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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭などで高い評価を得てきた塩野峻平が、コロナ禍の“端の人”を描くオムニバス映画。監督・スタッフの多くが現役の中央大学の学生であり、彼らが身を持って感じてきたコロナ禍の生きづらさを繊細に表現し、コロナ収束後の世界への希望を作品に託した。100 名を超えるオーディションの中から選ばれたのは、植松優、東出薫、清水陽介、藍川きあら、猪征代、竹内詩乃。登場人物同様、コロナ禍で生きる 6 人の若者。挿入歌は、YOASOBI の ikura も所属した「ぷらそにか」の現メンバーである早希、YouTube で 6.5 万人以上のチャンネル登録者を持つDay and Night、力強い歌声でインディーズ界隈を沸かせるマリナの 3 組が本作のために楽曲を書き下ろした。 -
遠吠え
崖っぷちの人間たちがギリギリのやり方で人生に抗う姿を描いたブラックコメディ。シェーク M ハリス監督の初長編作品。同世代の若者の自我や鬱屈感を描いた短編「カミング、バック」などで評価されたハリス監督が、初めて40歳の男女を主役にしたオリジナル脚本を手掛けた。世代も枠組みも超えたスタッフィングを掲げてクラウドファンディングを実施、製作総指揮を「演劇集団ツチプロ」の土屋士が務めているほか、「女たち」の斎藤文が黒味の利いたスタイリッシュな映像でサスペンスフルな映像を作り上げた。うだつのあがらない四十男を「偽りのないhappy end」の橋本一郎、20歳のヒロインにはオーディションから選ばれた高橋ユキノのほか、舞台や映画でキャリアを積んだベテラン俳優陣が脇を固める。2022年・第17回阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門入選作品。 -
遠くへいきたいわ
文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2021』で制作された短編映画4作品の1本。アルバイト先へ面接に来た竹内を見て動揺する紗良。竹内の勤務初日、互いに亡くした母と娘の面影を見出し合うふたりが束の間の逃避行に求めるものとは。監督・脚本は、「愛をたむけるよ」の団塚唯我。出演は、モデルの野内まる、「偶然と想像」の河井青葉。 -
ドリームプラン
テニスプレイヤー姉妹、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズの破天荒な父リチャードの実話をウィル・スミス主演で映画化。テニス未経験の彼は娘たちを世界最強の選手にするため、テニスの教育法を独学で研究し、常識破りの計画=“ドリームプラン”を作成する。出演は、「ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男」のアーンジャニュー・エリス、「フェンス」のサナイヤ・シドニー、ドラマ『ゴッドファーザー・オブ・ハーレム』のデミ・シングルトン、「ザ・シークレットマン」のトニー・ゴールドウィン、「モンタナの目撃者」のジョン・バーンサル。第79回ゴールデングローブ賞作品賞、主演男優賞、助演女優賞、主題歌賞にノミネートされ、ウィル・スミスが主演男優賞を受賞。ほかに、ナショナル・ボード・オブ・レビュー主演男優賞・助演女優賞、パームスプリングス国際映画祭アンサンブルパフォーマンス賞受賞。アメリカン・フィルム・インスティチュートが選んだ今年の映画部門10作品選出。60点 -
特捜部Q 知りすぎたマルコ
「ヒトラーの忘れもの」のマーチン・サントフリート監督が、北欧ミステリー小説を映画化。未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察・特捜部Qの警部補カールは、ある男の失踪事件を調査していたが、ある日、男のパスポートを所有する少年マルコを拘束する。出演は「真夜中のゆりかご」のウルリッヒ・トムセン、「デンマークの息子」のザキ・ユーセフ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催される『未体験ゾーンの映画たち2022』にて上映。 -
truth 姦しき弔いの果て
堤幸彦の映画監督50作記念映画。一人の男の葬儀が終わった夜、男のアトリエに三人の喪服の女が現れる。精子バンクという社会問題をテーマに、真実の愛を追う女性たちが壮絶な舌戦を繰り広げ、人間味を曝け出すノンストップ・ワンシチュエーション喜劇。森田芳光が総監督・脚本を務めたオムニバス映画「バカヤロー!」の一本、「私、怒ってます『英語がなんだ』」で映画監督デビュー以来、メジャーレーベルで話題作を次々と生み出してきた堤幸彦が、プロデューサー・主演の広山詞葉、福宮あやの、河野知美の要望で、創作の原点に立ち返り、自主制作映画を完成させた。 -
灯せ
「追い風」など監督・俳優として活動する安楽涼が、新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下を生きる表現者たちを映す短編。緊急事態宣言の影響で活動の場を失っていった映画監督、舞台役者、ラッパーの3人は、これ以上光を消させまいと歩んでいく。出演は、「此処に住むの素敵」「追い風」のサトウヒロキ、「コントラ KONTORA」の円井わん、「追い風」にも出演したラッパーのDEGほか。2021年8月14日に池袋シネマ・ロサにて一日限定上映後、同年12月25日~30日に本公開。 -
東洋の魔女
1964年東京オリンピックで圧倒的な強さを見せ金メダルを獲得、”東洋の魔女”と呼ばれた女子バレーボール日本代表チームを取り上げたドキュメンタリー。日本中を熱狂させたチームの軌跡と、80代に差し掛かり今なお若々しく人生を謳歌する彼女たちの姿を追う。監督は、「オリンピア52 についての新しい視点」(2013年山形国際ドキュメンタリー映画祭にて上映)などアスリートたちに焦点を当てる映像作品を手がけてきたジュリアン・ファロ。撮影を「誰も知らない」の山崎裕が担当している。フランス映画祭2021 横浜上映作品。 -
ドント・ルック・アップ
うだつの上がらぬ天文学者とその教え子が、彗星衝突の危機を世界中に伝えようと奔走するコメディドラマ。アダム・マッケイ監督がレオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスを主演に迎得て描くNetflixオリジナル映画。他のキャストに、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ジョナ・ヒル、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデ、マーク・ライランスほか。2021年12月24日からのNetflixでの配信に先立ち、12月10日から一部劇場で公開。 -
扉を閉めた女教師
「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫監督が人気セクシー女優の山岸逢花を主演に迎え描くエロティックサスペンス。夏休みを翌日に控え、体育倉庫に閉じ込められたいじめられっこの男子生徒と女性教師。次第に二人の関係が変わっていき……。特集『梅雨の城定祭り2021』上映時に全回満席となったのを受け、劇場公開。0点