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星より静かに
55歳でADHD(注意欠如多動症)と診断された君塚匠監督が、日本にはその特性を持つ人が300万人はいると言われていながらも、まだまだ知られていないという実態に光を当てるドラマ&ドキュメンタリー。ドラマでは当事者と彼らを支える家族の想いを表現し、ドキュメンタリーでは監督自らがADHDに関わる医師などの様々な人の声を聞いていく。出演は「カーリングの神様」の内浦純一、「還ら去る君へ」の蜂丸明日香、『法廷のドラゴン』の三嶋健太、「港に灯がともる」の渡辺真起子。 -
秘顔-ひがん-
19歳未満鑑賞禁止にもかかわらず韓国で動員100万人を突破したサスペンス・スリラー。指揮者ソンジンの婚約者で、チェリストのスヨンが失踪。ソンジンはチェリスト代理のミジュと対面し、たちまち惹かれていく。二人は寝室で欲望のままに求め合うが……。出演は『エデンの東』「純愛中毒」のソン・スンホン、「パラサイト 半地下の家族」のチョ・ヨジョン、ドラマ『財閥X刑事』のパク・ジヒョン。監督は「情愛中毒」のキム・デウ。 -
突然、君がいなくなって
2024年第77回カンヌ国際映画祭ある視点部門オープニング作品に選出、北欧アイスランドを舞台に、誰にも明かせぬ悲しみを抱える大学生を描いた人間ドラマ。ウナはクララと遠距離恋愛をするディッディと秘密の関係にあったが、ディッディが事故死し、誰にも真実を話せない彼女の前にクララが現れる。監督は、短編「The Last Farm」(英題)が2006年第78回アカデミー賞短編実写映画賞にノミネートされたルーナ・ルーナソン。主人公のウナを、2025年第57回ベルリン国際映画祭ヨーロッパ・シューティングスター賞に輝いたエリーン・ハットルが演じる。 -
脱走(2024)
「金子文子と朴烈」のイ・ジェフン、「モガディシュ 脱出までの14日間」のク・ギョファンらが出演、脱北をめぐる命がけの攻防を描いたアクション大作。自由を求めて脱北を図る北朝鮮兵士ギュナムは、幼馴染の保衛部少佐ヒョンサンの計らいを振り切り、決死の脱出を試みるが……。監督は「サムジンカンパニー1995」のイ・ジョンピル。脱北しようとする兵士ギュナムをイ・ジェフン、追撃するエリート軍人ヒョンサンをク・ギョファンが演じるほか、「このろくでもない世界で」のホン・サビン、ドラマ『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』のソン・ガンらが出演。 -
メガロポリス(2024)
フランシス・フォード・コッポラが、構想から40年近い年月を費やして完成させた一大叙事詩。アメリカ共和国の大都市ニューローマ。激しい社会格差を解消する理想都市“メガロポリス”開発を進める天才建築家カエサル・カティリナは、様々な困難に直面する。出演は「フェラーリ」のアダム・ドライヴァー、『マンダロリアン』のジャンカルロ・エスポジート、『ゲーム・オブ・スローンズ』のナタリー・エマニュエル、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のジョン・ヴォイト。 -
プロット 殺人設計者
ジョニー・トー監督が製作を手がけた香港ノワール「アクシデント/意外」を、「ベイビー・ブローカー」のカン・ドンウォン主演でリメイクした犯罪サスペンス。事故死に見せかけ殺しを行ってきた“設計者”集団が、ある依頼をきっかけに命を狙われることになる。監督は「犯罪の女王」のイ・ヨソプ。殺しの“設計者”集団を率いるヨンイルをカン・ドンウォンが、ヨンイルのかつての相棒を「デシベル」やドラマ『ロマンスは別冊付録』のイ・ジョンソクが演じる。 -
ラブ・イン・ザ・ ビッグシティ
新時代の韓国文学として大きな話題を呼んだ、パク・サンヨンによるベストセラー連作小説『大都会の愛し方』より『ジェヒ』を映画化。他人の目を気にせず生きる自由奔放なジェヒと、ゲイであることを隠して生きるフンスが、大都会ソウルで同居生活をはじめるが……。出演は「破墓/パミョ」のキム・ゴウン、ドラマ『サウンドトラック #2』のノ・サンヒョン、「パラサイト 半地下の家族」のチャン・へジン。監督は「探偵なふたり:リターンズ」のイ・オニ。 -
ラ・コシーナ/厨房
メキシコの鬼才監督アロンソ・ルイスパラシオスと、ハリウッドの実力派ルーニー・マーラがタッグを組み、イギリスの戯曲『調理場』の舞台をニューヨークに移して、レストラン=世界の縮図のごとき人間関係を、風刺をきかせて描いた厨房エンターテインメント。スタッフの多くが移民で構成されたニューヨークの大型レストラン「ザ・グリル」で従業員全員に売上金盗難の疑いがかけられる。さらにトラブルが続出、スタッフのストレスは沸点に達し、レストランはカオスと化していく。メキシコ移民である料理人の主人公ペドロを演じるのは、同監督の「コップ・ムービー」のラウル・ブリオネス。彼の恋人で秘密を抱えるアメリカ人のウェイトレス・ジュリアをルーニー・マーラが演じる。第74回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。 -
くまをまつ
石川県小松市を舞台に叔母の元に預けられた都会育ちの少年の夏休みを描くドラマ。監督・脚本は滝野弘仁。出演は平野鈴、渋谷いる太、中村映里子、大場みなみ、松浦りょう、内田周作、竹内啓ほか。第37回東京国際映画祭(2024)企画「Nippon Cinema Now」にて上映。 -
リロ&スティッチ(2025)
2003年に日本で劇場公開された同名アニメ作品を「マルセル 靴をはいた小さな貝」のディーン・フライシャー・キャンプが実写化。地球に不時着した暴れん坊のエイリアン“スティッチ”と、いつもひとりぼっちの少女リロの奇跡の出会いを描くハートフル・ファンタジー。アニメ版の監督でスティッチの声を務めたクリス・サンダースが今回もスティッチの声を担当。少女リオをハワイ生まれの新人マイア・ケアロハが演じる。