/
  •   21世紀の中国の変化に重ね、一人の女性の長い道行きを描いたジャ・ジャンクー新作「新世紀ロマンティクス」が、2025年5月9日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。場面写真が到着した。     2001年、炭鉱産業で築いた繁栄が失われつつある山西省・大同(ダートン)で、モデルのチャオと恋人のビンは怖いもの知らずの青春を謳歌していた。しかしある日、ビンは一旗揚げるために街を去る。2006年、チャオはビンを探して長江・奉節(フォンジエ)を訪れる。2022年のコロナ禍、潮の流れは二人を大同に連れ戻すが、街はすっかり変わっていた──。     ジャ・ジャンクーの妻でミューズのチャオ・タオが主演し、両者が組んだ「青の稲妻」(2002)「長江哀歌」(2006)「帰れない二人」(2018)などの本編映像、ならびに未使用映像やドキュメンタリー映像も交えて紡ぐ本作。「過去の作品のすべては『新世紀ロマンティクス』のために、素材を集めていたのではないか、そう思わせるほど、ジャ・ジャンクーの斬新な試みは成功している」(Variety誌)と評された。第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第25回東京フィルメックスではオープニングを飾る。チャオの22年に及ぶ旅路の果てを見届けたい。     「新世紀ロマンティクス」 監督:ジャ・ジャンクー 脚本:ジャ・ジャンクー、ワン・ジアファン 撮影:ユー・リクウァイ、エリック・ゴーティエ 音楽:リン・チャン 出演:チャオ・タオ、リー・チュウビン、パン・ジアンリン、ラン・チョウ、チョウ・ヨウ、レン・クー、マオ・タオ 2024/中国/中国語/1:1.85/111分/G 原題:风流一代 英題:Caught by the Tides 配給・宣伝:ビターズ・エンド © 2024 X stream Pictures All rights reserved