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ニコラス・ケイジを主演に迎え、謎の男による動機も目的地もわからない一夜のカージャックを描いた「シンパシー・フォー・ザ・デビル」が、2月28日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。30年以上ニコラス・ケイジの吹替えを担ってきた声優・大塚明夫のナレーションによる予告編が到着した。 妻の出産に立ち会うため、夜道を車で急ぐ会社員のデイビッド(ジョエル・キナマン)。ところが病院の駐車場で正体不明の男(ニコラス・ケイジ)に乗り込まれ、「車を出せ」と拳銃を突きつけられる。やむなく指示に従ったデイビッドは、ハイウェイを走行中にあの手この手で脱出を試みるが、ことごとく失敗。やがて男の暴走はエスカレートし、立ち寄ったダイナーで大惨事が勃発する──。 ケイジがプロデューサーを兼任し、怪優ぶりをフルスロットルで発揮。予測不可能な展開とハードなバイオレンスに息を呑むアクション・スリラーに注目だ。 https://www.youtube.com/watch?v=31jk1srNTFY 大塚明夫コメント 猛毒ガスに挑む科学者、顔を入れ替えられた極悪人、60秒で車を盗むスペシャリスト、武器商人。最近なんて人の夢にでてひどい目に合う男だったり。これまでいろんなニコラスを見て、演じてきましたが、今回のニコラスは過去イチ凶悪。彼が生む狂気をはらんだ緊張の連続に“息詰まる”とはまさにこのことでした。スリル、恐怖、アクション、すべてがノンストップ! さぁ、皆さんに問います。悪夢を見たいか? 「シンパシー・フォー・ザ・デビル」 監督・脚本:ユヴァル・アドラー 出演:ニコラス・ケイジ、ジョエル・キナマン 2023年/アメリカ/英語/90分/カラー/シネマスコープ/5.1ch 原題:Sympathy for The Devil 配給:AMGエンタテインメント ©2023 Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:https://sympathy-devil.jp
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タイムトラベル実験に参加した男は、《時間》の中に閉じ込められ、恋人と過ごした記憶をランダムに追体験することに──。アラン・レネが1968年に発表したタイムトラベル・ラブストーリー「ジュ・テーム、ジュ・テーム」が、半世紀を経て日本劇場初公開。2月28日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国で順次上映される。メインビジュアルと場面写真が到着した。 《時間》を研究するクレスペル研究所で、タイムトラベル実験への参加を要請されたクロード(クロード・リッシュ)。一年前へ旅立つと、目の前には夏の真っ青な海が広がり、かつて破滅的なまでに愛し合ったカトリーヌ(オルガ・ジョルジュ=ピコ)がいた。そしてマシンの故障により過去に閉じ込められてしまったクロードは、散らばった思い出を追体験していくのだが……。 出品が決まっていた1968年のカンヌ国際映画祭が五月革命の余波を受けて中止され、その後の興行も批評も振るわなかったことが影響してか、日本でも特集上映を除いて未公開だった本作。やがて再評価の機運が高まり、ミシェル・ゴンドリー監督「エターナル・サンシャイン」(2004)やアルフォンソ・キュアロン監督「ゼロ・グラビティ」(2013)の制作に大きな影響を与えた。早すぎたSFラブストーリーを発見するときが、ようやく訪れた。 「ジュ・テーム、ジュ・テーム」 監督:アラン・レネ 脚本:ジャック・ステルンベール、アラン・レネ 撮影:ジャン・ボフティ 音楽:クシシュトフ・ペンデレツキ 編集:アルベール・ジュルジャンソン、コレット・ルルー 出演:クロード・リッシュ、オルガ・ジョルジュ=ピコ、アヌーク・フェルジャック 1968/フランス/94分 原題:Je t'aime, je t'aime 提供:マーメイドフィルム 配給:コピアポア・フィルム 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 公式サイト:jetaimejetaimemovie.jp
