やから始まるものでの検索結果

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  • 野獣の血

    「善惡の刃」のチョン・ウ主演、極道たちの壮絶な末路を描いたキム・オンスの小説を映画化した韓国ノワール。釜山港の外れの街クアムを牛耳るソンに拾われたヒスは、ソンの右腕として街を仕切るようになるが、クアムを狙うヨンド派は彼を懐柔しようとするが……。韓国のベストセラー作家チョン・ミョングァンが本作で監督デビュー。1990年の盧泰愚大統領による犯罪組織一掃政策を背景に、激動の時代を生き抜くヤクザたちを活写した。共演は、「殺人の疑惑」のキム・ガプス、ドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』のイ・ホンネほか。
  • 柳川

    「慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ」のチャン・リュル監督が、福岡・柳川を舞台に日中スター共演で撮りあげた人間ドラマ。自分が不治の病であることを知ったドンは、長年疎遠になっていた兄・チュンを、2人が青春時代に愛した女性チュアンが暮らす柳川への旅に誘う。出演は「バーニング・ダウン 爆発都市」のニー・ニー、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」のチャン・ルーイー、シン・バイチン、「宮本から君へ」の池松壮亮。2022年12月16日より福岡先行公開。
  • 矢川健吾監督特集

    小笠原諸島の父島を舞台に閉鎖的なしがらみを描いた中編「人に非ず」がPFFアワード2014審査員特別賞に輝いた矢川健吾監督の中短編3作品。「人に非ず」のほか、言葉を削ぎ落とした実験的短編「穴を掘る」、悪い予感をテーマにした「能天気」を一挙上映する。矢川健吾監督は、「穴を掘る」にてゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018オフシアター・コンペティション部門入選、那須ショートフィルムフェスティバル2018入選するなど、国内外の映画祭にて注目されている。
  • やまぶき

    第75回カンヌ国際映画祭ACID部門に日本映画として初めて選出された、「新しき民」の山崎樹一郎監督による群像劇。陽のあたりにくい場所にしか咲かない野生の花“山吹”をモチーフに、現代日本社会と家族制度の構造の歪みに潜む悲劇と、その果てにある希望を映し出す。出演は、イギリスで演劇を学び、本作が映画初主演となる韓国人俳優カン・ユンス、「サマーフィルムにのって」の祷キララ、「激怒」の川瀬陽太。
  • 役者として生きる 無名塾第31期生の4人

    俳優・仲代達矢と妻で劇作家・演出家の宮崎恭子が立ち上げ、役所広司、若村麻由美ら200名を越える俳優を輩出してきた俳優養成の私塾・無名塾。コロナ禍の中一層指導に力を注ぐ仲代の姿や役者の道を目指し師と同じ舞台に立つ第31期生4人を映すドキュメンタリー。監督は、「ああ栄冠は君に輝く」「NORIN TEN~稲塚権次郎物語」の稲塚秀孝。語りを、歌手で本作の主題歌も手がけた一青窈と、無名塾塾員で「NORIN TEN~稲塚権次郎物語」などに出演するなど舞台を中心に多岐にわたり活動する松崎謙二が担当。
  • 優しさのすべて

    東京に生きる恋人マアサとカイの真摯な、しかし不器用な恋の躍動を描いた青春映画。常に重力に抗おうと助走を繰り返し、失敗して身を地面に打ち付けながら、それでもなお軽やかに生きようとする男女の姿を通して、今そこに存在する人間と世界との距離を見つめ直す。監督は「さよなら魔法少女」が渋谷TANPEN映画祭にて上映された安達勇貴。コロナ禍における世界の変容を目の当たりにするなかで制作された。第22回TAMA NEW WAVEコンペティションで特別賞受賞。
  • 野獣死すべし(1980・ルチオ・フルチ)

    「サンゲリア」など残虐描写で知られたホラー映画の巨匠ルチオ・フルチが手掛けたギャング映画。密輸組織が拠点とする港町。縄張りの拡大を目論む麻薬組織に兄を殺された密輸業者の男が、復讐のため組織に接近。やがて、事態は大がかりな抗争に発展する。出演は「果てなき路」のファビオ・テスティ、「ローマに散る」のマルセル・ボズフィ。
  • 野球部に花束を

    クロマツテツロウの同名漫画を「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の飯塚健監督が映画化した青春コメディ。高校デビューを目論んでいた鉄平だったが、野球部に入部する羽目になり、堅気に見えない鬼監督と後輩を奴隷のように扱う先輩たちにしごかれる。主人公の黒田鉄平をアニメ映画「天気の子」で声優を務めた醍醐虎汰朗が、チームメイトの桧垣主圭を「広告会社、男子寮のおかずくん」の黒羽麻璃央が、野球部の監督・原田を実写版『荒川アンダー ザ ブリッジ』でも飯塚健監督と組んだ高嶋政宏が演じ、監督や先輩部員には絶対服従という高校球児たちの理不尽な日常を描く。元プロ野球選手の里崎智也が野球部あるある解説役として出演。
  • やがて海へと届く

    「四月の永い夢」がモスクワ国際映画祭で二冠を達成した中川龍太郎が、彩瀬まるの同名小説を映画化。親友が一人旅に出たまま戻らなくなって5年。大切な思い出を抱えて、愛する友の姿を追って旅に出る真奈。その旅の終わりに待ち受けるものとは……。息ができる場所を探し続けてきた真奈に岸井ゆきの、明るく自由奔放なすみれを浜辺美波、すみれのかつての恋人を杉野遥亮が演じたほか、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研などのベテランが集結した。詩人としても活躍する中川監督が瑞々しい感性で編み上げた喪失と再生の物語。
  • 焼け跡クロニクル

    自宅が火事になるという身近な災害とゼロからの再起を、映画監督の原將人と妻の原まおりが記録したセルフ・ドキュメンタリー。焼け跡から救い出した8ミリフィルムに写っていた日常の記憶と被災後にスマートフォンで記録したデジタル映像を組み合わせ、過去と現在、未来をつなぎ、家族の歴史を紡いでいく。あの日あの時の、なんでもない日常の記憶が生きる力になってゆく。痛みの物語でありながら、包み込まれるような優しさと懐かしさに満ちあふれ、映画の力を見せてくれる。
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