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ロシア52人虐殺犯 チカチーロ
旧ソ連で実際に起きた連続殺人事件を基に、困難な状況下にもかかわらず、執念で真犯人を追いつめる捜査官の姿を描いた一編。テレビ映画用に製作されたが、日本では劇場公開された。原作はロバート・カレンのノンフィクション小説『子供たちは森に消えた』(邦訳・早川書房)。監督・脚本は「ミシシッピー・バーニング」「マイルズ・フロム・ホーム」などの脚本家出身で、本作が劇映画デビューとなるクリス・ジェロルモ。製作はティモシー・マークス、エグゼクティヴ・プロデューサーはマシュー・チャップマン、ローラ・ビックフォード、デイヴィッド・R・ジンスバーグ、撮影は「愛人 ラマン」のロベール・フレース、音楽は「あなたが寝てる間に…」のランディ・エデルマン、美術はジョゼフ・ロンヴァリ、編集はウィリアム・C・ゴールデンバーグがそれぞれ担当。主演は「クライング・ゲーム」のスティーヴン・レア。共演は「私に近い6人の他人」のドナルド・サザーランド、「ショーシャンクの空に」のジェフリー・デマンほか。また、「エクソシスト」などの名優マックス・フォン・シドーが特別出演。 -
ロブ・ロイ ロマンに生きた男
18世紀のスコットランドに実在した英雄、ロブ・ロイの生きざまを綴った歴史ロマン。老舗の映画会社ユナイテッド・アーティスツ映画が、映画生誕100年を記念した大作。監督とエグゼクティヴ・プロデューサーは「メンフィス・ベル」「ボーイズ・ライフ」のマイケル・ケイトン・ジョーンズ。脚本は「ワイルド・アパッチ」「バイオレント・サタデー」のスコットランドの名脚本家、アラン・シャープ。撮影は「スターゲイト」のカール・ウォルター・リンデングローブ、音楽は「ボーイズ・ライフ」などで監督とコンビを組んだ、「未来は今」のカーター・バーウェル。美術はアシェン・ゴートン、スコットランド情緒たっぷりの衣装は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のサンディ・パウエルが担当。主演は「シンドラーのリスト」「ネル」のリーアム・ニーソン。共演は「トッツィー」でアカデミー助演女優賞を、「ブルースカイ(1994)」で主演女優賞を受賞したジェシカ・ラング、「セカンド・ベスト 父を探す旅」のジョン・ハート、「キリング・ゾーイ」のエリック・ストルツ、「パルプ・フィクション」のティム・ロス、本作が映画初出演となる英国演劇/テレビ界の新星ブライアン・マカディほか。 -
露出マニア 新妻を人前で
成人映画。【スタッフ&キャスト】企画:サン企画 脚本:夢野春雄 監督:市村譲 撮影:立花次郎 照明:堀川春峰 編集:酒井正次 録音:シネ・キャビン 音楽:東京スクリーンサービス 助監督:佐々木共輔 出演:羽田勝博/風間晶/久保新二/林由美香 -
ロード・オブ・イリュージョン
人気作家、クライブ・パーカーが自らの原作を映画化したスリラー。世界的に有名な魔術師が不慮の死を遂げた事件を調査する私立探偵・ハリーの前に、美しい未亡人・ドロシアが現われる。“シネマ・ザ・チョイス 第2弾”。※9月29日までの期間限定出荷【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本・原作:クライブ・パーカー 製作:ジョアン・セラー 原作:コリン・ウィルソン 出演:スコット・バクラ/ケビン・J・オコナー/ファムケ・ヤンセン -
ロード・トゥ・ザ・ナイト
ラルフ・トーマス監督が、1,000人のエキストラと2ヵ月に及ぶ長期ロケを敢行して制作したファンタスティックアドベンチャー。11世紀のイギリスを舞台に、青年・アイヴァンホーが、過酷な運命に翻弄されながらも、立派な剣士へと成長していく姿を描く。【スタッフ&キャスト】原作:ウォルター・スコット 製作:ニコラス・クレアモント 監督:ラルフ・トーマス 脚本:フランク・アンカルナカオ 出演:ステイシー・キーチ/マーゴット・キダー/ニック・マンキューゾ -
ロートリンゲン!