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“ボーイ・ジョージがベガスの見どころ”。「アーサーズ・ウイスキー」メイキング映像公開
2025年1月16日ダイアン・キートン、パトリシア・ホッジ、ルルの共演により、ウイスキーを飲んで若返った女性3人の新たな日々を描いた「アーサーズ・ウイスキー」が、1月17日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。ラスベガスを訪れた3人がボーイ・ジョージと一緒にステージに立つシーンのメイキング映像が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=x5RQ78kV-Ps 「全員でベガスに行ったシーンが気に入っている」(スティーヴン・クックソン監督)、「ルルがきっかけで僕はここにいる」(ボーイ・ジョージ)、「ボーイ・ジョージがベガスの見どころよ」(ルル)、「とても楽しかった」(パトリシア・ホッジ)など、それぞれ満足げに語る。映画の山場となるシーンだけに、注目したい。 Story 発明家の夫を亡くしたジョーン(パトリシア・ホッジ)は、親友のリンダ(ダイアン・キートン)とスーザン(ルル)と共に夫の作業場を片付ける中で、秘密のウイスキーを発見。それを飲んだ3人は、なんと20代の身体に若返る。そして昔を思い出し、ナイトクラブに繰り出すが、もちろん中身は70代のまま。ハメを外しすぎ、数時間後には元の姿に戻ってしまう。 残ったウイスキーでもう一度若返り、願望を叶えようと決めた彼女たちは、ラスベガスへの旅を決行。同地での経験を通し、見た目の若さよりも飾らない自分でいることの大切さに気づいていくが、事件が起きる……。 ©AW Movie Production Ltd 2024 配給:AMGエンタテインメント ▶︎ ダイアン・キートンら3女優共演。ウイスキーを飲んで若返る「アーサーズ・ウイスキー」 -
石原まこちんの同名漫画を原作に、佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史が演じるフリーター3人組が、ファミレスでひたすら緩い会話を繰り広げるさまを描いたシチュエーションコメディ『THE3名様』。その新章〈THE3名様Ωプロジェクト2024〉として制作されたのが、シリーズ初の連続ドラマ『THE3名様Ω』と2年ぶりの映画「映画 THE3名様Ω〜これってフツーに事件じゃね?!〜」だ。両作をまとめたBlu-ray&DVDが、3月26日(水)にリリースされる。 連続ドラマにはシリーズ初のゲストキャストが登場。映画では覆面男役の櫻井翔、その妻・ヒバリ役の平岩紙ら有名俳優が共演する。商材は計1時間超のメイキング(Blu-ray&DVD共通)、全国縦断舞台挨拶密着映像(Blu-ray限定)など特典充実。今年8月3日に迎える映像化シリーズ20周年を前に、“ファン名様”は必見だ。 ドラマ『THE3名様Ω』&『映画 THE3名様Ω〜これってフツーに事件じゃね?!〜』 Blu-ray&DVD 【発売日】3月26日(水) 【価格】Blu-ray[2枚組]:¥19,333(税込)、DVD[4枚組]:¥13,333(税込) 【発売元】「THE3名様Ω」Partners 【販売元】ポニーキャニオン 【映像特典】(★はBlu-ray限定) ・MAKING OF THE THREE《ドラマ・映画》 ・FASHION OF THE THREE《映画》 ★完成発表会《ドラマ》 ★完成披露上映会《映画》 ・初日舞台挨拶《映画》 ★全国縦断舞台挨拶密着映像《映画》 ・予告編・CM集《ドラマ・映画》 ©石原まこちん/フジテレビ ©2024「THE3名様Ω」Partners ©Makochin Ishihara ドラマ『THE3名様Ω』 【収録エピソード】 第1回 #092「クズハラですな」 #093「あと…52分」 #094「友のために散る…最高やん」 第2回 #095「あー!ミキオおじさんだ!」 #096「ただいま電話が大変混み合っております」 #097「ゴッキュン!飲みましたー!」 第3回 #098「ネズミとハートに…ミサイル?」 #099「できるだけ窓から離れてください!」 #100「この席がベストポジション」 第4回 #101「森原幹夫という偉人について」 #102「そこまでビビらなくてよくない?」 #103「5千円で…エビチリ1匹」 第5回 #104「ジャンボさん、アンタでもいいよ」 #105「こころ、ぜんかい…」 #106「ケチャップ出せやぁ~」 第6回 #107「カラダ中、熱いんです…」 #108「やばい人通らなかった!?」 #109「まっつんめし」 第7回 #110「98万?!」 #111「イグアナのラスティくん」 #112「俺、死ぬかもしんねぇ」 第8回 #113「あっ、それよりもさ!」 #114「ドリバ de シャワー」 #115「バックヤードから40秒」 【CAST】 佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史 小林大介、桃月なしこ/安藤玉恵 他 【STAFF】 原作:「THE3名様Ω」石原まこちん(LINEマンガ連載中) 脚本:石原まこちん 音楽:SEREN-D 企画・プロデュース:森谷雄(アットムービー) 演出:森谷雄、小山亮太(共にアットムービー) エグゼクティブプロデューサー:下川猛 プロデューサー:鹿内植、國安馨 制作プロダクション:アットムービー 制作著作:フジテレビ 「映画 THE3名様Ω〜これってフツーに事件じゃね?!〜」 【STORY】 深夜のファミレスに集ったミッキー、まっつん、ジャンボのフリーター3人組。いつも通り緩いトークを繰り広げていると、突如として空に閃光が走る。さらに、平和なファミレスを脅かす客が登場。3人は愛するファミレスを救えるか? かつてない長い夜が始まる──。 【収録エピソード】 #116「ワタシダイジョブデス」 #117「育毛だよ、育毛」 #118「今夜おまえらにかけてやるわ」 #119「ルールル、ルルル」 #120「昔のことだよ…」 #121「アクマに魂売っちゃおうかー」 #122「ファミレスを愛する者たちよ」 【CAST】 佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史 小林大介、桃月なしこ/安藤玉恵 阿部亮平、山脇辰哉、天野はな、土屋神葉、小野塚渉悟 平岩紙、櫻井翔 【STAFF】 原作:「THE3名様Ω」石原まこちん(LINEマンガ連載中) プロデュース&監督:森谷雄 脚本:石原まこちん・森谷雄 音楽:SEREN-D 製作:『映画 THE3名様Ω〜これってフツーに事件じゃね?!〜』製作委員会 企画・製作プロダクション:アットムービー
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脇役一筋70年の父の晩年を、娘が撮る「うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生」
2025年1月15日70年の俳優人生で2000本以上のテレビドラマと映画に出演し、脇役一筋を貫いた織本順吉。その92歳で亡くなる直前までの晩年の姿を、娘の中村結美が初監督を務めてカメラに収めた「うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生」が、3月29日(土)より新宿K’s cinemaほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと場面写真が到着した。 地味ながら情感あふれる脇役を演じ続けた織本だが、家族と共に生きられない一面もあった。その父へ、復讐心からカメラを向けた娘。老いて体の自由が利かなくなり、セリフ覚えが悪くなり、感情を抑えられず、子どものように泣きわめく織本を、4年にわたり撮影する。それはカメラを挟んだ格闘であり、そうすることでようやく向き合えた父と娘の記録でもあった。そして続けるうち、業をさらけ出しているのは撮られる父か撮る娘か、わからなくなっていった。 「老いるとは何か? 家族とは何か? 生を全うするとは何か?」。誰もが抱えるこの命題に、父の死を通して向き合った執念のドキュメンタリーだ。 「うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生」 監督:中村結美 出演:織本順吉、中村矩子 制作:有限会社かわうそ商会 2024年/日本/82分/カラー+モノクロ 配給:パンドラ ©かわうそ商会 公式サイト:https://toruna-movie.com/