ブラムハウスが放つサイコスリラー「ブラック・フォン」、ビジュアルと予告編が解禁
- ブラック・フォン , ジェイソン・ブラム , スコット・デリクソン , ジョー・ヒル , イーサン・ホーク , ブラムハウス・プロダクションズ
- 2022年04月01日
ブラムハウス・プロダクションズ製作、“死者からの電話”を題材にしたサイコスリラー「ブラック・フォン」が7月1日(金)より公開。日本版キービジュアルと予告編が解禁された。
「スプリット」(16)「ゲット・アウト」(17)「透明人間」(20)など話題のスリラーを送り出してきたブラムハウス・プロダクションズが、「エミリー・ローズ」(05)「ドクター・ストレンジ」(16)のスコット・デリクソン監督とタッグ結成。スティーヴン・キングの息子ジョー・ヒルの短編小説「黒電話」を、イーサン・ホーク主演で映画化したのが「ブラック・フォン」だ。ジャンル系映画の祭典〈ファンタスティック・フェスト〉で昨年プレミア上映されると喝采を浴び、Rotten Tomatoesでは“100%”の高評価を獲得した(2022/3/22時点)。
舞台は子供の連続失踪事件が起きているコロラド州のある町。気が小さく独り立ちできない少年フィニー(メイソン・テムズ)は、学校の帰り道、マジシャンだという黒風船を持った男(イーサン・ホーク)に出くわす。「マジック見るかい?」と誘われたかと思うと、フィニーは黒いバンに無理やり押し込まれ、気づけば地下室に閉じ込められていた。その部屋にあるのは鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして「断線している黒電話」。ところがなぜか、その電話のベルが鳴り響く。それは、この部屋の恐怖と真実を知る“死者からのメッセージ”だった!
一方、妹のグウェン(マデリーン・マックグロウ)は兄の失踪に関する不思議な予知夢を見たという。夢の記憶を頼りに、必死に兄を探し始めるが──。
地下室の内と外に断絶された兄妹を襲う恐怖、イーサン・ホーク扮する連続誘拐犯の不気味さ……。サイコパス、スーパーナチュラル、サイキックといった要素が同時進行するスリリングな物語に震えるはず。
「ブラック・フォン」
製作:ジェイソン・ブラム
監督:スコット・デリクソン
原作:ジョー・ヒル「黒電話」
出演:イーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウ
全米公開:2022年6月24日(金)予定
配給:東宝東和
上映時間:1時間47分
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