むから始まるものでの検索結果
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無名
第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる諜報員たちによる攻防を描いたスパイ・サスペンス。本国で興行収入181億円を上回るヒットを記録し、第36回金鶏賞8部門ノミネート、最優秀監督賞、最優秀主演男優、最優秀編集賞を受賞。出演は、「グランド・マスター」のトニー・レオン、ドラマ『陳情令』のワン・イーボー、「チィファの手紙」のジョウ・シュン。監督・脚本・編集は、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」のチェン・アル。 -
叢雲 ゴースト・エージェンシー
浅井流鞭拳空手の継承者で漫画『AZUMI』の武術指導や武術モデルを務めた浅井星光が主演したアクション。叢雲流・鞭拳空手の使い手である元刑事・叢雲凛子は、人身売買の現場の映像から7年前に行方不明になった娘のアゲハと彼女を連れ去った女の姿を見つける。ロシア武術システマのインストラクターである北川貴英、合気道家の白川竜次らが共演。監督・脚本は、プロボクサーの経歴を持ち、「Phantom Pain」などを手がけてきた原田光規。「Returne」『恋人はスナイパー』など数々の作品に参加してきた高橋伸稔がアクション監督を務める。 -
むじな峠
江戸時代前期に実在し、生涯で12万体もの仏像を彫り続けた僧侶・円空をモデルにした時代劇。仏像造りを行とする僧・円真はある寒村を訪れる。その村では、畑仕事と油作りの一家の息子・源太が侍になることを夢見て毎日木刀を振り回していた。監督は「黄金の大地」の戸田博。出演は「モリのいる場所」の林与一、「青年の樹」の若原瞳、「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の長谷川かずき。シャンゼリゼ・ナポレオン映画祭長編映画賞、デカン国際映画祭長編映画賞ほか受賞。 -
胸騒ぎ
米スタジオのブラムハウス製作、ジェームズ・マカヴォイ主演でのリメイクが決定した、クリスチャン・タフドルップ監督によるデンマーク製ホラー。休暇中に出会ったオランダ人夫婦の家に招かれたビャアンら家族は、彼らの歓待に居心地の悪さと恐怖を覚え……。2022年第38回サンダンス映画祭ミッドナイト部門でのワールドプレミア上映、2022年第26回富川国際ファンタスティック映画祭最優秀監督賞を受賞、2023年第38回デンマーク・アカデミー賞(ロバート賞)に11部門ノミネートするなど、様々な映画祭で注目された。 -
MOON and GOLDFISH
横浜・横須賀を舞台に、鉄工所に勤める若者、路上で歌うシンガー、借金の取り立て屋など、どこか屈折した思いをかかえる若者たちの人生の刹那を切り取った音楽青春群像劇。スタンダードサイズ、モノクロを基調にしたスクリーンが、どこか懐かしい映画の原風景を感じさせる。監督は「誰かの花」をはじめ、ドキュメンタリー「FRIDAY」「GOSPEL」の製作・プロデュースを手掛けてきた飯塚冬酒。出演は「アルプススタンドのはしの方」でブレイク、「神田川のふたり」の主演など話題作が続く平井亜門、「アカリとマキコ」の峰平朔良たち若手俳優に、バイプレイヤー・藤井太一が参加。音楽は「夢こそは、あなたの生きる未来」などの映画音楽を手掛けたコンドウヒロユキ。 -
無情の世界
“現代の憂鬱、日常生活の冒険”をテーマにした短編を収めたオムニバス。「教誨師」の佐向大監督作「真夜中のキッス」、「東京無国籍少女」の山岸謙太郎監督作「イミテーション・ヤクザ」、「POP!」の小村昌士監督作「あなたと私の二人だけの世界」を収録。出演は、「死体の人」の唐田えりか(「真夜中のキッス」)、「ツーアウトフルベース」の渡部龍平(「イミテーション・ヤクザ」)、「透子のセカイ」の白石優愛(「あなたと私の二人だけの世界」)ほか。「ロストパラダイス・イン・トーキョー」などに出演した俳優・小林且弥が立ち上げたプロダクションSTUDIO NAYURAが企画・プロデュースを手がけている。 -
無限の広がり
ペネロペ・クルス主演、「海と大陸」から11年ぶりとなる鬼才クリアレーゼ監督の5作目。1970年代のローマを舞台に、ある家族を通して、絆や愛情について問いかける。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。 -
紫 MURASAKI 伝説のロック・スピリッツ
1970年に結成された沖縄の伝説的ロックバンド『紫』に迫るドキュメンタリー。再結成を経て現在も活動を続ける彼らの演奏やインタビューを交えながら、本土デビューを直接みていたLOUDNESSや影山ヒロノブ等、多くのミュージシャンたちが紫への熱き思いを語る。ナレーションをHYの仲宗根泉が担当。監督は「なんくるないさぁ 劇場版 生きてるかぎり死なないさぁ」の野田孝則。 -
胸騒ぎがする! ヒールズ・フォーエバー
ピンク映画の老舗、大蔵映画が、従来のR18+作品とは別にR15+バージョンを製作・配給する今年で8年目を迎えるプロジェクト「OP PICTURES+」(オーピー ピクチャーズ プラス)。全11作品にアンコール上映2作品を加えたOP PICTURES+フェス2022にて劇場公開。