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やまざきかずお
都立小石川高等学校に進学するも、三年で中退。その前後から家にもよりつかず、無銭旅行をくりかえし、その後流行するフーテンのはしりのような生活をしていたという。生活をたてなおそうと考え始めた時に、新聞の三行広告でアニメーター募集を知り、ひやかしのつもりで出かけたところ、面接後一週間カンヅメになって仕事をさせられたのが、アニメ界へ足を踏みいれた第一歩で、それまではアニメがどうやって作られるかも知らなかったという。そのためか、アニメ製作中も気持ちがゆらぎ、ストーリーまんがを描いて出版社に持ち込んだりしている。その後、マッドハウス、サンライズ、ライフワーク、スタジオ・ディーンを経て、現在はフリー。初演出作品は、76年の『恐竜戦隊ボンフリー』で、一シリーズを一人で演出から雑用までこなして、アニメ演出のおもしろさに目覚めたという。78年の『ダイターン3』、79年の『機動戦士ガンダム』では作画監督を、80年の『とんでも戦士・ムテキング』、81年の『タイガーマスクII世』では演出を担当している。その後『うる星やつら』製作に参加し、同シリーズ後期では監督を、その後番組である『めぞん一刻』でも監督を務めている。現在では、OAV(オリジナル・アニメ・ビデオ)にまで、その活躍の場を広げており、監督作品に『ザ・サムライ』(87)がある。
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