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「最終絶叫計画」のストーリー
ハロウィンの夜、ハイスクールの美少女ドリュー(カーメン・エレクトラ)が殺された。犯人はハロウィン・マスクを被った殺人鬼なのだが、「スクリーム」を観ていない登場人物たちは気付かない。やがてマスコミが学園に殺到し、シンディ(アンナ・ファリス)たちの周辺で怪しい出来事が次々に起き始める。そしてついに、美人コンテストで惨劇は起きた。舞台に出ていたバフィ(シャノン・エリザベス)の目の前で、恋人のグレッグ(ロシリン・ムンロ)が殺人鬼に殺されたのだ。だが、それを見て泣き叫んだバフィは“迫真の演技”だと審査員を感動させ、コンテストに優勝。その後、シンディが自宅で殺人鬼に襲われるが、何とか逃げ切り、タイミングよく現れたボビー(ジョン・エイブラハムズ)が容疑者として警察に逮捕される。だが、その頃、殺人鬼はヤク中のショーティ(マーロン・ウェイアンズ)たちと意気投合し、やたら盛り上がっていた。そしてクライマックスには、シンディと殺人鬼の“マトリックス・ファイト”が繰り広げられるのだった。