おから始まるものでの検索結果

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  • オマージュ

    韓国を代表するバイプレーヤー、イ・ジョンウンの初単独主演作となるヒューマンドラマ。ヒット作に恵まれない映画監督のジワンは、60年代に活動した女性監督の映画の修復を引き受ける。彼女はフィルムの一部が失われていることに気づき、真相を探っていく。出演は、「あなたの顔の前に」のクォン・ヘヒョ、ドラマ『愛の不時着』のタン・ジュンサン。監督は、「ガラスの庭園」のシン・スウォン。イ・ジョンウンが第15回アジア太平洋映画賞最優秀演技賞を受賞。第34回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
  • 丘の上の本屋さん

    イタリアの小さな古書店の老人とアフリカ移民の少年が、年齢や国籍の違いを超えて、「本」を通して交流し、次第に友情で結ばれていくハートウォーミング・ストーリー。“イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントの絶景や、古書店に集まってくるユーモラスで個性あふれる人々、繰り返される日々の暮らし、小さな幸福が観る者の心に染みわたる。古書店主のリベロ役には「フォードvsフェラーリ」「我が名はヴェンデッタ」の大ベテラン、レモ・ジローネ。読書の素晴らしさに目覚めていく少年エシエンには映画初出演のディディー・ローレンツ・チュンブ。リベロ爺さんが少年に提示する「ブックリスト」は、全世界の少年少女のみならず、大人たちに向けても、人生を豊かにするヒントを与えてくれる。ユニセフ・イタリア共同製作。
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  • All the Streets Are Silent ニューヨーク(1987ー1997)ヒップホップとスケートボードの融合

    1990年代のニューヨークで誕生し、世界的メインストリームとなったストリートカルチャーの変遷を追ったドキュメンタリー。1980年後期、台頭してきたヒップホップとスケートボードという2つの文化がやがて交わり、世界的影響力を獲得していく。当時のカルチャーに影響を与えた「KIDS/キッズ」に出演したロザリオ・ドーソン、レオ・フィッツパトリックが、インタビューの証言者として登場。
  • オルガの翼

    2013年のユーロマイダン革命を機に、生きるために故郷のウクライナを去り、スイスに渡った15歳のオルガが、体操選手としての夢と祖国への愛の間でもがきながら自らの運命を切り開いていく物語。1994年生まれ、スイス出身の新鋭エリ・グラップ監督の初長編監督作。マイダン・デモ参加者が実際に現地キーウで撮影した映像を使用するなど、圧倒的な緊張感でいま知るべき事実が映し出される。主人公のオルガを演じるアナスタシア・ブジャシキナは、2001年ルハンシク生まれの欧州選手権出場歴もある本物のアスリート。そのほかの選手もプロのアスリートを起用し、少女たちの呼吸や情熱、繊細な表情、肉体の躍動感までを見事に映し出す。フランス・スイス・ウクライナ合作。2021年第74回カンヌ国際映画祭の「批評家週間」にて、エリ・グラップ監督と共同脚本のラファエル・デプレシャンが、本作の脚本で「SACD AWARD」を受賞した。
  • Okagesama de ハワイ日系女性の軌跡

    19世紀終盤から20世紀初頭に日本からハワイに嫁入りした女性たちやハワイで生まれた日系女性たちの歴史と功績に焦点を当てたドキュメンタリー。親の移民の様子、仕事や家庭内での役割、彼女たちの思いなど、ハワイ在住の多くの日系二世による証言を集める。企画・脚本・演出は、長く広告業界でCMプロデューサーを務め、2010年にはハワイ・マウイ島の二世ヴェテランズ・メモリアル・センターが運営するKansha Preschool(感謝保育園)のサポートと交流を目的とした特定非営利活動法人NAC-Jを設立しその代表となった松元裕之。作家・ラジオナビゲーターのロバート・ハリスがナレーションを担当。2021年ハワイ国際映画祭公式セレクト作品。
  • お願いだから、唱えてよ

    ENBUゼミで映画制作を学び、WEBやCM映像の制作、舞台撮影等に携わってきた佐島由昭が手掛けた短編。女が帰宅すると、家に知らない男がいた。自分が“幽霊”だと名乗った男は、パニックになる女に頼みがあるという。果たしてその頼みとは……。出演は「階段の先には踊り場がある」の異儀田夏葉、「達人 THE MASTER」の山口森広。
  • 掟の門

    2020~21年の東京を舞台に、人生をコロナに翻弄される人々を映し出す群像劇。病院で看護師長を務める叔母の家から看護学校に通うさやか。だが叔母の病院でクラスターが発生、罹患した叔母は死亡してしまう。そんななか、さやかは演劇青年の和也と出会い恋心を抱く。新聞社で映画記者をしていた伊藤徳裕による初長編監督作。
  • 鬼が笑う

    外国人技能実習生問題や日本社会の差別と偏見という現実を描き、数々の映画祭にノミネートされたドラマ。家族を暴力から守るため父を殺し、社会復帰を目指していた一馬は生きる希望を失っていた。ある日、職場の工場で外国人労働者へのいじめに巻き込まれる。兄の三野龍一が監督、弟の三野和比古が脚本を担当する映画制作ユニット、MINO Bros.が長編デビュー作「老人ファーム」に続いて手掛けた2作目。出演は、「老人ファーム」の半田周平、「由宇子の天秤」の梅田誠弘。第26回ソフィア国際映画祭OUT OF COMPETITION部門選出、第25回タリン・ブラックナイト映画祭メインコンペティション部門ノミネート、第18回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭国際コンペティション部門ノミネート。
  • 狼たちの墓標

    「友へ チング」のユ・オソンと「僕の彼女を紹介します」のチャン・ヒョクが共演した韓国ノワール・アクション。大規模開発に湧くビーチリゾート地・江陵の開発利権を巡り、仁義を重んじるやくざ者キルソクと新興組織のボス・ミンソクとの熾烈な抗争が始まる。本作が初長編のユン・ヨンビン監督が、自身の出身地である江陵(カンヌン)市を舞台に、リゾート開発を巡る欲望と裏切りを活写。ユ・オソンは地に根を張る昔気質のやくざ者キルソクを、チャン・ヒョクは冷血漢のミンソクを演じる。
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  • 雄獅少年 少年とそらに舞う獅子

    1世紀ごろ後漢時代の中国大陸が発祥とされる伝統芸能・獅子舞をモチーフに、獅子舞の演武に挑む少年たちを描いた3DCGアニメ。両親が出稼ぎに出ている少年・阿娟は、獅子を舞うことを夢見ていた。師匠と出会い、仲間と獅子舞チームを結成し、成長していく。現在中国で演じられる獅子舞は、獅子頭と前足を1人、後ろ足と背中を1人が担う2人1組の獅子と楽団で構成。中華映画特集『電影祭2022』にて特別上映後、各地で劇場上映。2023年5月26日より、日本語吹き替え版が「雄獅少年 ライオン少年」と改題して劇場公開。
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