検索結果
-
ハードボイルド・レシピ
弾き語りトラックメイカーアイドル・眉村ちあきが主演、エグゼクティブプロデューサー、音楽を兼任するサスペンス・アクション。海外の犯罪組織が日本に進出。悪党専門のボディガード少女が雇われ、運び屋をガードするが、大金の匂いを嗅ぎつけた悪党たちが忍び寄る。共演は『47RONIN -ザ・ブレイド-』の藤本ルナ、「波紋」の筒井真理子。監督は「眉村ちあきのすべて(仮)」の松浦本。 -
悪は存在しない
「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督と音楽の石橋英子による共同企画。自然が豊かな高原に位置する長野県水挽町で、自然のサイクルに合わせた慎ましい生活を送る巧とその娘・花。しかしある日、巧の家の近くでグランピング場を作る計画が持ち上がり……。第80回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。 -
リバウンド(2023)
廃部危機の弱小高校バスケットボール部が全国大会出場を果たした実話を基に映画化。釜山中央高校バスケ部の新任コーチに抜擢されたカン・ヤンヒョン。だが強豪相手に惨敗を喫し、学校は部の解体を議論する。ヤンヒョンは再び選手たちを集めて再起を誓うのだが……。出演は「シークレット・ジョブ」のアン・ジェホン、TV『契約友情』のイ・シニョン、2AMのチョン・ジヌン。監督はNetflix『記憶の夜』のチャン・ハンジュン。 -
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命
マルコ・ベロッキオが“エドガルド・モルターラ誘拐事件”の史実に迫った衝撃作。1858年、ボローニャのユダヤ人街。教皇が派遣した兵士たちがモルターラ家に押し入り、7歳の息子エドガルドを連れ去る。両親は必死にエドガルドを取り戻そうとするが……。出演は「シチリアーノ 裏切りの美学」のファウスト・ルッソ・アレジ、「きっと大丈夫」のバルバラ・ロンキ。 -
走れない人の走り方
短編「豚とふたりのコインランドリー」でPFFアワード2021(第43回)審査員特別賞を獲得した蘇鈺淳監督の長編デビュー作となる人間ドラマ。ロードムービーを撮ろうとする映画監督の小島桐子だったが、様々なトラブルが起き理想と現実が乖離し、ある選択をする。蘇鈺淳監督は台湾で映像を学んだ後、東京藝術大学大学院映像研究科に留学。出演は、「猫は逃げた」の山本奈衣瑠ほか。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻17期生修了上映会『S#17』上映作品。2024年第19回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門出品作品。 -
辰巳
「ケンとカズ」の小路紘史監督が8年ぶりに撮り上げたジャパニーズ・ノワール。裏稼業で働く辰巳は、ある日元恋人・京子の殺害現場に遭遇し、一緒にいた京子の妹・葵をなんとか助けだす。姉を殺された葵は犯人に復讐することを誓う。葵に振り回されながらも辰巳は復讐の旅に同行することになり……。出演は「ONODA 一万夜を越えて」の遠藤雄弥、「わたしの見ている世界がすべて」の森田想。第36回東京国際映画祭「アジアの未来」部門正式出品作品。 -
大阪カジノ
「大阪外道 OSAKA VIOLENCE」でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012オフシアター・コンペティション部門グランプリを獲得した石原貴洋監督による人間ドラマ。倒産寸前の父のパチンコ店を引き継いだ杉村は、独自の経営方針で店を成長させていき……。「大阪外道 OSAKA VIOLENCE」「大阪蛇道 Snake of Violence」「大阪少女」「大阪闇金」など大阪を舞台に作品を撮り続けてきた石原監督が、実在の経営者をモデルに、大きな野望を持った男のサクセスストーリーを描く。「東京遭難」の木原勝利がどんな最悪の状況でも決して諦めることのない杉村を演じるほか、「大阪外道 OSAKA VIOLENCE」の大宮将司、「最近、よく死んでます」の橘さりらが出演。100点 -
異人たち
山田太一による長編小説『異人たちとの夏』を「荒野にて」のアンドリュー・ヘイが独自に翻案して再映画化。ロンドンのタワーマンションに一人暮らす脚本家アダムは、30年前に死別した両親と再会。至福の時を過ごす中、同じマンションの住人ハリーと恋に落ちてゆく。出演は、本作で第81回ゴールデン・グローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート、第58回全米批評家協会賞で主演男優賞を受賞した「1917 命をかけた伝令」のアンドリュー・スコット、「aftersun アフターサン」のポール・メスカル、「SKIN スキン」のジェイミー・ベル、「ウーマン・トーキング 私たちの選択」のクレア・フォイ。 -
霧の淵
京都芸術大卒業制作作品「ROLL」でなら国際映画祭2020 NARA-wave観客賞を受賞した村瀬大智監督が、同映画祭の映画製作プロジェクトNARAtive(ナラティブ)2022にて手がけた人間ドラマ。老舗旅館を営む家に生まれたイヒカ。ある日祖父が姿を消してしまい……。主人公のイヒカをオーディションで抜擢された奈良県出身の三宅朱莉が、イヒカの母・咲を「喜劇 愛妻物語」の水川あさみが、イヒカの父・良治を「ケイコ 目を澄ませて」の三浦誠己が、イヒカの祖父・シゲを「みとりし」をはじめ数々の作品に出演する堀田眞三が演じる。なら国際映画祭2022にてプレミア上映。4月6日ユーロスペースにて先行上映、4月19日TOHOシネマズシャンテ他公開。 -
貴公子
「THE WITCH/魔女」シリーズのパク・フンジョン監督が手掛けた、アクションノワール。フィリピンの地下格闘で日銭を稼ぐマルコの前に、“父の使い”を名乗る男が現れ、韓国に向かうことに。その飛行機内で自分は仲間と話す謎の男“貴公子”がマルコの前に現れ……。周囲を翻弄する“貴公子”をドラマ『海街チャチャチャ』のキム・ソンホが、貧しい青年マルコを映画初出演のカン・テジュが演じるほか、「君だけが知らない」のキム・ガンウ、「朝鮮魔術師」のコ・アラらが出演し、巨額の遺産を巡る命懸けのバトルを繰り広げる。