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ラブ・イン・ザ・ ビッグシティ
新時代の韓国文学として大きな話題を呼んだ、パク・サンヨンによるベストセラー連作小説『大都会の愛し方』より『ジェヒ』を映画化。他人の目を気にせず生きる自由奔放なジェヒと、ゲイであることを隠して生きるフンスが、大都会ソウルで同居生活をはじめるが……。出演は「破墓/パミョ」のキム・ゴウン、ドラマ『サウンドトラック #2』のノ・サンヒョン、「パラサイト 半地下の家族」のチャン・へジン。監督は「探偵なふたり:リターンズ」のイ・オニ。 -
ラ・コシーナ/厨房
メキシコの鬼才監督アロンソ・ルイスパラシオスと、ハリウッドの実力派ルーニー・マーラがタッグを組み、イギリスの戯曲『調理場』の舞台をニューヨークに移して、レストラン=世界の縮図のごとき人間関係を、風刺をきかせて描いた厨房エンターテインメント。スタッフの多くが移民で構成されたニューヨークの大型レストラン「ザ・グリル」で従業員全員に売上金盗難の疑いがかけられる。さらにトラブルが続出、スタッフのストレスは沸点に達し、レストランはカオスと化していく。メキシコ移民である料理人の主人公ペドロを演じるのは、同監督の「コップ・ムービー」のラウル・ブリオネス。彼の恋人で秘密を抱えるアメリカ人のウェイトレス・ジュリアをルーニー・マーラが演じる。第74回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。 -
くまをまつ
石川県小松市を舞台に叔母の元に預けられた都会育ちの少年の夏休みを描くドラマ。監督・脚本は滝野弘仁。出演は平野鈴、渋谷いる太、中村映里子、大場みなみ、松浦りょう、内田周作、竹内啓ほか。第37回東京国際映画祭(2024)企画「Nippon Cinema Now」にて上映。 -
『鬼滅シアター-「鬼滅の刃」特別編集版 劇場上映-』刀鍛冶の里編「刀鍛冶の里 敵襲編」
吾峠呼世晴原作アニメーション「鬼滅の刃」。2023年にTV放映された「刀鍛冶の里編」を「刀鍛冶の里 敵襲編」「刀鍛冶の里 繋いだ絆編」と二部に編集した総集編。監督は外崎春雄、声の出演は花江夏樹、鬼頭明里、河西健吾、花澤香菜ほか。 -
We Live in Time この時を生きて
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のフローレンス・ピュー、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドが夫婦役で共演、スタジオA24が北米配給権を獲得したラブストーリー。新進気鋭の一流シェフ、アルムートと、離婚して失意のどん底にいたトビアスが出会い、恋に落ちる。やがて二人に娘が生まれ、家族となるが、アルムートの余命は限られていた……。監督は「ブルックリン」のジョン・クローリー。 -
我来たり、我見たり、我勝利せり
オーストリア映画界の新たな鬼才ダニエル・ヘースル&ユリア・ニーマン監督による日本初公開作。エレガントで家族思いの億万長者アモンの趣味は“狩り”。だがそれは無差別に人を撃ち殺し続けるというものだった。そんな“上級国民”のお遊びに、法の鉄槌は下るのか。資本主義の終末的世界をシニカルに描き出す問題作。出演は、オーストリア出身のベテラン俳優ローレンス・ルップ、「さよなら、アドルフ」のウルシーナ・ラルデ。製作を「パラダイス」3部作や「サファリ」のウルリヒ・ザイドルが務める。 -
リロ&スティッチ(2025)
2003年に日本で劇場公開された同名アニメ作品を「マルセル 靴をはいた小さな貝」のディーン・フライシャー・キャンプが実写化。地球に不時着した暴れん坊のエイリアン“スティッチ”と、いつもひとりぼっちの少女リロの奇跡の出会いを描くハートフル・ファンタジー。アニメ版の監督でスティッチの声を務めたクリス・サンダースが今回もスティッチの声を担当。少女リオをハワイ生まれの新人マイア・ケアロハが演じる。 -
テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなど、名脇役として知られるジューン・スキップが、93歳にして初主演を果たしたスロー・アクション・コメディ。「オレオレ詐欺」に引っかかっってしまった93歳のおばあちゃんが、なんとか犯人を突き止め大金を取り戻そうとする物語。 -
折にふれて
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024国内コンペティション長編部門にて秀賞を受賞した村田陽奈監督の初長編映画。もうすぐ20歳になり家を出て行くふみは、おせっかいな父、10年間部屋に閉じこもったままの兄むっちゃんと3人で暮らしている。ある日、日の沈まないまちに迷い込んだふみは、むっちゃんと邂逅する。ドラマ『青天を衝け』の水上竜士が父親役で出演。第20回大阪アジアン映画祭にても上映された。 -
犬の裁判
犬が被告となった裁判をコミカルに描きながら、人間と動物との関係に疑問を投げかける、第77回カンヌ国際映画祭パルム・ドッグ賞受賞の実話に基づく法廷コメディ。訴訟に負け続け、事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、ある男性から人に嚙みついたせいで殺処分の危機にある愛犬コスモスを救ってほしいと依頼される。「シンプルな情熱」「ACIDE/アシッド」などに出演する俳優・ダンサー・作家・演劇監督のレティシア・ドッシュが初監督を務め、主人公の弁護士アヴリルを自ら演じた。「エール!」のフランソワ・ダミアンが共演、サーカス犬のコディがコスモス役で名演を見せている。