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声 姿なき犯罪者
「茲山魚譜 チャサンオボ」のピョン・ヨハン主演、韓国でも深刻化する振り込め詐欺に焦点を当てた犯罪アクション。建設現場の従業員相手に振り込め詐欺の電話がかかり、同僚や妻が失った金を取り返すため、元刑事の作業員ソジュンは詐欺集団に立ち向かう。監督は、「ポドリ君の家族残酷史X 韓国の夜と霧」のキム・ソン&キム・ゴクの兄弟。実際に詐欺犯罪を担当する知能犯罪捜査隊に事前取材を行った。元刑事ソジュンをピョン・ヨハンが、詐欺組織の主犯を「悪人伝」のキム・ムヨルが、犯人を追う刑事を「鬼手」のキム・ヒウォンが演じる。 -
荒野に希望の灯をともす
アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続け、2019年にアフガニスタンで凶弾に倒れた医師・中村哲の足跡を辿るドキュメンタリー。21年間継続的に記録、これまでテレビで伝えてきた内容に未公開映像と現地最新映像を追加した。監督・撮影は、これまで世界70ヶ国以上で取材、撮影・プロデューサーを務めた『武器ではなく命の水を~医師・中村哲とアフガニスタン~』(2018/NHK)がドイツのワールドメディアフェスティバル金賞に輝くなど、多数の作品を手がけ高い評価を得る谷津賢二。俳優の石橋蓮司が朗読を、ナレーターの中里雅子が語りを担当する。 -
哭悲 THE SADNESS
第25回ファンタジア国際映画祭にて初監督作品が対象のNew Flesh Award for Best First Feature部門最優秀映画賞を受賞しジャンル系映画祭を賑わせたホラー。感染者の凶暴性を助長する謎のウイルスが広まり暴力が溢れる台湾の街で、ある男女が再会を目指す。監督は、本作が初長編のロブ・ジャバズ。出演は、ドラマ『76号恐怖書店』(未)のレジーナ・レイ、ドラマ『追撃者 ~逆局~』のベラント・チュウほか。 -
ここ以外のどこかへ
前作「グラデーション」で劇場デビューした椎名零監督が複雑な親子関係を描いた、自主制作の中編ドラマ。コロナ禍を理由に母から外出を禁じられているひかるは、ある夜家を飛び出したところ、酒におぼれる母を持つみおなと出会い、二人あてどない散歩に出る。映画初主演の辻本りこと森本あおが家にいたくない気持ちを抱える主人公たちを演じるほか、「おっさんのケーフェイ」の小夏いっこらが出演。 -
恋い焦れ歌え
Netflix映画部門1位を獲得した「性の劇薬」のフューチャーコミックスと、「百円の恋」「アンダードッグ」のスタジオブルーがタッグを組んで贈る新メディアミックスプロジェクト。過去の出来事でトラウマを抱える男・仁の目の前に黒い悪魔のような男・KAIが現れ、仁の本性をえぐり出す。「パーク アンド ラブホテル」で第58回ベルリン国際映画祭フォーラム部門の最優秀新人作品賞を受賞した熊坂出が監督のみならず、原作・脚本の三役を務めた。本作で長編映画初主演を果たす稲葉友が主人公の桐谷仁を、大注目の若手俳優・遠藤健慎が謎多きKAIを、そして仁の妻役を4人組バンド・ゲスの極み乙女。のドラマーであり、Netflix映画「彼女」で映画に進出したさとうほなみが演じた。二人の男が心を通わせるラップシーンはハハノシキュウが監修を担当。 -
この日々が凪いだら
様々な変化に向き合う若者たちを繊細な筆致で描き出す群像劇。故郷を捨てるように上京し、建設現場で汗を流す宮嶋大翔。ある日、花屋で働く望月双葉と出会い、いつしか恋人同士となるが、住居の取り壊しや身近な人の死によって彼らは変化を余儀なくされてゆく。出演は「灯せ」のサトウヒロキ、「愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景vol.1」の瀬戸かほ。『MOOSIC LAB 2019』にて『ゆうなぎ』のタイトルで上映された常間地裕監督による長編デビュー作。 -
ゴッドスレイヤー 神殺しの剣
「ブレイド・マスター」のルー・ヤン監督によるファンタジー・アクション。執筆する内容が現実世界に影響を及ぼす能力を備える小説家コンウェン。ある日、小説の完結阻止を企む企業の依頼を受け、行方不明の娘を探すグアン・ニンはコンウェン暗殺を請け負う。出演は「修羅:黒衣の反逆」のレイ・ジャーイン、「見えない目撃者」のヤン・ミー、「ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生」のドン・ズージェン。 -
コーダ あいのうた
サンダンス映画祭4冠に輝き、映画祭史上最高額の約26億円で落札されたヒューマンドラマ。仏映画「エール!」のハリウッドリメイク版。家族の中で唯一耳が聞こえるルビーは歌の才能に恵まれ、音大進学を夢見るが、その才能を信じられない両親に反対される。出演は、ドラマ『ロック&キー』のエミリア・ジョーンズ、「シング・ストリート 未来へのうた」のフェルディア・ウォルシュ=ピーロ、「愛は静けさの中に」のマリー・マトリン。監督・脚本は、「タルーラ ~彼女たちの事情~」のシアン・ヘダー。79点 -
こんにちは、私のお母さん
中国湖北省出身、1982年生まれの喜劇女優ジア・リンが母との実話を元に監督・脚本・主演に初挑戦、全世界興収 900 億円を記録した大ヒット作。元気で明るいだけが取り柄の娘が交通事故にあった母の枕元で懺悔すると20 年前にタイムスリップ、母の幸せのために孤軍奮闘する物語。撮影時39歳にしてヒロインの高校生を演じたジア・リンをはじめ、中国版ツイッター微博(ウェイボー)で「2021年度実力俳優」に選出されたチャン・シャオフェイが若き日の母を演じ、喜劇王シェン・トンは劇中でジア・リンと漫才を披露する。タイムスリップによる予測不能と懐かしさ、熱血スポ根ドラマ、母のライバルとの戦い、そして世界中どこも変わらぬ親子の愛情など、見どころ溢れるパラレルワールド・コメディ。 -
攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争
Netflixにて配信中の3DCGアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン1に、新シーンを加えて再構成し、全編フルグレーディングを施した劇場版。全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課が今再び電脳犯罪に立ち向かう姿を活写。監督は「新聞記者」の藤井道人。田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ら『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。総監督を「009 RE:CYBORG」の神山健治と「APPLESEED アップルシード」の荒牧伸志が務める。