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「行方不明の友人を探しています」というスタートから衝撃展開が相次ぎ話題を呼んだ小説を、ホラーの名匠・白石晃士が監督を務めて映画化した「近畿地方のある場所について」が、8月8日(金)より全国公開される。白石監督の大ファンだという原作者・背筋が脚本執筆に協力したことが発表され、ティザービジュアルが解禁された。 オカルト雑誌の編集者が失踪する。消息を追い始めた女性記者は、やがて驚愕の事実に直面。すべての謎は、編集者が調べていた《近畿地方のある場所》に繋がっていた──。 ティザービジュアルは、謎の男女の顔をQRコードで覆ったもの。これを読み取ると、映画の謎にまつわる動画や音声が現れる(公式サイトからもアクセス可能)。禁断の物語に注目したい。 https://www.youtube.com/watch?v=1EwE7_K3_PY 「近畿地方のある場所について」 原作:『近畿地方のある場所について』(著者・背筋/KADOKAWA) 監督:白石晃士 脚本:大石哲也、白石晃士 脚本協力:背筋 配給:ワーナー・ブラザース映画 © 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会 公式サイト:KINKI-MOVIE.JP
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“ルパン三世”約30年ぶりの2D劇場版アニメーション・完全新作となる本作のタイトルが「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」に決定。6月27日(金)に公開となる、本作の予告編とティザービジュアルが解禁した。 監督を務めるのは、近年のルパン三世 新作アニメシリーズを数々手がけた小池健。 ティザービジュアルは、予測不可能な展開の序章を暗示している。モノクロで表現された緊張感漂う世界に、鮮烈な深紅で『ケリをつけようぜ』の文字が浮かび上がり、彼らが挑む『ケリ』の正体とその先に待つものへの好奇心をかき立てる。 また、B'zが、“ルパン三世の新たな物語”のために書き下ろした『The IIIRD Eye』が主題歌となっており、その大胆で軽妙なメロディとパワフルな歌声に“ルパン三世らしさ”が際立つティザー予告が解禁。卓越した頭脳と並外れた機転で幾多のピンチを乗り越えてきたルパン三世にB'zのサウンドが乗り展開される。 https://youtu.be/yELEIEP7YN0 〈B'zコメント〉 子供の頃から観ていたルパン三世の音楽を担当させて頂ける事は光栄ですし、大変嬉しく思いました。お話を頂いてすぐに楽曲制作に取り掛かりました。オファーを受けて先ず “JAZZY” というキーワード、イメージが浮かびました。そこから発展させてこの形に辿り着きました。B'zのROCKとJAZZY、そしてゴージャスなホーンセクションのMIXTUREで面白い作品になったと思います。ルパン三世は1971年に放映された最初のTVアニメから毎週楽しみに観ていました。痛快なアクション+峰不二子のセクシーさが加わって、当時の他のアニメとは一線を画す大人な作品でした。お気に入りのキャラクターはルパン始め、次元、五エ門、銭形警部、皆んな好きです。でもやっぱり峰不二子かな。エンディングで流れる曲、 “ワルサーP38” は今聴いても哀愁があってカッコ良いです。 ──松本孝弘 クールさを一段と増した『LUPIN THE IIIRD』の “緊張感” を意識しながら、終わりのない欲望と、それに飲み込まれないある種の高潔さのようなものをこの『The IIIRD Eye』に込めながら制作しました。目を見張るような映像、ストーリーとともにお楽しみください。 ──稲葉浩志 「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」 原作:モンキー・パンチ 監督:小池健 出演:栗田貫一、大塚明夫、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一 脚本:高橋悠也/音楽:ジェイムス下地/クリエイティブ・アドバイザー:石井克人/主題歌:B’z 「The IIIRD Eye」/アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム/製作・著作:トムス・エンタテインメント/配給:TOHO NEXT 原作:モンキー・パンチ ©TMS
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スーパードッグも大活躍。「スーパーマン」5分に及ぶ“SNEAK PEEK”解禁
