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将軍(1980)
戦乱の世が終わった1600年ごろの日本を舞台に、大閣秀吉亡き後の諸大名の動行と、漂着した1人のイギリス航海士が旗本になってゆく過程を描く。製作総指揮・原作は「大脱走」の脚本で知られるジェームズ・クラベル、製作・脚本はエリック・バーコビッチ、監督はTV『自動車』のジェリー・ロンドン、撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽はモーリス・ジャール、編集はジム・ヘッカート、製作デザインはジョセフ・ジェニングスが各々担当。出演はリチャード・チェンバレン、三船敏郎、島田陽子、フランキー堺、ダミアン・トーマス、ジョン・ライズ・デイビス、金子信雄、目黒祐樹、安部徹、高松英郎、宮口精二など。 -
知床の詩 この原始と野生の地
北海道・知床半島を横断する一般国道334号知床横断道路の開通によって、素晴らしい知床の自然がどう変わるかを考察したドキュメンタリー。出演は児童文学作家の戸川幸夫。演出・脚本は「みなみ北海道の旅」の森道夫。ナレーションは田口計。1980年12月6日にHBC-TBS-CBC-MBS-RKB全国放送。視聴率26パーセントと好評を得た。 -
ジャン=ポール・ベルモンドの道化師/ドロボー・ピエロ
フランスの名優、ジャン=ポール・ベルモンド主演のアクションコメディ。ヴェニスを舞台に陰謀に巻き込まれた天才泥棒の活躍をコミカルに描く。【スタッフ&キャスト】監督:ジョルジュ・ロートネル 製作:アラン・ポワレ 脚本:ジャン・エルマン 撮影:アンリ・ドカエ 音楽:フィリップ・サルド 出演:ジャン=ポール・ベルモンド/ミレッラ・ダンジェロ/マリー・ラフォレ50点 -
シャンカラーバラナム 不滅のメロディ
古典音楽と古典舞踊に彩られたインド映画の“芸道もの”の金字塔を、2015年にデジタルリマスターされたタミル語版で上映。古典声楽の巨匠シャンカラを崇めるトゥラシは、神前の巫女のように彼に仕えたいと望んでいたが、残酷な運命はそれを許さなかった。『インディアンムービーウィーク2022パート1』にて上映。 -
食事の起源
食料生産に携わるフランスと低開発国の労働者の比較を通じて、食の流通の問題を分析するドキュメンタリー。監督は「カップルの解剖学」のリュック・ムレ。2013年10月5日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「リュック・ムレ・コレクション vol.2 Retrospective Luc Moullet #2」にてデジタル上映。 -
シェルショック・ロック
1960年代後半に勃発した北アイルランド紛争を背景に、70年代末の北アイルランド・パンクシーンの熱気をとらえたドキュメンタリー。パンクロック誕生直後のリアルな空気感がカメラに収められている。完成から33年を経て日本国内での劇場公開が実現。監督は「プロテックス-ハラー」のジョン・T・デイヴィス。 -
GERMS MEDIA BLITZ
1970年代ロサンゼルスで活動したアメリカ最初期のパンク・ロック・バンド、GERMS。わずか3年間の活動で残したオリジナル・フルアルバムはたった1枚ながら、その後のハードコア/パンク・シーン、グランジ/オルタナ・シーン、そしてメロコアへ続くアメリカン・パンクの原型を作った彼らの貴重な演奏を収録。 -
射撃場
ソヴィエト政府がプロパガンダのために製作したアニメの特集上映。Aプロは、「カメラを持った男」で知られるソヴィエト・ドキュメンタリーの始祖ジガ・ヴェルトフの「ソヴィエトのおもちゃ」など8作品。Bプロは、ロシア・アヴァンギャルドの巨匠マヤコフスキーの詩で構成された「前進せよ、今がその時だ」など8作品。 -
ジーザス(1979)
「夕なぎ」の製作者ジョン・ヘイマンがイエス・キリストの生涯を、聖書の史実と歴史的考証に基づいて徹底したリアリズムで描いた歴史大作。1979年の全米公開から四半世紀の時を経て、2002年、日本で初公開された。 -
人工の夜景
独特の人形アニメーションでアメリカのアート界で特に高い評価を受ける一卵性双生児の映画作家チーム、ブラザース・クエイの短編作品の特集上映。長編劇映画第1作「ベンヤメンタ学院」の公開を機に、88年に公開済の「レオシュ・ヤナーチェク」(83)、「ヤン・シュバンクマイヤーの部屋」(84)、「ギルガメッシュ/小さなほうき」(85)、「ストリート・オブ・クロコダイル」(86)の短編4作と共に、未公開短編6作が初公開された。