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映画 紅楼夢(こうろうむ)~運命に引き裂かれた愛~
清朝の貴族社会を背景に壮大な人間ドラマを繰り広げる中国古典文学『紅楼夢』を製作費55億円をかけて映画化。名家、賈(か)家一族の貴公子・賈宝玉は、両親を亡くし賈家に身を寄せる林黛玉と惹かれ合うが、運命ゆえか別の女性と結婚することになり……。監督は「孔子の教え」のフー・メイ。東京国際映画祭提携イベント2024東京・中国映画週間審査員特別賞、最優秀助演俳優賞受賞。 -
『鬼滅シアター-「鬼滅の刃」特別編集版 劇場上映-』遊郭編「遊郭決戦編」
テレビアニメ第2期「遊郭編」(全11話)を、「遊郭潜入編」「遊郭決戦編」の2部構成として1週間限定上映。 -
パフィンの小さな島
「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」などで知られるアイルランドのアニメーション・スタジオ、カートゥーン・サルーンによる長編アニメ。小さな島に暮らす海鳥パフィンの女の子ウーナとエトピリカのイザベル、仲間の動物たちが繰り広げる冒険と友情を描く。監督は「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」の特殊効果スーパーバイザーやTVシリーズ『ウーナとババの島』制作などを務めたジェレミー・パーセル。日本語吹き替えは、「ラブライブ!The School Idol Movie」の新田恵海、『アイカツ!』シリーズの田所あずさ、「隣人X-疑惑の彼女-」の上野樹里。 -
忘星のヴァリシア 第一章:劫火
20代の新鋭アニメーション監督・比良坂新がキャラクター・メカニックを全て手描き作画の個人制作で手掛けた現代ロボットアニメの時流も踏まえたガールミーツガール作品。 -
ネファリアス
死刑執行の最終判断を委ねられた精神科医と殺人鬼の心理戦を描いたサスペンス・ホラー。刑務所を訪れた精神科医ジェームズは、連続殺人犯エドワードの精神鑑定を開始する。ところが、異様な様子のエドワードは“自分は悪魔ネファリアスだ”と語り始める。「処刑人」のショーン・パトリック・フラナリーが主演を務める。共演は『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のジョーダン・ベルフィ。監督・脚本はチャック・コンツェルマン、ケイリー・ソロモン。 -
娼生
売春禁止法制定前の台湾を舞台に娼館で働く人々の現実を描いたドラマ。歌手になるため祖母の反対を押し切り台北に出たフォンは、騙されて娼婦として日本に売られる。数年後、帰国すると、祖母が認知症を患っていることを知り、家に戻らず娼婦の仕事を再開する。監督は、本作が初の長編作品となるブルース・チウ。出演は、「呪葬」のジーン・カオ、「Silent Sparks」のホアン・グァンジー。第43回ハワイ国際映画祭NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)、新人監督賞ノミネート。 -
『鬼滅シアター-「鬼滅の刃」特別編集版 劇場上映-』遊郭編「遊郭潜入編」
テレビアニメ第2期「遊郭編」(全11話)を、「遊郭潜入編」「遊郭決戦編」の2部構成として1週間限定上映。 -
よそ者の会
インディーズ映画の登竜門・第18回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞を受賞するなど、国内外で高評価を得た話題作。大学の清掃員として働きながら、爆弾作りに没頭する鈴木槙生はある日、女子学生・坂田絹子主催の“よそ者の会”の会合に参加し、疎外感と秘密を抱える若者たちと出会う。出演は「松坂さん」の川野邉修一、「MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS」の坂本彩音。監督は、これが初の劇映画となる西崎羽美。2025年3月14日より開催の「第20回大阪アジアン映画祭」にて上映。また、2025年5月9日よりテアトル新宿にて開催の「田辺・弁慶映画祭セレクション2025」にて上映。 -
骨なし灯籠
熊本県山鹿市を舞台に、妻を亡くして深い喪失感を抱える男性の再生を描いた人間ドラマ。亡き妻の骨壺を抱え死に場所を探し彷徨う祐介は、祭りのポスターに描かれた灯籠娘に妻の面影を見る。山鹿灯籠(やまがとうろう)の地で働き始めるが、なお心の穴が開いたままの彼の前に、亡き妻の双子の妹という女が現れる。山鹿灯籠とは和紙と糊のみで作られる伝統的工芸品で、骨なし灯籠ともいわれている。監督は、脚本家・倉本聰主宰の富良野塾出身、浅野有生子、木庭有生子名義で脚本家・放送作家として『おかあさんといっしょ』や箱根駅伝および関連番組など数々の作品を手がけてきた木庭撫子。2024年3月22日より熊本Denkikanにて先行公開、21週ものロングランとなる。2025年5月16日より東京公開。 -
事実無根
京都の下町に実在する喫茶店を舞台に事実無根の「嘘」で傷ついた人たちの人生のやり直しを温かく描き出したヒューマンドラマ。映画、ドラマ、舞台で活躍する近藤芳正が喫茶店のマスター役で主演、名バイプレイヤーの村田雄浩がホームレスとなった元大学教授を、その義理の娘を「1秒先の彼女」の東茉凜が演じた。「あした、授業参観いくから。」「ファンタスマゴリー ザ・ゴーストショー」などで助監督を務めた柳裕章の初監督作品。事実無根の嘘に振り回された家族が、その呪縛から解放されるとき、「事実」よりも大切なものに気づいていく物語は、フランスのアヴィニョン・国際映画祭にて最優秀長編映画俳優賞、最優秀ドラマ映画賞を受賞するなど、数々のインディーズ映画祭で注目されている。