つから始まるものでの検索結果
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ツッパリ・ハイ・スクール 1 武闘派高校伝
『スクールデイズ』の山本太郎が主演する学園アクションの第1弾。武闘派集団「狂乱会」の標的にされた優兵の高校の転入生・橋本静。彼女の心配をする優兵は、中学時代からの友達で「狂乱会」ナンバー2の若井に鉄パイプで滅多打ちにされてしまい…。【スタッフ&キャスト】監督:萩庭貞明 製作総指揮・出演:翔 プロデューサー:嵐ヨシユキ 脚本:嶋村裕介 出演:山本太郎/沢田優兵/桂木亜沙美/山本千香子 -
月夜の願い
過去にタイムスリップして若き日の父親と出会った青年の姿を通して、友情・愛情・人情の大切さをノスタルジックに描いたファンタジー編。監督は「君さえいれば/金枝玉葉」(95)のピーター・チャンと、同作で共同脚本も手掛けたチー・リーが共同監督。製作のエリック・ツァン、エグゼクティヴ・プロデューサーのクラウディー・チョンも同作のコンビで、ピーター・チャンを含む3人で主宰する電影人製作有限公司(UFO)の作品。出演は「恋する惑星」のトニー・レオン、「南京の基督」のレオン・カーフェイ、「君さえいれば/金枝玉葉」のアニタ・ユンとカリーナ・ラウほか。 -
つきせぬ想い
不治の病に侵され、余命いくばくもない少女と作曲家の青年の恋を描いたクラシカルな純愛物語。60年代のヒット映画『不寮不了情』を下敷きにした、シンプルで哀切なストーリーが香港の観客の涙を誘い、低予算・ノンスター映画ながら大ヒットを記録。93年度の香港電影金像奬では最優秀作品・監督・主演女優・助演男優・助演女優・脚本の主要6部門を独占した。監督・脚本はショウ・ブラザースの専属俳優を経て監督業にも進出し、『野獣たちの掟』(V)などを発表したイー・タンシン。監督第4作に当たる本作の成功で注目を集めた彼は、続いてアンディ・ラウ、アニタ・ユン主演の娯楽大作『烈火戦車』を手掛けた。製作はチャン・モンワー、撮影はタン・チーワイ、音楽はクリス・バビダ、美術はユー・チュンマンが担当。主演は元ミス香港で、本作で一躍スターとなったアニタ・ユンと、監督が本作の構想時からイメージキャスティングしていたというラウ・チンワン。「欲望の翼」のカリーナ・ラウ、「黒薔薇VS黒薔薇 kurobara tai kurobara」のフォン・ボーボー、歌手・監督としても活躍するシルヴィア・チェンらが共演。 -
ツー・コップス
悪徳刑事の活躍を通して、韓国の警察権力の不正腐敗を笑い飛ばしたブラック・コメディー。新宿シネパトスで開催されたアジア・ミッドナイトエキスプレスにて上映された。監督・製作は60年生まれで、『誰が龍の爪を見たか』(未)のカン・ウソク、脚本はキム・スンボン、撮影はチョン・ガンソクが担当。出演は韓国のトップ・スターで「曼陀羅」の安聖基、パク・チュンソンほか。 -
妻はフィリピーナ
映画監督の青年とそのフィリピン人の妻との生活の日々を、娘の誕生やお互いの家族との関わりを通し描く″私的″ドキュメンタリー。日本映画学校出身の寺田靖範が、自分とフィリピン女性テレサとの結婚と2人の間に娘・陽子が産まれるまでの日々を、お互いの家族――靖範の母やマニラでの結婚式に付き添った妹・早苗、テレサの母や兄、そしてあくまでもテレサと会うことも撮影に応じることも拒否する靖範の父も含めて――や、周囲の人々をとらえた第1部が、まず映画学校の卒業制作として作られた。それは92年、第2回国際学生映画祭ドキュメンタリー部門賞を獲得し、その奨励金をもとに卒業後、自分は夜警のバイトをし、テレサはパプで働きながら、フィリピンのテレサの母の元に預けられていた陽子をやがて引き取り、3人で暮らしていく様をとらえた第2部を製作。日常の喜怒哀楽を素直な視線で追っていき、決して声高でなく国際結婚した2人の現実を切り取ることに成功している。93年度日本映画監督協会新人賞受賞。16ミリ。 -
冷たい月を抱く女
ある夫婦と友人の医師の3人が織りなす、奇怪な事件の顛末を描いたスリラー。「ア・フュー・グッドメン」のアーロン・ソーキンと、ジョナス・マッコードの原案を、ソーキンと「愛と死の間で」のスコット・フランクが脚色、「シー・オブ・ラブ」のハロルド・ベッカーが監督。製作は「ア・フュー・グッドメン」のレイチェル・フェファーと、「ドラキュラ(1992)」のチャールズ・B・マルヴェヒル、ベッカーの共同。撮影は「推定無罪」の名手ゴードン・ウィリス、音楽は「氷の微笑」のジェリー・ゴールドスミス。主演は「マイ・ライフ(1993)」のニコール・キッドマン、「ゲッタウェイ(1994)」のアレック・ボールドウィン、「めぐり逢えたら」のビル・プルマン。共演は「ザ・プレイヤー」のピーター・ギャラガー、「パシフィック・ハイツ」のベベ・ニューワースに加え、ジョージ・C・スコット、アン・バンクロフトのベテラン陣。 -
釣りバカ日誌6
「釣りバカ日誌」シリーズ六作目。講演会で岩手県・釜石にやってきた浜ちゃんが、社長に間違われ、珍騒動が持ち上がるというもの。マドンナ役は『キャッツ』などのミュージカルで活躍してきた舞台女優の久野綾希子。その娘役に喜多嶋舞が抜擢された。50点 -
再見のあとで
市場経済の導入された中国を背景に、都会に生きる男女の空虚な生活を描く。監督は「一半是火焔 一半是海水」の夏鋼(シア・カン)。脚本は、テレビの「編集部的故事」の憑小剛(フォン・シアオカン)と鄭小龍(チョン・シアオロン)。主演はテレビの「編集部的故事」や映画「頑主」などの葛優(クー・ヨウ)、「李連英」の徐帆(シュイ・ファン)。 -
ツヨシしっかりしなさい
女系家族の末っ子、井川ツヨシを主人公に、その家族との交流を描いたホームコメディ。もとは講談社の「週刊モーニング」、最近では「アフタヌーン」に掲載されていたものをフジテレビがアニメとして放送し、それをさらに劇場用アニメ化した。 -
月はどっちに出ている
在日コリアンのタクシー運転手とフィリピーナの恋を軸に、在日外国人をはじめ東京に暮らす様々な人々のたくましい日常をシリアス、かつコミカルに描くドラマ。梁石日の『タクシー狂操曲』を原作に、「Aサインデイズ」の崔洋一が監督。本作に先立ち、WOWOWで放映された同名の短編連作が土台となっている。脚本は鄭義信と崔の共同。撮影は「お墓と離婚」の藤沢順一が担当。主演の忠男役にはWOWOW版の石橋凌に代わって劇団SETの岸谷五朗が扮している。キネマ旬報ベストテン第一位。スーパー16ミリ。92点- おしゃれな
- 泣ける