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  • リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界

    トップモデルから報道写真家に転身し、「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の主人公のモデルになった女性、リー・ミラーの数奇な運命を映画化。1938年、親友たちと休暇を過ごしていたリーは、ローランドと恋に落ちる。だがその頃、青春を謳歌する彼らに、第二次世界大戦の脅威が迫っていた。製作総指揮と主演を務めたのは、リー・ミラーの生き方に感銘を受けた、「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレット。出演は、「パーム・スプリングス」のアンディ・サムバーグ、「インフィニティ・プール」のアレクサンダー・スカルスガルド。「エターナル・サンシャイン」の撮影監督であるエレン・クラスの長編監督デビュー作。
  • ホモ・アミークス

    「やめろ」としか喋らない人間の姿をした実験用生物ホモ・アミークスと飼育員との友情を描く短編SFドラマ。監督・脚本・編集は青山学院大学映画部出身の馬渕ありさ。肉が食べられなくなった自身の経験から着想し、ユニークな設定と巧みなキャラ造形で、生き物と生きることを問いかける。出演は芦原健介、辻智輝、金子貴伸、須田晶紀子、山ノ内涼太郎ほか。2025年5月9日よりテアトル新宿にて開催の「田辺・弁慶映画祭セレクション2025」にて「噛む家族」と日替わり併映。
  • ロザリー(2023)

    フランスに実在したヒゲを生やした女性に着想を得て生まれた、コンプレックスを抱えながら愛を信じる女性を描いた人間ドラマ。生まれたときから多毛症に悩まされていたロザリーは、その秘密を隠して生きてきた。田舎のカフェ経営者アベルと結婚し、借金があることを知ると、ヒゲを伸ばした姿を見せて客を呼ぶことを思いつく。監督は「ザ・ダンサー」のステファニー・ディ・ジュースト。出演は「私がやりました」のナディア・テレスキウィッツ、「ポトフ 美食家と料理人」のブノワ・マジメル。第76回カンヌ国際映画祭ある視点部門出品、クィア・パルム賞ノミネート作品。
  • うぉっしゅ

    認知症の祖母と、突然その介護をすることになったソープ嬢の交流を綴るヒューマンドラマ。一週間という約束で祖母の介護を始めた孫の加那。人の身体を洗い続ける二重生活。祖母からも店のお客さんからも“忘れられる”加那は、次第に自分の生き方を見つけてゆく。出演は「暁闇」の中尾有伽、歌手・タレント・俳優として活躍する研ナオコ、「ジョギング渡り鳥」の中川ゆかり。監督・脚本は「安楽死のススメ」の岡﨑育之介。第19回(2024)大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門上映作品。
  • けものがいる

    「SAINT LAURENT サンローラン」のベルトラン・ボネロ監督が、イギリスの文豪ヘンリー・ジェイムズの中編小説『密林の獣』を自由かつ大胆に翻案したSFロマンス。1910年、2014年、2044年を舞台に、100年以上の時を超え転生を繰り返す男女の数奇な運命が綴られる。出演は「それでも私は生きていく」のレア・セドゥ、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイ。共同プロデューサーには「たかが世界の終わり」の監督や俳優としても活躍するグザヴィエ・ドランが名を連ね、声の出演も果たしている。2024年3月、「横浜フランス映画祭2024」にて『けもの(仮題)』のタイトルで上映。
  • JOIKA 美と狂気のバレリーナ

    2012年、アメリカ人女性で初めてボリショイ・バレエ団とソリスト契約を結んだジョイ・ウーマックの実話に基づくサイコ・サスペンス。アメリカからロシアへ渡ったバレリーナのジョイを待っていたのは、完璧を求める教師ヴォルコワの脅迫的レッスンだった。出演はハリウッドの新星タリア・ライダー(「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」)、「女は二度決断する」のダイアン・クルーガー。
  • 来し方 行く末

    中国の国民的俳優フー・ゴー主演で贈る人間ドラマ。脚本家になる夢がかなわず、弔辞の代筆のアルバイトで生計を立て、このままでいいのか自問自答しながら暮らすウェン・シャン。だが、様々な依頼主たちとの交流を通じ、止まっていた彼の時間が再び動き出す。共演は「西湖畔に生きる」のウー・レイ。「牛皮(原題)」で、第55回ベルリン国際映画祭カリガリ映画賞と国際映画批評家連盟賞を受賞したリウ・ジアインの14年ぶりの監督作。
  • KIDDO キドー

    ベルリン国際映画祭で注目を集めたオランダの新星ザラ・ドヴィンガーの長編デビュー作となるロードムービー。どこか懐かしくもまったく新しい映画。児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーに、離れ離れだった母カリーナから突然連絡が入る。母親と一緒にいたいと願うルーは、行動を共にするが……。おんぼろのスポーツカーに乗って、オランダからポーランドへと旅する母と娘の逃避行は、アメリカン・ニューシネマへの愛がちりばめられ、懐かしくも新しいロードムービーの形を提示する。出演は「No.10」のフリーダ・バーンハード。
  • シンシン/SING SING

    実話を基に、米ニューヨーク州にあるシンシン刑務所で収監者更生プログラムとして行われている演劇プログラムの参加者たちの友情を描いた人間ドラマ。無実の罪で収監されたディヴァイン・Gは、収監者仲間たちと演劇に取り組むことに生きる希望を見出していた。だが、刑務所いちの悪人ディヴァイン・アイが参加することになり、グループ内に波紋が広がる。監督は、「ザ・ボーダーライン 合衆国国境警備隊」のグレッグ・クウェダー。主演は、「ラスティン:ワシントンの『あの日』を作った男」で2024年第81回ゴールデングローブ賞主演男優賞 (ドラマ映画)や第96回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたコールマン・ドミンゴ。キャストの85%以上がシンシン刑務所の元収監者であり、演劇プログラムの卒業生及び関係者である俳優たちが出演している。2025年第82回ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート(コールマン・ドミンゴ)。
  • ボサノヴァ~撃たれたピアニスト

    第84回アカデミー賞長編アニメーション部門ノミネート作「チコとリタ」を手がけたフェルナンド・トルエバ監督とハビエル・マリスカル監督が再び組み、ラテンアメリカの光と影を浮かび上がらせた長編アニメーション。ブラジルのボサノヴァについて調べる音楽ジャーナリスト、ジェフ・ハリスは、1976年に失踪したピアニスト、テノーリオ・ジュニオルの存在を知り足跡を辿る。唯一のリーダーアルバム『Embalo(原題)』(1964)を残して失踪した天才ピアニストを巡る旅に出るジェフ・ハリスの声を、「ジュラシック・パーク」シリーズなどに出演し、トルエバ監督の「禁断のつぼみ」に主演したジェフ・ゴールドブラムが担当。
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