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  • 平坦な戦場で

    「遠上恵未(24)」がぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2020(第42回)に入選した遠上恵未監督初の長編作品となる人間ドラマ。思わぬ形で性的搾取に遭った高校2年生の村木智也は、そのことがトラウマとなって学校を休むようになり、恋人ののぶえは孤独を募らせる。男性にも押し付けられる性の属性や、人間を孤独へと追い詰める現代の日常を、多面的かつ切実に描く。出演は、本作で2023カナザワ映画祭期待の新人俳優賞を受賞した櫻井成美、「未亡人」で監督・脚本・主演などを手がけPFFアワード2020(第42回) 審査員特別賞を獲得した野村陽介ほか。2023年うえだ城下町映画祭第21回自主制作映画コンテストにて大賞を受賞。2023年第33回映画祭TAMA CINEMA FORUM第24回TAMA NEW WAVE上映作品。
  • アスファルト・シティ

    ショーン・ペンとタイ・シェリダンがダブル主演を務め、元救急救命隊員の作家シャノン・バークの小説を映画化したスリラー。ニューヨークのハーレムで大学の医学部入学を目指す救急救命隊員のクロスは、ベテラン隊員ラットの下、現実の厳しさに直面する。ある日二人は自宅で早産した女性の要請で出動する。だが、そのことが二人の人生を大きく狂わせていく……。共演は「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のキャサリン・ウォーターストーン、「ゴースト・イン・ザ・シェル」のマイケル・ピット、「イップ・マン 継承」のマイク・タイソン。監督は「暁に祈れ」のジャン=ステファーヌ・ソヴェール。第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作。
  • 泡沫

    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023の国内コンペティション長編部門に選出されたアドリアン・ラコステ監督作。
  • フォーチュンクッキー(2023)

    フォーチュンクッキーをきっかけに、孤独な女性が新たな一歩を踏み出す姿を、オフビートなユーモアを交えて描いたラブストーリー。第39回インディペンデント・スピリット賞でジョン・カサヴェテス賞に輝いた。フォーチュンクッキー工場で働きながら単調な生活を送るドニヤが、クッキーのメッセージに自分の電話番号を紛れ込ませたところ、ある男性からメッセージが届く。出演は映画初出演で主演を務めたアナイタ・ワリ・ザダ、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のグレッグ・ターキントン、『一流シェフのファミリーレストラン』のジェレミー・アレン・ホワイト。監督は、前作「Land(原題)」が第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に出品された新鋭ババク・ジャラリ。
  • 呪儀 BODY PARTS

    富川国際ファンタスティック映画祭作品賞受賞作。各エピソードがメインストーリーと結びつき衝撃の結末を迎えるホラー作品。
  • レオ:ブラッディ・スウィート

    家族を守るために凶悪な強盗団を返り討ちにした平凡な男が過去の因縁に追われるインド発のアクション映画。今やタミル語映画の代表的スターとなったヴィジャイが主演、監督はタミル語ニューウェーブの一人、クールなアクションの作り手のローケーシュ・カナガラージ。他に出演は[PS1 黄金の河/PS2 大いなる船出」二部作(2022/ 23)のトリシャー・クリシュナン、「K.G.F: Chapter 2」(2022)のサンジャイ・ダット。デヴィッド・クローネンバーグ監督の「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005)に着想を得たと言われる本作は、2023年公開のタミル語映画の興行成績第2位の大ヒットを収めた。
  • 舟に乗って逝く

    中国最高の映画賞・金鶏奨など数々の映画賞に輝いたチェン・シャオユーの長編デビュー作。監督自身の故郷である江南地域の水郷地帯を舞台に、重い病気が判明した母の治療を巡って姉弟間で意見が対立、家族がさまざま問題に直面する姿を描く。出演は「人生って、素晴らしい/Viva La Vida」のリウ・ダンほか。2024年7月5日(金)~11日(木)開催の『電影祭2024』にて上映され、2025年6月13日、全国ロードショー。
  • 親友かよ

    アジアのA24と称されるタイの映画会社GDH559が製作、「バッド・ジーニアス危険な天才たち」のバズ・プーンピリヤ監督がプロデュースを手がけた青春映画。高校3年生のペーは転校先でジョーと隣同士の席になる。人懐っこいジョーに対し、乗り気になれないペーだったが、その矢先、ジョーが不慮の事故で亡くなってしまう。出演は「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」のアンソニー・ブイサレート、ティティヤー・ジラポーンシン。CMやMV制作で活躍するアッター・ヘムワディーによる監督デビュー作。第19回(2024年)大阪アジアン映画祭上映作品。
  • 永遠の待ち人

    ロシアの文豪ドストエフスキーが1848年に発表した短編『白夜』から着想を得た人間ドラマ。家庭を顧みずに仕事をしていた泰明は妻の麻美が家を出て鬱になってしまう。そんなある日、帰ってこない恋人を3年間待ち続けている美沙子と知り合った泰明。愛は信じることだという美沙子に惹かれた泰明は、ある提案をする。日活に勤めながら、「狂える世界のためのレクイエム」や川端康成の『眠れる美女』をモチーフにした「桃源郷的娘」を手がけた太田慶が監督。紅葉の美しい秋の東京を舞台に、ドストエフスキーの『白夜』とは異なる設定・エンディングの物語を紡いだ。主人公の泰明を太田作品すべてに出演している永里健太朗、永遠の愛を心から信じる美沙子を「ビリーバーズ」の北村優衣、泰明の元妻・麻美をグラビアアイドルで俳優としても活動の幅を広げる高崎かなみが演じている。
  • 年少日記

    痛みと後悔を背負い続けた、ある教師の少年時代の記憶をたどるヒューマン・ドラマ。苛烈な競争社会において子どもが受けるプレッシャーや家庭内暴力などの痛切な現実を描きながら、兄と弟の純粋で切ない幼少期の記憶が胸を打つ。第60回金馬奨で観客賞と最優秀新人監督賞を、第17回アジア・フィルム・アワードで最優秀新人監督賞を受賞した。
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