アルザス=ロレーヌ問題を扱った、国粋主義的作家モリス・バレスの長編小説「コレット・ボドッシュ」を題材にした短編映像。フランス北東部ロレーヌ地方の中心都市メスの悲劇的な歴史を描く。監督はジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレの共同。1997年11月1日より開催された「第10回東京国際映画祭」「シネマ・プリズム」にて上映。 -
ロボコップ THE FUTURE OF LAW ENFORCEMENT
超電子頭脳・ニューロブレインをめぐる陰謀にロボコップが立ち向かうSFアクション。オムニ社の重役・チェイキンは狂気の科学者・マラードが開発したニューロブレインを使って権力を掌握しようと目論む。ロボコップはマラードの逮捕に乗り出すが…。【スタッフ&キャスト】監督:ポール・リンチ 脚本:エドワード・ニューメイヤー/マイケル・マイナー 出演:リチャード・エデン/イヴェット・ナイパー/デビッド・ガードナー/ジェームス・キドニー0点 -
ロッタちゃん はじめてのおつかい
無邪気だがちょっとご機嫌ななめな女の子ロッタちゃんが繰り広げる愉快な騒動を描くハートフル・ドラマ。『長くつ下のピッピ』で有名な童話作家アストリッド・リンドグレーンの『ロッタちゃんのひっこし』『ロッタちゃんとクリスマスツリー』(階成社刊)と『ロッタのひみつのおくりもの』(岩波書店刊)の映画化で、監督・脚本は児童映画で活躍するヨハンナ・ハルドがあたった。製作は「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」のワルデマル・ベルゲンダール。撮影はオーロフ・ヨンソン。音楽はステファン・ニルソン。美術はラッセ・ヴェストフェルト。編集はヤン・ペルションとクリステル・フールブラント。衣裳はインゲル・ベーション。出演はオーデイションで選ばれたグレテ・ハヴネショルド以下、リン・グロッペスタード、マルティン・アンデション、ベアトリース・イェールオースほか。 -
ロマンスに部屋貸します
貸しアパートで知り合った男女の恋の行方を綴ったロマンティック・コメディ。監督・脚本はウォーレン・レイト。製作はマイケル・ペイサー、エグゼクティヴ・プロデューサーはシドニー・キンメル、「スモーク」のボブ・ウェインスタインとハーヴェイ・ウェインスタイン、撮影はジョン・A・トーマス、音楽はエヴァン・ルーリー、美術はレスター・コーエン、編集はカミーラ・トニオロがそれぞれ担当。主演は「最高の恋人」のアナベラ・シオラ、「ドン・サバティーニ」のマシュー・ブロデリック。共演は「氷の微笑」のジーン・トリプルホーンほか。 -
ロシアン・エレジー
現代ロシア映画の鬼才アレクサンドル・ソクーロフが製作中のドキュメンタリー連作〈エレジー・シリーズ〉の7本目にあたる作品。本作はサンクト・ペテルスブルグ郊外にあるサナトリウムに入院している末期癌患者を一応の主題としているが、ソクーロフのイメージ映像は患者の内的世界に飛び込み、帝政ロシアの末期の写真や第一次大戦の戦闘の映像、ロシアの自然の光景へと自在に翼を広げ、死を目前に控えた人々と、彼らの住む国の魂を大胆に映像化していく。撮影は「静かなる一頁」「精神の声」まで近年のソクーロフのほぼ全作品を担当しているアレクサンドル・ブーロフ、録音も同じく常連スタッフのウラディミール・ペルソフ、編集はレーダ・セミョーノワ。音楽はP・I・チャイコフスキーの作品から、ピアノソナタ『子供のためのアルバム』のなかの「フランスの古い歌」。映画のなかで使われる帝政ロシア末期の写真はマキシム・ドミートリエフの作品。なお本作は監督の親しい友人で来日時に通訳を務める児島宏子氏に献呈されている。93年山形国際ドキュメンタリー映画祭で絶賛され、審査員特別賞を受賞。