2025年4月4日「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンがメガホンを執り、DCユニバースの新章として放つ「スーパーマン」が、7月11日(金)より日米同時公開。劇中シーンを約5分にわたり見せる“SNEAK PEEK”(=プレビュー映像)が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=pnOthUA6T-4 SNEAK PEEKはスーパーマンが雪原に倒れているシーンからスタート。駆けつけたスーパードッグのクリプトが、しばしやんちゃに振る舞った後、スーパーマンを引きずって“孤独の要塞”へ向かう。そこで待っていたロボットたちがスーパーマンを治療台へ運び、太陽光による治療を施していく──。 アメリカでのイベントで、ジェームズ・ガンは「これは“パワー”ではなく“人間”についての映画です。スーパーマンが一人の人間としてどういう存在かを描いていて、僕たちは彼の違った側面を見ることになります」と語っている。新たなスーパーマン像に注目したい。 配給:ワーナー・ブラザース映画 © &TM DC © 2025 WBEI IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation. DCユニバース新章。ジェームズ・ガン監督「スーパーマン」、超特報映像とティザービジュアル解禁 -
ペドロ・コスタの初期3作「血」「溶岩の家」「骨」が4Kレストア版で劇場初公開
2025年4月4日ポルトガルの鬼才ペドロ・コスタの初期3作「血」(1989)「溶岩の家」(1994)「骨」(1997)を、監督自ら監修した4Kレストア版で劇場初公開する特集〈ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997〉が、5月24日(土)よりユーロスペースほか全国で順次開催される。場面写真が到着した。 [caption id="attachment_48690" align="aligncenter" width="850"] 「血」[/caption] [caption id="attachment_48691" align="aligncenter" width="850"] 「溶岩の家」[/caption] [caption id="attachment_48692" align="aligncenter" width="850"] 「骨」[/caption] 「血」は鮮烈なモノクロ映像で紡ぐコスタの初長編、「溶岩の家」はコスタ作品の鍵となる地=カーボ・ヴェルデが初めて登場した重要作、「骨」はスラム街であるフォンタイーニャス地区に住む人々を起用し、底辺の生活を圧倒的リアリズムで描いた物語。 なお、破壊されつつあるフォンタイーニャスに生きる人々を強烈な映画手法で描いた「ヴァンダの部屋」(2000)と「コロッサル・ユース」(2006)も、2Kレストア版で特別上映される。鬼才の類まれな軌跡を見つめたい。 〈ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997〉 配給:シネマトリックス 公式サイト:https://cinematrix.jp/early_pedro/ -
「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー監督とプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが再びタッグを組み、ブラッド・ピットが主演。常識破りのカリスマF1ドライバーが、仲間を導きながら頂点を目指していくさまを描いた「F1/エフワン」が、6月27日(金)より全国公開される。舞台裏映像が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=KpMuSVtocOw 今回の映像は2023年7月7日に行われた〈F1ドライバーズ・ミーティング〉を捉えたもので、主要キャストや制作陣が勢揃い。本物のF1ドライバーたちの協力を仰ぐため、映画の趣旨や熱意を語っていく。 コシンスキー監督は「このプロジェクトは私の夢そのものなんだ。これほど本格的なレーシング映画はない」、ブラッカイマーは「物凄い映像になるぞ。リアルを追求するんだ」、ブラッド・ピットは「ジョセフ(監督)がカメラを通して、スピードとG(重力加速度)の重さを観客に伝えることができる。真剣勝負への敬意が込められている。レースをすべて観ているよ」とコメント。 なおこのミーティングには、日本人ドライバーの角田裕毅も参加している。同選手にとって、電撃移籍した強豪オラクル・レッドブル・レーシングでの初レースとなる日本グランプリは4月4日(金)開幕。舞台となる鈴鹿サーキットは、映画にも登場する。実際のレースに熱狂しながら、映画への期待を膨らませたい。 Story 元カリスマF1ドライバーのソニー(ブラッド・ピット)は、最弱チームを救うためF1シートに復帰。その常識破りな振る舞いに、チームメイトのルーキー、ジョシュア(ダムソン・イドリス)をはじめとするメンバーは困惑して衝突を繰り返すが、やがてソニーの圧倒的な才能に導かれていく。果たしてソニーはバラバラなチームをまとめて試練を乗り越え、強敵たちを逆転できるのか──。 配給:ワーナー・ブラザース映画 「トップガン マーヴェリック」の制作陣×ブラッド・ピット主演で描く高速バトル「F1/エフワン」